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国際特許分類[C01B31/18]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | 炭素;その化合物 (6,163) | 一酸化炭素 (100)

国際特許分類[C01B31/18]に分類される特許

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【課題】より安定して光反応により二酸化炭素が還元できる光触媒を提供する。
【解決手段】ステップS101で、チタン,コバルト,および酸素からなるアナターゼ型の結晶構造を有した金属酸化物からなる光触媒に二酸化炭素を接触させる。次に、ステップS102で、上記光触媒に光を照射する。これらのことにより、光が照射されている光触媒に接触する二酸化炭素を還元する。なお、光触媒に光を照射している状態で、光触媒に二酸化炭素を接触させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】高純度の一酸化炭素を比較的安価で効率的に得ることができ、化学原料として好適に用いることができる転炉ガスの改質・回収方法およびそのシステムを提供する。
【解決手段】転炉ガスの改質・回収方法は、製鋼用転炉装置の炉口とOGシステムの間の隙間を二酸化炭素ガスでシールするとともに、発生する転炉ガスを吸引し、または、製鋼用転炉装置の吹錬パターンの中で一酸化濃度が相対的に高い時間帯の発生転炉ガスを選択的に吸引し、転炉ガス中の二酸化炭素ガスを除去したのち、高濃度の一酸化炭素を含む改質転炉ガスを回収する。転炉ガスの改質・回収システム10は、シールガス供給部12または転炉ガス回収部と、転炉ガス改質・回収部14を有する。 (もっと読む)


【課題】レニウム錯体による光触媒で、より高い一酸化炭素の生成効率が得られるようにする。
【解決手段】光触媒は、Re(CO)3LXで示され、Lが4,7−ジフェニル−1,10−フェナントロリン誘導体であり、Xがアニオン性もしくは中性の単座配位子であるレニウム錯体から構成されたものである。4,7−ジフェニル−1,10−フェナントロリン誘導体は、例えば、4,7−ジフェニル−1,10−フェナントロリンであればよい。また、Xは、塩素であればよい。 (もっと読む)


【課題】目的ガスを含む混合ガスから高純度の目的ガスを取得するのに際し、目的ガスの分離性能の悪化を防止しつつ、装置構成のコンパクト化を図るのに適した方法と装置を提供する。
【解決手段】本方法は、吸着剤が充填された3塔以上の吸着塔を用いて、混合ガスから目的ガスを濃縮分離する方法であって、吸着塔に混合ガスを導入して混合ガス中の目的ガスを吸着剤に吸着させ、当該吸着塔から非吸着ガスを導出する吸着工程と、吸着塔に洗浄ガスを導入し当該吸着塔から洗浄オフガスを導出する洗浄工程と、吸着塔内を減圧して吸着剤から目的ガスを脱着させ当該吸着塔から脱着ガスを導出する脱着工程と、を含むサイクルを各吸着塔にて繰り返し行う。サイクルを通じていずれかの吸着塔にて吸着工程を常時的に行う。脱着工程を実行する脱着工程時間は、吸着工程を実行する吸着工程時間よりも長くされる。 (もっと読む)


【課題】水素ステーションで使用でき、簡単な設備(圧力スウィング吸着法(PSA)又は温度スウィング吸着法(TSA))で、COの選択的な除去ができるCO吸脱着剤を提供する。
【解決手段】本発明のCO吸脱着剤の製造方法は、銅(II)化合物を担持させた多孔質担体と、溶融した有機化合物とを水の非存在下で混合した後、焼成することを特徴とする。本発明製法では、銅(II)化合物を担持させた多孔質担体と有機化合物とを溶媒の非存在下で接触させるため、銅(II)化合物を再溶出させることなく、還元することができる。 (もっと読む)


【課題】COを含む混合ガスから高純度のCOを効率よく分離回収できるCO吸脱着性能の優れたCO吸脱着剤、特に水素ステーションのような小型設備でも実用できるCO吸脱着剤を提供する。
【解決手段】本発明のCO吸脱着剤の製造方法は、長周期型周期表の第3族及び第13族の金属元素よりなる群から選択される少なくとも1種の金属の塩である担体前駆体、銅(II)化合物、還元剤及び溶媒を含む液と、多孔質担体とを接触させた後、溶媒を除去し、焼成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Baのような元素を含まない触媒を用いて出発原料として他の有用な化合物の供給を必要とせず且つ室温程度の反応温度で光触媒反応により有用な反応性化合物であるCOを高い選択性で生成し得る二酸化炭素の還元方法を提供する。
【解決手段】銀を担持した酸化ガリウム光触媒を用いて、COとHOと光触媒とに光を照射してCOを還元する反応によりCOを生成させることを特徴とする二酸化炭素の還元方法。 (もっと読む)


【課題】低級炭化水素を用いて、ナノカーボンの製造と同時に、所望のガス比の合成ガスを容易に製造する。
【解決手段】低級炭化水素供給路20が連通する空間に触媒が収容されて前記空間が低級炭化水素の直接分解がなされる反応空間である低級炭化水素分解反応装置10と、二酸化炭素供給路23、35が連通する空間にナノカーボンが収容されて前記空間が、二酸化炭素を一酸化炭素に還元する反応空間である二酸化炭素還元反応装置30と、低級炭化水素分解反応装置10および二酸化炭素還元反応装置30に接続され、低級炭化水素分解反応装置10で生成された水素と二酸化炭素還元反応装置30で生成された一酸化炭素とを混合する混合部50とを備えることで、ナノカーボンの製造と同時に、所望のガス比の合成ガスを容易に製造できる。 (もっと読む)


【課題】COを低コストでCOに還元する。
【解決手段】CO製造装置10は、第1照射室14及び第2照射室16と、反応室18とを有する。第1照射室14に導入された炭素材、及び第2照射室16に導入されたCOには、太陽光が照射される。これにより、炭素材及びCOが予備加熱されて活性炭素及び活性COとなる。活性COは、反応室18において、活性炭素によってCOに還元される。この反応は、紫外線ランプ34から照射された紫外線によって活発化される。 (もっと読む)


【課題】反応生成物を工業的規模で連続生産するとともに、太陽光から得られるエネルギ量の増減に伴って反応生成物の生成量を増減させる。
【解決手段】製造装置10は、熱媒を流通させるための第1及び第2熱媒流通路形成部材12、14と、出発原料としてのCO及びCを流通・反応させるための流通路・反応室を形成する第1及び第2流通路・反応部形成部材16、18と、第1〜第3太陽光照射手段50、60、62とを有する。Cを供給するための第1供給管34、及びCOを供給するための第2供給管36には、開度を調整自在な供給量調整バルブ38、40がそれぞれ設けられる。すなわち、C及びCOの供給量は、供給量調整バルブ38、40の開度を調整することによって変更可能である。また、第1〜第3太陽光照射手段50、60、62には、開度を調整自在なシャッタが設けられる。シャッタの開度が小さくなることに伴い、太陽光が遮断される。 (もっと読む)


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