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国際特許分類[C01B35/06]の内容

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国際特許分類[C01B35/06]に分類される特許

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【課題】酸性不純物および水分の含有量が低減されたリチウム電池電解液用のテトラフルオロホウ酸リチウム溶液の製造方法を提供すること。
【解決手段】溶媒である鎖状の炭酸エステル中で、フッ化リチウムと三フッ化ホウ素とを反応させてテトラフルオロホウ酸リチウムを生成させて溶媒中に溶解させた反応溶液を得る、反応工程、
前記反応溶液に水分除去剤を添加する、水分除去工程、
前記水分除去工程後の反応溶液を濃縮して酸性不純物を除去する、酸性不純物除去工程、前記酸性不純物除去工程後の濃縮液を希釈する、希釈工程
を有し、得られた溶液中の酸性不純物濃度が50質量ppm以下かつ水分濃度が15質量ppm以下であることを特徴とする、リチウム電池電解液用のテトラフルオロホウ酸リチウム溶液の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粒子サイズや形状が揃った単分散の弗素含有複合塩、特に2群以上の固溶不可能なカチオン種群を含み、それぞれの群が結晶学的に区別されたサイトを占めるような弗素含有複合塩を製造する新規な方法を提供すること。
【解決手段】溶媒中に溶解させた状態の複数種のカチオンとフルオロアニオンを含む反応母液に、フルオロアニオンの分解を促進するトリガーを作用させて、複数種のカチオンおよび弗素を含有する複合塩を反応母液から固体として析出させることを特徴とする、弗素含有複合塩の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】湿式法において、フッ化水素を過剰に含むホウフッ酸をリチウム塩に対する当量よりも過剰に用いてリチウム塩と反応させ、水分およびフッ化リチウムの含有率が小さいホウフッ化リチウムを製造する。次いで、得られたホウフッ化リチウムをアルコールまたはフッ化水素で処理した後、それらの液を加熱蒸発することによって、水分およびフッ化リチウムの含有率を極めて小さくする。
【効果】リチウム電池用の電解質として重要な無水ホウフッ化リチウムを高純度で容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、簡便な方法によって、高純度三塩化ホウ素の製造にとって有用な活性炭へのホウ酸の担持割合が20〜34%である三塩化ホウ素製造用ホウ酸担持活性炭及びその方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、活性炭へのホウ酸の担持割合が20〜34%である三塩化ホウ素製造用ホウ酸担持活性炭によって解決される。
本発明の課題は、又、飽和ホウ酸水溶液を95℃以上98℃で調整した後、活性炭を加えてホウ酸を担持させ、次いで、水分を除去して乾燥させることを特徴とする、請求項1記載の三塩化ホウ素製造用ホウ酸担持活性炭の製法によっても解決される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、簡便な方法によって、高純度三塩化ホウ素の製造にとって有用なメタホウ酸を実質的に含まないことを特徴とする三塩化ホウ素製造用三酸化二ホウ素担持活性炭及びその方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、メタホウ酸を実質的に含まないことを特徴とするによって解決される。本発明の課題は、又、ホウ酸を含浸させた活性炭を脱水装置に充填し、下部温度を550℃以上800℃になるように加熱しつつ、下部から不活性ガスを流通させて上部から水蒸気を同伴させて抜き出すことを特徴とする、メタホウ酸を実質的に含まないことを特徴とする三塩化ホウ素製造用三酸化二ホウ素担持活性炭の製法によっても解決される。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、有機合成反応用触媒や半導体材料のドーピング剤、リチウムイオン電池の電解質として有用な過フッ化無機酸リチウムの水/有機溶媒混合溶液を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、一般式(1)
【化1】


(式中、Mは非金属元素又は金属元素を示し、nは1〜6の整数を示す。)
で示される過フッ化無機酸リチウムの水/有機溶媒混合溶液によって解決される。 (もっと読む)


【課題】ホウフッ化物含有水中から1段階の処理で簡便かつ効率的にホウフッ化物を除去することができ、かつ、水中ホウフッ化物除去率の高い優れた水中ホウフッ化物除去剤及びホウフッ化物除去後の処理液から簡便かつ効率的にホウフッ化物を回収可能な水中ホウフッ化物の処理方法の提供。
【解決手段】マグネシウムアルミネート水和物の焼成物、ハイドロタルサイトの焼成物、及びマグネシウムアルミネートの少なくともいずれかを含有し、ホウフッ化物含有水中からホウフッ化物を除去することを特徴とする水中ホウフッ化物除去剤である。 (もっと読む)


【課題】 ホスゲンと塩素の両方を同時に低減させた、高純度の三塩化ホウ素の製造方法を提供する。
【解決手段】 20〜32質量%のホウ酸水溶液に活性炭を加え、活性炭にホウ酸を担持させる工程;前記ホウ酸担持活性炭を加熱しながら不活性ガスと接触させ、メタホウ酸を実質的に含まない三酸化二ホウ素担持活性炭を得る工程;前記三酸化二ホウ素担持活性炭を塩素ガスと反応させ、三塩化ホウ素を得る工程;及び前記三塩化ホウ素をホウ化炭素化合物と反応させる工程;を含む方法である。 (もっと読む)


【課題】BF3、SiF4、GeF4、PF5又はAsF5等のフッ化物ガスを、簡便かつ製造コストを低減して製造することが可能なフッ化物ガスの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のフッ化物ガスの製造方法は、フッ素原子との多原子イオンの形成が可能な原子を含む化合物を、フッ化水素溶液に添加することにより、当該多原子イオンをフッ化水素溶液中に生成させて、前記フッ素原子と、当該フッ素原子との多原子イオンの形成が可能な前記原子とで構成されるフッ化物ガスを発生させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、三塩化ホウ素を製造するに当り、炭化ホウ素の比表面積と炭化ホウ素当りの塩素量の調整することによって、安定して高い生産速度を確保できる工業的に好適な三塩化ホウ素の製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の課題は、炭化ホウ素と塩素とを反応させて三塩化ホウ素を製造する方法において、炭化ホウ素の比表面積X(g/m2)と炭化ホウ素1kg当りの塩素量Y(L/(kg*min.))との積(X×Y)を0.06〜0.6g/m2にすることを特徴とする三塩化ホウ素の製造方法によって解決される。 (もっと読む)


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