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国際特許分類[C01B39/32]の内容

国際特許分類[C01B39/32]に分類される特許

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【課題】様々な適用例において種々のガス状および微粒子放出物の処理に用いるための安定な触媒金属酸化物被覆マイクロポーラス微粒子材料を製造する有効な方法を提供すること。
【解決手段】触媒希土類酸化物被覆マイクロポーラス易流動性バルク微粒子を提供する方法であって、材料の有効性を脅かすことなく、被覆される金属酸化物の量が多くなる方法。外面に被覆された希土類金属酸化物は、全希土類金属酸化物およびマイクロポーラス微粒子材料当量含量に対して20から70重量%の範囲とすることができる。特に、高負荷量の希土類金属酸化物を有するゼオライト易流動性バルク微粒子は非常に安定である傾向にある。たとえば、希土類金属酸化物被覆ゼオライト易流動性バルク微粒子を約200℃未満の温度で熱処理し、水でスラリーにしたとき、典型的に30重量%未満(全希土類金属酸化物当量含量に対して)の希土類金属酸化物が水に浸出することが見出されている。この材料は400℃超で熱処理されたとき最小の浸出性を有することが認められた。 (もっと読む)


約50重量%〜約95重量%のゼオライトを含む長形シリカ結合ゼオライト担体。少なくとも1種のVIII族金属及び少なくとも1種のハロゲン化物を担持する長形シリカ結合ゼオライトを含む触媒組成物。長形シリカ結合ゼオライト担体の作製方法であって、ゼオライト、長形シリカ及び水を混合して混合物を形成する工程、並びに当該混合物を長形シリカ結合ゼオライト担体に成形する工程を含む方法。長形シリカ結合ゼオライト触媒の作製方法であって、ゼオライト、長形シリカ及び水を混合して混合物を形成する工程、当該混合物を長形シリカ結合ゼオライト担体に成形する工程、並びに1又は複数の触媒化合物を長形シリカ結合ゼオライト担体に添加して長形シリカ結合ゼオライト触媒を形成する工程を含む方法。
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色素標識された微細孔結晶、ストップコック部分、及びそれらに共有結合する親和結合剤を含むコンジュゲートを開示する。前記色素標識された微細孔結晶は、L型ゼオライト結晶のような、その内部に色素を搭載した多数のチャネルを有するゼオライト結晶である。前記ストップコック部分は、カルボキシエステル基を取り付けることができるアミノ基で官能基化することができる。親和結合剤は、生物学的部分との結合を可能にする。当該部分のコンジュゲートは、インビボ及び/又はインビトロ画像応用で使用することができる。 (もっと読む)


【課題】整調性を持つ透明なゼオライト−ポリマーハイブリッド材料を提供すること。
【解決手段】本発明は、新規な高度に透明なゼオライトドープポリマーおよびゼオライト単分子層の調製に関する。
共有結合した官能化アルコキシシラン誘導体によりゼオライト結晶の外部を覆うと、有機液体モノマー中へのナノゼオライト粒子の効率的な分散が可能となり、その後の共重合方法は、前記ゼオライトを含む、硬質の不溶性で透明な材料をもたらす。光学的性質、例えば、色、屈折率、アッベ数または光発色性等は、ゼオライト導入を簡単に変えることにより細かく調整することができ、その一方で、透明性が維持される。 (もっと読む)


配向ゼオライト材料は、基材(4)上に配列された複数のゼオライト結晶(2)を含有する。結晶の各々は、基材に隣接する近位面(6)と、近位面とは反対に向き、かつ同近位面に平行な遠位面(8)とを有する。結晶の各々は、近位面と遠位面との間に延び、かつ長手結晶軸Aに平行なチャネル軸線と、長手結晶軸を横切るチャネル幅とを有する複数の直線状の一様なチャネル(10)を有する。各チャネルは、近位面に位置する近位チャネル端(12)、および遠位面に位置する遠位チャネル端(14)を有する。各結晶は、近位チャネル端をほぼ閉塞する連結層(16)によって基材に付着されている。
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【課題】本発明は、高分離係数及び高透過流量を有する分離膜、特に、パーベーパレーション法により、共沸混合物から所望の成分を分離するのに好適な複合膜を提供することを目的とする。
また、本発明は、この複合膜を用いて共沸混合物から所望の成分を分離する方法を提供することを目的とする
【解決手段】中空円筒状の多孔質支持体の片方の表面を20℃の水に接触させ、支持体の反対側を50torrの圧力に減圧した際の、支持体を透過する水透過流量が100kg/mh以上である、壁厚が0.5mm以下、かつ平均細孔径が1μm以下である多孔質支持体の表面に、ゼオライト結晶からなる層が形成された複合膜。 (もっと読む)


【課題】種結晶を望むサイズに成長可能な分子篩の合成方法を提供する。
【解決手段】(ElwAlxySiz)O2によって表される3次元微小孔フレームワーク構造及びフレームワーク組成物を有する分子篩を合成するための方法であって、反応条件下で種結晶のスラリーを提供するステップと;種結晶のフレームワーク元素を提供して、それによって種結晶を成長させるために、スラリーへ栄養分を添加するステップと;原則的に結晶成長速度と同じ速度で、分子篩を産生するために十分な時間添加を行なうステップとで構成される分子篩の合成方法。 (もっと読む)


【課題】従来の結晶性ゼオライト成形体よりも吸着剤として優れた特性を有する、径が小さく、細孔容積が大きく、また耐圧強度及び耐摩耗性に優れた、高強度低摩耗性ゼオライト粒状物、その製造方法及びそれを用いた吸着分離方法を提供する。
【解決手段】ゼオライト成分含量が全量の85重量%以上、細孔容積が0.3〜0.5cc/g、直径が0.5〜2mmである高強度低摩耗性ゼオライト粒状物、その製造方法及びそれを用いた吸着分離方法を用いる。 (もっと読む)


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