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国際特許分類[C01B33/06]の内容

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国際特許分類[C01B33/06]に分類される特許

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【課題】高容量と良好なサイクル特性を実現するリチウムイオン二次電池用の負極材料を提供する。
【解決手段】種類の異なる元素Aと元素Dとを含み、前記元素AがSi、Sn、Al、Pb、Sb、Bi、Ge、InおよびZnからなる群より選ばれた1種の元素であり、前記元素DがFe、Co、Ni、Ca、Sc、Ti、V、Cr、Mn、Sr、Y、Zr、Nb、Mo、Tc、Ru、Rh、Ba、ランタノイド元素(CeおよびPmを除く)、Hf、Ta、W、Re、OsおよびIrからなる群より選ばれた1種の元素であり、前記元素Aの単体または固溶体である、球形状の第1の相と、前記元素Aと前記元素Dとの化合物である第2の相を有し、前記第2の相の一部または全部が、前記第1の相に覆われていることを特徴とするナノサイズ粒子と、前記ナノサイズ粒子を負極活物質として含むリチウムイオン二次電池用負極材料である。 (もっと読む)


【課題】優れた熱電変換性能を有するマグネシウム−ケイ素複合材料を提供する。
【解決手段】実質的にドーパントを含まない場合、マグネシウム−ケイ素複合材料は、Mgの含有量が原子量比で66.17〜66.77at%であり、Siの含有量が原子量比で33.23〜33.83at%である組成原料を、開口部とこの開口部を覆う蓋部とを有し、上記開口部の辺縁における上記蓋部への接触面と、上記蓋部における上記開口部への接触面とが共に研磨処理された耐熱容器中で加熱溶融する工程を有する製造方法により製造される。一方、ドーパントを含む場合、マグネシウム−ケイ素複合材料は、Mgの含有量とSiの含有量との比が原子量比で66.17:33.83〜66.77:33.23であり、ドーパントの含有量が原子量比で0.10〜2.0at%である組成原料により製造される。 (もっと読む)


【課題】573°K〜873°Kの範囲で、MoとSiの同時酸化が起こり、さらにMo酸化物の蒸発減少が伴うという、ペスト(粉化現象)を効果的に防止できるMoSi粉末、同粉末の製造方法、同粉末を用いた発熱体及び発熱体の製造方法の提供。
【解決手段】MoSi粉末を酸化性の酸又は酸化剤を含む酸で洗浄し、MoSi粉末の比表面積が0.2m/g以上であり、かつ表面に酸化皮膜を備え、また酸素含有量が2000ppm以上であるMoSi粉末とし、さらに、該粉末を用いてペスト(粉化現象)を効果的に防止できるMoSi粉末を主成分とする発熱体を得る。 (もっと読む)


【課題】高純度のゲルマニウム合金化された多結晶シリコンインゴットを提供すること、並びにその簡単でかつ低コストの製造方法を提供すること。
【解決手段】シリコン心棒又はゲルマニウムで合金化されたシリコン心棒に堆積された、ゲルマニウム0.1〜50mol%及びシリコン99.9〜50mol%からなる高純度合金からなり、前記合金は多結晶構造を有する0.5m〜4mの長さ及び25mm〜220mmの直径のインゴット。 (もっと読む)


【課題】珪化鉄粉末に含まれるガス成分である酸素が少なく粉砕が容易であり、したがって粉砕が不良である場合に伴う不純物の混入が少なく、また珪化鉄粉末の比表面積が大きく、焼結する際に密度を上げることが可能である珪化鉄粉末を提供する。
【解決手段】酸化鉄を水素で還元して鉄粉末を作製し、この鉄粉末とSi粉末を非酸化性雰囲気中で加熱して主にFeSiからなる合成粉末を作製し、さらに再度Si粉末を添加混合し非酸化性雰囲気で加熱して主にFeSiからなる珪化鉄粉末を製造する。 (もっと読む)


【課題】シリコン電極素材の商用化における最大の問題である充放電中に発生する電極素材の大きな体積変化を制御し、さらに、シリコンの低い電気伝導度の性質を向上させた電極素材(すなわち、電極活物質)の製造方法、並びにこれを利用した二次電池用負極及び二次電池を提供する。
【解決手段】シリコンと金属との複合粒子の表面上にカーボンナノチューブが被覆されていることを特徴とするカーボンナノチューブ被覆シリコン/金属複合粒子を製造し、集電体とカーボンナノチューブ被覆シリコン/金属複合粒子を含む負極活物質とを含む二次電極用負極を用いて二次電池を製造する。 (もっと読む)


本発明は、モリブデン および 二酸化ジルコニウム, ZrO2を含む二ケイ化物をベースとする複合材料に関する。該二ケイ化物(Mo1-xCrx)Si2において、モリブデンの一部x、 0.08<x≦0.15,がクロム, Cr で置換される。該複合材料は10-20 体積% のZrO2 を含み、(Mo1-xCrx)Si2とバランスしている。 (もっと読む)


【課題】マイクロ電子デバイスの実現。
【解決手段】そのための方法であって、マイクロ電子デバイスは、支持体に基礎を置き、支持体の主平面に平行な方向において、ゲルマニウム濃度勾配をみせる少なくとも1種の半導体帯域を含み、方法は、
a)支持体上への、1種またはそれよりも多い穴を含む少なくとも1種の酸化マスキング層の形成であり、穴は、傾斜のある側面を含み、およびSiに基づく少なくとも1種の第1の半導体帯域を現わし、
b)Siに基づく前記第1の半導体帯域上のSi1−xGe(式中0<x)に基づく少なくとも1種の第2の半導体帯域の形成、
c)前記マスキング層を通じた前記第1の半導体帯域および第2の半導体帯域の熱酸化を具える。 (もっと読む)


【課題】溶液中、特に非極性溶媒中でケイ素系材料で作製されたナノワイヤの安定なディスパーションを得ることのできるナノワイヤおよび該ナノワイヤを溶媒中に分散させる方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1個の金突起部をその表面上に含むケイ素系材料で作製されたナノワイヤを、溶媒中に分散させる方法を提供し、該方法は、各ナノワイヤの少なくとも1個の金突起部に、X−S−Rの有機硫黄誘導体をグラフトするステップを含む(式中、Xは水素またはチオール保護基であり、Rは少なくとも1個のヘテロ原子を含有する可能性のあるCからC40炭化水素基である)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ニッケルシリサイドナノワイヤの製造方法に関する。
【解決手段】本発明のニッケルシリサイドナノワイヤの製造方法は、表面に二酸化珪素層が形成されたシリコン基板を提供する第一ステップと、前記シリコン基板に形成された二酸化珪素層の表面にチタン層を形成する第二ステップと、生長装置を提供し、前記チタン層が形成されたシリコン基板を前記生長装置に置き、該生長装置を500℃〜1000℃に加熱する第三ステップと、前記シリコン基板の表面にニッケルクラスターを形成し、ニッケルシリサイドナノワイヤを生長させる第四ステップと、を含む。 (もっと読む)


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