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国際特許分類[C01B39/14]の内容

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【課題】不要となり回収された無アルカリガラスを多大エネルギーを消費せず効率的に資源として有効利用する方法を提供し、さらに、水質浄化材、触媒材料などに利用可能なゼオライト構造を持つ無機材料の、効率的であり、容易に反応制御可能な製造方法を提供する。
【解決手段】無アルカリガラスを原料とする無機材料の製造方法であって、無アルカリガラスをアルカリ溶液と接触させるアルカリ処理工程と、アルカリ処理工程で得られたヒドロゲルを水熱合成する水熱合成工程とを含むことを特徴とする無機材料の製造方法。 (もっと読む)


【目的】 触媒性、吸着性、イオン交換性などの性質に、リン酸イオン反応特性といった
特異な性質を兼ね備えた、新規な炭酸カルシウム・ゼオライト系化合物複合体を提供する。
【構成】 pH7.5以下に調製した炭酸水素カルシウム水溶液に、陽イオンを構成成分とするゼオライト系化合物を浸漬し、イオン交換プロセスによって少なくともpH6.5以上に上昇させることで、ゼオライト系化合物の表面の一部あるいは全部に炭酸カルシウムを析出させることで、ゼオライト系化合物の表面の一部あるいは全部に炭酸カルシウムが析出されており、前記炭酸カルシウムが板状結晶、柱状結晶又は針状結晶のいずれかであることを特徴とする炭酸カルシウム・ゼオライト系化合物複合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】支持体表面積あたりの粒界発生の頻度を制御でき、共存成分の粒界通過を抑制し高濃縮条件での膜分離性能を向上するゼオライト分離膜の製造方法を提供する。
【解決手段】ゼオライト分離膜の製造方法は、支持体となる多孔質管1の表面にゼオライト結晶種粒子4含有スラリーを固着させ、水熱合成法により同結晶種からゼオライト膜を2次成長させる方法において、多孔質管表面へのゼオライト結晶種粒子の固着工程で、規則的な目開きを有するスクリーン2を多孔質管の表面に外装し、該スクリーンを通して多孔質管の表面に前記スラリーを塗布し、スクリーン目開きに従った規則的な分散パターンで同スラリーを多孔質管の表面に固着させる。 (もっと読む)


【課題】
熱亀裂が防止されたゼオライト分離膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
アルミナ系原料、シリカ系原料、水酸化ナトリウムを水に溶かして水溶液を用意する段階と、水溶液を撹拌して水熱溶液を用意する段階と、ゼオライト粉体の湿式振動粉砕及び遠心分離を通して種結晶スラリーを用意する段階と、種結晶を真空ろ過法で前記支持体に通過させ、種結晶を支持体の表面に付着し、支持体の表面から深さが3μmになる領域から支持体全体の厚さの50%になる領域にまで付着する段階と、水熱溶液を水熱反応器に入れ、種結晶が付着された支持体を水熱溶液に浸して水熱処理を行い、支持体の表面だけでなく、支持体の内部にまで緻密なゼオライト分離層を成長させる段階とを提供することによって、ゼオライト分離層の熱亀裂が抑制され、加熱工程と加熱された目的工程温度で安定的かつ優れた分離性能を有するゼオライト分離膜を製造できるようにする。 (もっと読む)


【課題】常圧下において水素生成効率が高い特性を有する新規なゼオライトの提供を課題とした。
【解決手段】
Ni、Zn等で置換した合成ゼオライトが常圧下において水素生成効率が高い特性を有することを見出して、本発明を完成した。 (もっと読む)


【課題】フッ素化炭化水素冷媒の脱水剤では、冷凍装置の金属が腐食される場合があった。
【解決手段】交換可能なカチオンの30%以上がカリウムイオンに交換された3A型ゼオライトとバインダーの成型体であり、なおかつ成型体表面にバインダー成分のみからなる層を有することを特徴とする脱水剤では、フッ素化炭化水素及び冷凍機油を分解することなく脱水することができ、なおかつ冷凍装置の金属材料の腐食がなく、安全に用いることができる。バインダー成分のみからなる成型体表面部位のバインダー含有量が、ゼオライト成型体の0.01〜4重量%、ゼオライト成型体中のバインダーの含有量は30重量%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
リチウム電池に用いられる非水電解液をゼオライトで脱水処理する場合、ゼオライトからのナトリウムの溶出の問題があった。
【解決手段】
交換可能なカチオンの97.5mol%以上99.5mol%以下がリチウムでイオン交換されたゼオライトでは、ナトリウム等のカチオン不純物の溶出を50ppm以下で非水電解液を脱水処理することができる。ゼオライト種としては、A型、チャバサイト、フェリエライト、ZSM−5、及びクリノプチロライトから成る群から選ばれる少なくとも一種以上のゼオライトを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガスと水及び微量有害気体を同時に吸着除去することが可能な吸着材の提供。
【解決手段】ケイ酸植物を不活性雰囲気中、400℃以上に加熱し、焼成して炭化物を作製する工程、次いで、得られた炭化物中のケイ素含量を調べ、Si:Al=1:0.1〜1.2(モル比)の範囲にあるアルミノケイ酸塩が生成するように、Al化合物とアルカリ金属化合物又はアルカリ土類金属化合物と水とを加えて混合物を作製する工程、及び、次いで、得られた混合物に水熱反応を施して、多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体を得る工程を有することを特徴とする多孔性アルミノケイ酸塩−炭素複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】多孔質金属支持体の表面にゼオライト膜を簡便に製膜する。
【解決手段】一端を閉止した管状の多孔質金属支持体1を非揮発性洗剤で前処理し、洗浄乾燥後、前記多孔質金属支持体1を官能基修飾用の酸で最終的に処理し、最終処理した部分にゼオライト種結晶を担持もしくは付着させてゼオライト膜eを成膜する。 (もっと読む)


【課題】転動造粒によるゼオライトと粘土バインダーのビーズ成型体では、強度、耐磨耗性が低く問題であった。
【解決手段】ゼオライトと粘土バインダー合わせて100重量部に対し、水分35重量部以上の組成物を転動造粒によりビーズ状に成型した後、前記成型体重量(水分除く)に対して4重量部以下の粘土バインダーを添加して転動整粒した後、乾燥、焼成することにより、水和耐圧強度35N以上(特に70N以上)、耐磨耗率が1.5%以下である平均粒径が1.0〜3.0mmの範囲のゼオライトビーズ成型体を得ることができる。用いるゼオライト結晶は5μm以下、粘土バインダーが10重量部以上50重量部以下、成型と整粒に用いる粘土バインダーは同じ種類を用いることが好ましい。 (もっと読む)


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