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国際特許分類[C01B35/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | ほう素;その化合物 (243) | ほう素;ほう化物 (105)

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【課題】汚染されたホウ素粉末から有機汚染物質を除去する方法を提供する。
【解決手段】有機汚染物質と混じり合っている汚染されたホウ素粉末を準備するステップ110を含む。この方法は、汚染されたホウ素粉末およびそれと混じり合っている有機汚染物質を不活性容器に配置するステップ112をさらに含む。この方法は、不活性容器、汚染されたホウ素粉末、およびそれと混じり合っている有機汚染物質を密閉空間に入れるステップ114を含む。熱源が密閉空間に準備される。この方法は、汚染されたホウ素粉末およびそれと混じり合っている有機汚染物質を高温に加熱するステップ118をさらに含む。この方法は、ホウ素粉末と混じり合っている有機汚染物質の量を減少させるように有機汚染物質を変質させるステップ120を含む。 (もっと読む)


【課題】中性子検出器のためのコーティングに使用される最適化されたホウ素粉末の提供。
【解決手段】ホウ素粉末がホウ素供給原料をジェットミル粉砕することによって作られた結晶性ホウ素粒子を含み、約75%超の結晶性ホウ素粒子が直径約1μm未満であり、約95%超の結晶性ホウ素粒子が直径約3μm未満であり、本質的に全ての結晶性ホウ素粒子が直径約15μm未満であるか、または、全ホウ素含有率が最小約97重量%であり、全ホウ素含有率に対する10B同位体の量が最小約98重量%である、ホウ素粉末に混入した可溶性残渣の量が7.00×10-4g可溶性残渣/gホウ素未満である、ホウ素粉末。 (もっと読む)


【課題】不純物汚染を回避してホウ素をミル加工するための処理システムおよび関連する方法を提供する。
【解決手段】このシステム40は、ホウ素供給材料の粒子サイズを低減するためのジェットミル42と、ホウ素供給材料をジェットミルに配送するための供給材料入口54とを含む。このシステムは、ジェットミルの中に少なくとも1つのガスを配送するための少なくとも1つの入口46,60を含む。ガスとホウ素供給材料が、ホウ素の粒子サイズを低減するミル加工中に、ジェットミルの中で混合する。このシステムは、少なくとも1つの入口に動作可能に結合された少なくとも1つのガス供給源であって、少なくとも1つのガスが、ホウ素の粒子サイズを低減するミル加工の期間中に不純物を移転しないガスであるガス供給源48,62を含む。 (もっと読む)


【課題】成長軸方向に径の均一なホウ素ドープ半導体ナノワイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】成長軸方向に径の均一なホウ素ドープ半導体ナノワイヤは、次の工程を含む製造方法により製造できる。
工程(1):半導体原料ガスを用いて、基板上にIV族半導体ナノワイヤを成長させる;
工程(2):ジボランガスのみを導入することにより、前記半導体ナノワイヤの表面にホウ素膜を堆積させる;
工程(3):表面にホウ素膜を堆積させた前記ホウ素膜付き半導体ナノワイヤを、半導体ナノワイヤ(本体)の融点以下の温度で熱アニールする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成および低コストで、ホウ素を含有する原水を、ホウ素と処理水とに分離することができる。
【解決手段】ホウ酸、ホウ酸イオンまたはホウ酸塩を含む原水が供給されると、供給された原水に電圧を印加し、還元によってホウ素を生成する化学処理槽16aと、化学処理槽16aで生成されたホウ素を回収する回収槽21とを備える。 (もっと読む)


本発明は、元素状ホウ素の精製方法及び当該方法により得られたホウ素に関する。 (もっと読む)


本発明は、支持材上への、化学気相蒸着(CVD)または物理気相蒸着(PVD)による蒸着のためのプロセスに関し、前記プロセスは少なくとも1つのホウ素化合物を使用する。このプロセスは光起電力太陽電池を製造するために特に有用である。本発明は、CVDまたはPVD蒸着プロセスにおいて、材料に光学的および/または電気的特性を与えるためにホウ素化合物を使用することにも関する。このプロセスは、光起電力太陽電池を製造するためにも特に有用である。
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【課題】気相中で合成したナノ粒子の表面を改質して凝集を防止することができ、或いは、粒子表面に電荷を付加することなく他物質を被覆することができるナノ粒子の表面処理装置および方法を提供する。
【解決手段】内部にマイクロ波2が共鳴可能な共鳴空間9を有し、マイクロ波の吸収が少ない材料からなる中空共鳴容器10と、中空共鳴容器内に所定の周波数のマイクロ波を供給して共鳴空間にマイクロ波の共鳴状態を形成するマイクロ波供給装置12と、中空共鳴容器の外部から、共鳴空間を通って、その外部まで連続して延びる連続中空管20と、連続中空管の内側を通してその一端から他端に向けて、ナノ粒子を含む混合ガスを連続的に供給するナノ粒子供給装置22と、連続中空管の他端から排出された混合ガスからナノ粒子1を分離するナノ粒子分離装置26とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、室温・常圧という穏やかな条件下で特別な雰囲気制御を要せず、高純度な中性子捕捉療法用として用いることのできる炭化ホウ素ナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】溶媒中に分散させたアモルファスのホウ素粒子に、レーザー光を照射して、平均粒径が1〜500nmで結晶性のホウ素ナノ粒子またはホウ素を10原子%以上含有するホウ素含有ナノ粒子を作製するナノ粒子の製造方法。およびこの製造方法で製造されたナノ粒子の表面を有機分子または高分子により修飾するナノ粒子の表面修飾方法 (もっと読む)


【課題】希望する組成を有し、かつ、使用特性に優れ、材料組成の選択により、各種機能を有する高効率の素子、デバイスを実現するのに好適なナノ球状粒子、粉末、工業的利用性を充分に満たす捕集率を実現しえるナノ球状粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】アルゴン不活性ガス雰囲気中で、原料金属の溶融物を高速回転する皿ディスク上に供給し、遠心力を作用させて小滴として飛散させ、ガス雰囲気との接触により急冷して球状粒子とした後、得られた球状粒子に対し、プラズマ旋回流内でアルゴンイオンと衝突反応させて、原料金属の成分をナノサイズに分解すると同時に反応性のあるガス成分又は蒸気成分と接触させるプラズマ反応結晶化処理をする。これにより、1μm未満の粒径を有し、真球度20%以内のナノコンポジット構造を有するナノ球状粒子、粉末が得られる。 (もっと読む)


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