国際特許分類[C01B33/145]の内容
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国際特許分類[C01B33/145]に分類される特許
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無機ナノ粒子分散液
【課題】高い分散性を有し、かつ透明性に優れる無機ナノ粒子分散液を提供すること。
【解決手段】平均一次粒子径が1〜50nmの無機ナノ粒子、シランカップリング剤の加水分解物、酸性基を塩基性基で中和した塩構造を有する分散剤、及び分散媒を含む無機ナノ粒子分散液である。
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被膜用シリカゾルの製造方法、被膜用組成物、被膜、被膜を表層に有する樹脂積層体、及びその製造方法
【課題】局所的な凝集が発生せず分散安定性に優れた被膜用シリカゾルを提供し、また耐擦傷性、耐薬品性が良好な被膜を形成し得る組成物を提供し、さらに前記組成物を硬化させて形成する被膜、及び樹脂積層体を提供する。
【解決手段】(a−1)中空シリカ微粒子40〜90質量%と、(a−2)特定のシラン化合物60〜10質量%と極性溶媒とを含む混合物を加熱する第1の工程、固形分濃度が35質量%以下にある前記混合物に前記極性溶媒の沸点より高い沸点を有する非極性溶媒を添加する第2の工程、加熱を行い極性溶媒を揮発させ、前記固形分濃度を30質量%〜80質量%とする第3の工程、前記混合物中、縮合反応させる第4の工程を有する被膜用シリカゾルの製造方法。
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シリカ系微粒子分散ゾルの製造方法、シリカ系微粒子分散ゾル、該分散ゾルを含む塗料組成物、硬化性塗膜および硬化性塗膜付き基材
【課題】pHが3.0〜6.0の酸性域で安定であり、塗料組成物および該塗料組成物より得られる塗膜中での安定性、透明性などに優れるシリカ系微粒子分散ゾルを提供する。
【解決手段】(1)水に分散可能なシリカ微粒子を含み、しかもpHが9.0〜11.5の範囲にあるアルカリ性シリカゾルに、アルミン酸塩の水溶液を、該シリカゾル中に含まれるケイ素成分をSiO2で表し、さらに該アルミン酸塩中に含まれるアルミニウムをAl2O3で表したとき、そのモル比(Al2O3/SiO2)が0.005〜0.050となるような割合で混合する工程、(2)前記工程(1)で得られた混合液を60〜200℃の温度に加熱して、0.5〜20時間、撹拌する工程、(3)前記工程(2)で得られた混合液を陽イオン交換樹脂と接触させて、該混合液中に含まれるアルカリ金属イオンをイオン交換除去して、該混合液のpHを3.0〜6.0の範囲に調整する工程を含む。
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ポリマー/無機ナノ粒子からのコンポジットナノ顆粒、その調製方法およびその使用
ポリマー/無機ナノ粒子からのコンポジットナノ顆粒、とりわけ、第1のポリマーおよび無機ナノ粒子から形成された第1のコンポジットナノ顆粒、第1のコンポジットナノ顆粒に第2のポリマーを形成することによって得られる第2のコンポジットナノ顆粒、第2のコンポジットナノ顆粒に第3のポリマーを形成することによって得られる第3のコンポジットナノ顆粒、および、同様の方法を用いて(N−1)番目のコンポジットナノ顆粒にN番目のポリマーを形成することによって得られるN番目のコンポジットナノ顆粒を開示する。前記したコンポジットナノ顆粒のいずれか1を含む組成物を開示する。その調製方法およびその使用も開示する。
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高疎水性コーティング
本発明は、含有量が、0.01重量%〜50重量%であり、質量フラクタル次元Dmが、2.8以下である微粒子と、液体と、粒子100重量部当たりの含有量が、101重量部〜1,000重量部である弾性接着剤と、を含む懸濁液に関する。 (もっと読む)
薄片状金属酸化物の製法
【課題】本発明は、大きさが揃った薄片状物質を提供しやすい製法を提供することを課題とする。
【解決手段】薄片状金属酸化物の製法において、塗布液を微滴化する工程、微滴化された塗布液を基材に吹き付けて基材上に塗布液を塗着させる工程、塗着された塗布液を乾燥させて薄片状物質の前駆体を形成する工程、及び該前駆体を基材から剥離させる工程を有するものとし、微滴化される塗布液は、塗布液中に8〜40重量%の固形分と残部の溶媒とを有し、該溶媒は沸点が130℃以上の有機溶媒と酸性水溶液とを含有し、前記固形分は金属酸化物オリゴマーを有し、該金属酸化物オリゴマーはポリスチレン換算の重量平均分子量で500〜50000とすること。
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再分散可能な表面改質された二酸化ケイ素粒子の製造方法
100nm以下の平均粒径を有する表面改質された二酸化ケイ素粒子の製造方法であって、a)予備分散液を提供する工程、b)該予備分散液を高圧粉砕して分散液を形成する工程、c)分散液の液相を除去する工程を含み、該予備分散液は、a1)表面改質された二酸化ケイ素粒子、該粒子は、少なくとも部分的に凝集し、Si−O−Si結合を介して表面改質成分に結合し、且つさらにその表面上に反応性基を有する、a2)1種又は複数種の有機ケイ素化合物、該化合物は、少なくとも1つのケイ素−炭素結合及び反応性基と反応して共有結合形のSi−O−Si結合を形成することができる少なくとも1つの官能基を有する、並びにa3)1種又は複数種の溶媒を含む、方法。本方法によって得られた再分散可能な、表面改質された二酸化ケイ素粒子。これらを、トナー粉末、シリコーンゴム、接着剤及び耐引掻性の表面コーティングに用いる使用。 (もっと読む)
疎水化二酸化ケイ素粒子及びその顆粒の分散液
予備分散液の高圧粉砕による、100nm以下の平均粒径を有する表面改質された二酸化ケイ素粒子の分散液の製造方法であって、該予備分散液は、a)10〜50質量%の表面改質された二酸化ケイ素粒子、b)一般式(A):H3C(CH2)m−O−(CH2)n−[O−(CH2)o]p−OHの少なくとも1種のグリコールモノエーテル、c)一般式(B):H2x+1Cx−O−CH2−(CHR)−[O−CHR]y−O−C(=O)−CzH2z+1の少なくとも1種のカルボン酸エステル、d)モル比A/Bは10:90〜40:60であり且つm、n、o、p、x、y及びzは互いに独立している、を含む、製造方法。この方法によって得られる分散液。分散液の液相の分離による、表面改質された二酸化ケイ素粒子の顆粒の製造方法。この方法によって得られる顆粒。分散液及び顆粒をコーティング材料に用いる使用。 (もっと読む)
シリカ微粒子分散液の製造方法
【課題】 アルカリ存在下、テトラエチルオルソシリケートをエタノール溶媒中にて加水分解するシリカ微粒子分散液の製造方法において、エタノールの有効利用を図る。
【解決手段】 アルカリ存在下、テトラエチルオルソシリケートをエタノール溶媒中にて加水分解してシリカ微粒子分散液を製造する工程を連続してn回(nは2以上の整数)行う方法において、n回目の工程に使用するエタノール溶媒の一部として、n−1回目の工程で回収されたエタノール溶媒を珪素濃度10ppm以下まで精製して得たエタノール溶媒を使用する。
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シリカ分散液
水に加えて、0.5〜20質量%の疎水性シリカ、0.01〜10質量%のゲル化添加剤、又は粘度増大添加剤を含有する分散液は、更なる成分として、少なくとも1種のフェノール又は少なくとも1種のフェノール誘導体及び/又は少なくとも1種のアルデヒドを含有する。この分散液は、個々の成分が添加の前及び/又はその間に脱気される場合、又は分散液が個々の分散工程の間に脱気され且つその後該分散液中に存在する残留の空気が真空の適用により除去される場合、個々の成分を連続的に又は一緒に水中に分散させることによって製造される。この分散液は殺虫剤として及び病原体の防除のために使用することができる。 (もっと読む)
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