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国際特許分類[C01B33/06]の内容

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国際特許分類[C01B33/06]に分類される特許

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【課題】優れた電気的性質を有する粒界を有し(品質が単結晶なみ)、かつ強度が、従来の多結晶よりも強い多結晶材料の製造方法を提供する。
【解決手段】坩堝内の融液からの結晶成長において、坩堝底部に粒界エネルギーの高い粒界を有する多結晶を形成し、次に、一方向成長を行い、粒界エネルギーの高い粒界から、粒界エネルギーの低い粒界を形成するバルク多結晶材料の製造方法で、バルク多結晶材料が、シリコンまたはシリコンゲルマニウム多結晶であるバルク多結晶材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リチウムイオン電池の珪素・炭素複合陰極材料及びその製造方法を提供し、電池の比容量を高めることである。本発明の材料は、球形または球形近似の珪素形粒子、炭素形粒子の複合材料の基本体とし、その外側に被覆層を被覆する。
【手段】珪素形粒子を破砕し、それを炭素形粒子と混合して複合粒子を製造してから、有機物の熱分解グラファイトの前駆物と混合被覆し、炭化処理をしてから、破砕する。従来の技術に比べて、本発明の複合陰極材料は、珪素形粒子と炭素形粒子からなる複合材料の基本体とし、その外側に被覆層を有する構造をもっており、その可逆的容量は450mAh/gより大きく、第一回のサイクルクーロン効率は85%より大きく、200回のサイクル容量の保持率は80%より大きい。本発明は、リチウムの挿入・脱離時に生じた炭素を含む活性物質の体積効果を著しく減軽し、活性材料におけるリチウムの拡散行為を改善して、各種類の携帯式器具、電動工具などに使われている電池陰極材料に適している。

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【課題】 放電容量と充放電サイクル寿命の双方に優れる非水電解質電池を実現することが可能な非水電解質電池用負極材料を提供しようとするものである。
【解決手段】 下記一般式で表される組成を有するとともにR,M,Siを必須元素とする金属間化合物を主相とすることを特徴とする非水電解質電池用負極材料。
一般式:RMSiαβ
R:Yを含む希土類元素から選ばれる少なくとも1種、M:Fe,Co,Mn,Cu、Cr、Niから選ばれる少なくとも1種、T:V,Nb,Ta,Mo,Wから選ばれる少なくとも1種、Z:Sn、Al、Sb及びInよりなる群から選ばれる少なくとも1種の元素から選ばれる少なくとも1種、X:B,C,N,Pから選ばれる少なくとも1種、0.8≦x≦1.1、2.7≦y≦3.2、0≦z≦0.5、0.8≦x+z≦1.2、0≦α≦0.5、2.7≦α+y≦3.3、0≦β≦1(原子比)。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度が高いアルカリ金属ケイ化物を含む燃料を備えている燃料電池を提供する。
【解決手段】燃料電池14はカソード16と、アルカリ金属ケイ化物を含んでいる燃料12に接触しているアノード18と、前記カソードと前記アノードの両方に接触しながら両者を分離している電解質膜と、を備えている。前記アルカリ金属ケイ化物は、シリコンと、リチウム、ナトリウム、カリウム、ルビジウム、セシウム、及びフランシウムから成る群より選択される1つ又はそれ以上のアルカリ金属と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 高品位の結晶性を有し、且つ精密にサイズ・位置制御がなされ、デバイスへの集積化の自由度の高められた、均質なβ-FeSi2又はFeSi2アモルファスドットアレイ構造体とその効率的な作製方法を提供する。
【解決手段】 β-FeSi2結晶又はFeSi2アモルファスをを含有するドットが基板表面に均質に設けられたFeSi2ドットアレイ構造体。この構造体を、FeSi2膜を有する透明板の膜面側に基板を対向させ、透明板側からパルスレーザー光を照射し、対向基板上にβ-FeSi2結晶又はFeSi2アモルファスを含有するドットを転写することにより作製する。 (もっと読む)


【課題】半導体等の情報通信用デバイス材料等として有用で、多様な組成および形態が簡便に実現できる新しいシリコンゲルマニウムナノワイヤーとその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコンゲルマニウムナノワイヤー集合体の製造方法は、一般式SiGe1−x(式中、0<x<1)で示す組成を有する合金を浮遊帯域溶融法により溶解させることからなり、その溶融温度を調整することで、前記球状部とナノワイヤー部との前記式中のxの相違具合を制御する構成である。 (もっと読む)


ケイ素金属間化合物、例えば金属ケイ化物を特徴とするケイ素金属溶浸法によって作製された複合体。これは、複合材料技術者に、得られる複合材料の物理的性質を設計又は調整するより大きな柔軟性を与えるばかりでなく、該溶浸材を、固化の際の膨張の量をはるかに減少して有するように組成的に設計することができ、それによってネットシェイプ作製能力を高めることができる。ケイ素溶浸によってなされる複合体の金属成分を設計することによるこれらの及びその他の結果は、複雑な形状の大きな構造物の製作を可能にする。 (もっと読む)


本発明は、水素化シリコンゲルマニウム化合物、それらの合成法、それらの成膜法、およびそれらの化合物を用いて作製された半導体構造を提供する。これらの化合物は、式:SiHn1(GeHn2)yによって定義される。式中、yは2,3または4であり;n1は、0,1,2または3であって原子価を満たし;n2は、化合物中の各Ge原子に関して独立に0,1,2または3であって原子価を満たす。
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【課題】 本発明は、室温近傍の冷蔵庫や冷凍庫などの家電だけでなく、ガス液化産業や
、超伝導デバイスなどを支える冷凍技術に関し磁気冷凍作業物質ならびに磁気冷却方法を
提供する。
【解決手段】 本発明では、磁気冷凍作業物質であるNaZn13型La(FexSi1-x)13およびその水素吸収La(FexSi1-x)13において、LaのPr部分置換を行い、その組成をNaZn13型La1-zPrz(FexSi1-x)13およびその水素吸収La1-zPrz (FexSi1-x)13であることを特徴とする磁気冷凍作業物質で、また、前記磁気冷凍作業物質NaZn13型La(FexSi1-x)13もしくわその水素吸収La(FexSi1-x)13を1種類あるいはその組成を変えたものを複数用いて冷却制御を行う磁気冷凍方法である。 (もっと読む)


【課題】 軽量であって、室温付近で水素を吸蔵・放出することができる水素吸蔵合金およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の水素吸蔵合金は、Ca(Si1-n Aln )で表され、nの範囲が0<n<0.4である。nの範囲は0.25≦n<0.4であるのが好ましい。
また、本発明の水素吸蔵合金の製造方法は、CaSi合金のSi原子の少なくとも一部をAl原子で置換した水素吸蔵合金の製造方法であって、Ca、SiおよびAlの原子比が1:(1−m):m(0<m<0.4)となるように調製した原料粉末を加圧して成形する成形工程と、成形工程で得られた成形体を加熱して原料粉末を溶融する加熱工程と、からなることを特徴とする。mの値を0.4未満とすることにより、水素を吸蔵・放出しない相の生成が抑制される。 (もっと読む)


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