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国際特許分類[C01B6/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | 金属の水素化物;モノボランまたはジボラン;その付加錯化合物 (166)

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【課題】 希少元素の含有量が少なく、軽量であり、かつ、多量の水素を相対的に低温で吸蔵/放出することが可能な水素化物複合体及び水素貯蔵材料、並びに、これらの製造方法を提供すること。
【解決手段】 X(BH)(mは、元素Xのイオンの価数)で表される1種又は2種以上のボロハイドライドと、Y(NH)(nは、元素Yのイオンの価数)で表される1種又は2種以上のアミドとを機械的混合プロセスで複合化することにより得られる水素化物複合体及びその製造方法。また、水素化物複合体に含まれる水素の全部又は一部を放出させることにより得られる水素貯蔵材料及びその製造方法。 (もっと読む)


本発明は、水素と反応して水素化物を形成することができる金属間化合物を含む水素吸蔵材料に関する。また本発明は、そのような水素吸蔵材料を含む、電気化学的に活性な材料に関する。また本発明は、正極と負極を有する電気化学セルであって、前記負極が、本発明による水素吸蔵材料を含む電気化学セルに関する。また本発明は、本発明による少なくとも一つの電気化学セルによって給電される電子機器に関する。さらに、本発明は、本発明による水素吸蔵材料を調製する方法に関する。
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燃料電池の用途で可逆的水素貯蔵に利用される金属アラナート材料は、酸素をドープした金属アラナート材料を含む。記載の実施例で、金属アラナート材料は、アルカリ金属アラナートまたは混合アルカリ金属−アルカリ土類金属アラナートの1つである。いくつかの実施例では、−ΔGf゜<200Kcal/モルを示す不安定な固体酸化物に由来する酸素あるいは水酸化物、炭酸塩、硝酸塩または酸素ガス混合物に由来する酸素を、金属アラナートにドープする。一実施例では金属アラナートは、0.5モル%〜30モル%の酸素をドープされる。
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【課題】水素貯蔵材料は水素の吸蔵と放出を繰り返すと、材料構成粒子が徐々に崩壊し、崩壊とともに水素の貯蔵能力が低下する。水素貯蔵材料の機能を活用する、燃料電池および2次電池の自身の機能を損なうので、水素貯蔵材料の崩壊現象を解消する。
【解決手段】水素貯蔵材料の水素化物で形成される強い結晶性を有する微細な繊維状構造要素により構成する機能性構造体を用いる事により崩壊現象が解消できる。さらに、繊維状構造体から解離した個々の繊維体の方向性を整え、束ねて機能性構造体を構成するとさらなる機能向上を図る事ができる。 (もっと読む)


【課題】 化学式が(HGe)4−xSiHであって、x=0、1、2または3である珪素−ゲルマニウム水素化合物を合成するための方法を提供する。
【解決手段】 該方法は、珪素−ゲルマニウム水素化合物が形成される条件下で、シラン・トリフレートとGeH配位子を有する化合物とを化合させるステップを含む。該GeH配位子を有する化合物は、KGeH、NaGeHおよびMRGeHであってMが第IV族元素でありRが有機配位子である物質からなる群から選択される。該シラン・トリフレートは、HSi(OSOCF4−xまたはHSi(OSO4−xであることができる。該方法は、水素化珪素が形成される条件下でシラン・トリフレートとSiH配位子を含む化合物とを化合させることにより、トリシラン(HSi)SiHおよびイソ−テトラシラン類似物(HSi)SiHを合成するために使用することができる。該シラン・トリフレートは、HSi(OSOCF4−xまたはHSi(OSO4−xであってx =1または2である物質を含むことができる。(HGe)2 SiHを合成するための方法は、(HGe)2 SiHが形成される条件下でHGeSiH(OSOCF)とKGeHとを化合させるステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 長期間安定して多量の水素を貯蔵することのできる金属無機複合水素化物、およびその製造方法を提供する。また、金属無機複合水素化物から、貯蔵した水素を放出させる水素放出方法を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属元素およびアルカリ土類金属元素から選ばれる一種以上からなる金属の水素化物と、SiおよびGeの少なくとも一方を含む無機材料と、を含む原料混合物を機械的粉砕処理し、該金属の水素化物と該無機材料とを複合化させて金属無機複合水素化物とする。また、その金属無機複合水素化物を250℃以上に加熱して水素を放出させる。 (もっと読む)


水素貯蔵材料とその材料の製造プロセスが提供される。該プロセスでは、複合水素化物が、高温および/または高温高圧の状態の下で、チタンブトキシドのようなチタン金属と化合する。得られる溶融生成物は、常圧かつ、50℃と90℃の間の温度に、第1水素放出点(a first hydrogen release point)を有するという水素脱着動態を示す。
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水素化マグネシウムを有する水素吸蔵材料を示した。前記マグネシウムはホタル石構造内において安定化される。マグネシウムの少なくとも一部は、ホタル石構造内において水素化マグネシウムを安定化する元素で置換されることが好ましい。好適実施例では、水素吸蔵材料は、さらに触媒活物質を有する。また上記水素吸蔵材料を有する、電気化学的に活性な物質および電気化学的セルを示した。 (もっと読む)


【課題】 多量の水素を貯蔵し、かつ貯蔵された水素を容易に取り出すことのできる水素貯蔵方法、および水素貯蔵物質を提供する。
【解決手段】 第一の水素貯蔵方法を、窒化物および錯体水素化物から選ばれる二種以上の化合物を混合して原料混合物を調製する原料混合物調製工程と、該原料混合物に水素を反応させ、該化合物の構成元素の一種以上と水素とからなる水素化物を生成させて水素を貯蔵する水素貯蔵工程と、を含よう構成する。また、第二の水素貯蔵方法を、アルカリ金属元素およびアルカリ土類金属元素から選ばれる元素と、アルミニウムまたはホウ素と、を含む原料化合物に水素を反応させ、該原料化合物の構成元素の一種以上と水素とからなる二種以上の水素化物を生成させて水素を貯蔵するよう構成する。 (もっと読む)


水素貯蔵組成物は、マグネシウムの粒子を含んでなる粒子状合金を含んでなり、該粒子の境界がニッケルおよび少なくとも一種の非ニッケル遷移金属を含んでなる相を含み、該ニッケルが、該組成物全体に対して≦5重量%のレベルで存在し、該少なくとも一種の非ニッケル遷移金属が、該組成物全体に対して≦0.5重量%のレベルで存在する。
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