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国際特許分類[C01B37/04]の内容

国際特許分類[C01B37/04]に分類される特許

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【課題】クラックがなく、強度、耐摩耗性、エロージョン等に優れ、耐水熱性にも優れた成型体触媒を提供する。
【解決手段】コア・シェル型結晶性シリコアルミノフォスフェート粒子の成型体触媒。コア・シェル型結晶性シリコアルミノフォスフェート粒子は、結晶性シリコアルミノフォスフェート粒子(A)を核(コア)とし、該粒子の外部表面に結晶性アルミノフォスフェート粒子(B)の被覆層(シェル)を有してなり、粒子中の結晶性シリコアルミノフォスフェート粒子(A)の含有量が固形分として40〜90重量%の範囲にある。結晶性シリコアルミノフォスフェート粒子(A)の平均粒子径は0.2〜7μmの範囲にあり、結晶性アルミノフォスフェート粒子(B)の平均粒子径は0.1〜2μmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】従来のSOD構造のゼオライトは相対湿度が16%の前後における水分吸着量の変化がなだらかに変化するものしかなかったため、ヒートポンプ用吸着剤として用いた場合、安定した性能を発現することが困難であった。
【解決手段】25℃相対湿度13%における水分吸着量が5g/100g未満であり、相対湿度20%において20g/100g以上である、SOD構造を有し、且つ骨格を形成する元素として少なくともAlとPを含むゼオライトでは、大きくかつ一定の水分吸着量を発現する相対湿度の設定が容易であり、高性能かつ安定な性能を発揮するヒートポンプとすることが可能である。 (もっと読む)


【課題】非シリカ組成の材料や無機有機複合組成の材料に適用可能で、メソ多孔体を製造するために必要不可欠な工程であるメソ構造体からの新しい界面活性剤分子の除去法及びメソ多孔体を提供する。
【解決手段】ポリオキシアルキレン鎖を構造中に含む界面活性剤を用いて合成したメソ構造体から界面活性剤分子を除去する方法であって、合成したメソ構造体を溶媒中で加熱処理すること、上記溶媒として、加熱により上記界面活性剤分子の分解反応が進行する溶媒を用いること、メソ構造を保持して界面活性剤分子を分解除去すること、を特徴とする界面活性剤の除去方法、及び該方法を利用して合成したメソ多孔体。
【効果】ポリオキシアルキレン鎖を構造中に含む界面活性剤を用いて合成したメソ構造体からメソ構造を崩壊させることなく界面活性剤分子を除去してメソ構造を安定に保持したメソ多孔体を合成することができる。 (もっと読む)


【課題】 低温の排熱で効率よく作動させることのできる吸脱着式調湿空調装置を提供する。
【解決手段】 骨格構造にAl、P及びFeを含むゼオライトからなり、そのフレームワーク密度が16.0T/1,000Å3〜20.0T/1,000Å3であって、25℃で測定した水蒸気吸着等温線において相対蒸気圧が0.1〜0.25の範囲に、相対蒸気圧が0.1変化したときに水の吸着量変化が0.12g/g以上の領域を有するものを吸着材として用いる。 (もっと読む)


【課題】触媒、吸着剤、触媒担体、イオン交換、及び気体貯蔵などに使用されるだけではなく、ナノメートル程度の大きさの空間ナノスペースを有して、ゲストguest分子を受け入れるか分離するに使用できる多孔性物質、及び機能性セラミックに使用される混合金属酸化物の製造方法に関するものである。
【解決手段】多孔生物質及び混合金属酸化物の製造時、マイクロ波を熱源として利用し、連続攪拌式反応器continuous stirred reactorCSRを使用して、温度は、反応物と溶媒と生成物とから構成されたスラリーの温度を直接測定して制御し、圧力は、気相の圧力を測定して制御することにより、運転安定性と再現性を高めて、滞留時間の調節が容易になると共に、生産量の増加などが達成できる製造方法、及びこのような製造方法を達成することができる多孔性物質及び混合金属酸化物製造用連続式製造装置。 (もっと読む)


メタノールを軽質オレフィンに転化させる触媒、ならびにこの触媒の製造方法および使用方法を開示する。SAPO(シリコアルミノホスフェート)−34は、本発明に従う触媒の調製から利益を得る特別な触媒である。触媒の主たる部分において見出されるより含量よりも高いEL金属含量を有する種物質(EL金属は、ケイ素、マグネシウム、亜鉛、鉄、コバルト、ニッケル、マンガン、クロムおよびこれらの混合からなる群から選択される金属)が、触媒の製造に用いられる。本発明の分子篩は、ほぼ直方体の形態の結晶構造を主に有し、低い積層欠陥密度および軽質オレフィンに対するより良好な選択性を有する。 (もっと読む)


【課題】所望の粒径のアルミノフォスフェート類を安価に提供すること、および強度にすぐれた造粒品の提供。
【解決手段】水熱合成後、アルミノフォスフェート類を分離した母液に、アルミノフォスフェート類に含有されるリン、アルミニウム、ケイ素およびテンプレートを補充する原料を投入し、再び水熱合成を行う。 (もっと読む)


大きい孔の(メタロ)アルミノホスフェートモレキュラーシーブが開示される。その物質は表4に列挙された線を含むX線回折パターンを有し、構造誘導剤としての4-ジメチルアミノピリジンの存在下で合成される。
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