説明

国際特許分類[C01B6/02]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | 金属の水素化物;モノボランまたはジボラン;その付加錯化合物 (166) | 遷移元素の水素化物;その付加錯化合物 (9)

国際特許分類[C01B6/02]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】水素化チタンの製造方法において、特に、水素化反応の中盤以降の反応速度の低下期において水素化反応速度を効率的に向上させることができる方法を提供する。
【解決手段】チタン材と水素を反応させる水素化チタンの製造方法であって、前記チタン材を収容した反応容器へ水素を導入して加熱し、前記水素と前記チタン材の反応速度の低下傾向が飽和した時点で、加熱を停止して急冷し、その後も継続して前記水素と前記チタン材との接触処理を行わせることを特徴とする水素化チタンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】元素Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta及びCrの金属粉末もしくは金属水素化物粉末の製造方法。
【解決手段】これらの元素の酸化物が還元剤と混合され、この混合物が炉中で、還元反応が開始するまで、場合により水素雰囲気下に(ついで金属水素化物が形成される)加熱され、反応生成物が浸出され、かつ引き続いて洗浄され、かつ乾燥され、その場合に使用された酸化物が0.5〜20μmの平均粒度、0.5〜20m/gのBETによる比表面積及び94質量%の最小含量を有する。 (もっと読む)


【課題】チタンの製造において使用される前駆体を安価とし、さらに、金属の溶融、鋳造及び鍛造の間の酸化に起因するロスを低減し、チタン、その合金及びその化合物を効率的且つ安価なプロセスで製造する。
【解決手段】チタン含有材料からチタン金属を製造する方法は、チタン含有材料からMIITiFの溶液を製造する工程、(M)aXbの添加によって溶液からMTiFを選択的に沈殿する工程、選択的に沈殿されたMTiFを用いてチタンを製造する工程、を包含する。MIIは、ヘキサフルオロチタネートを形成するタイプのカチオンであり、Mはアンモニウム及びアルカリ金属カチオンから選択され、Xはハライド、サルフェート、ニトライト、アセテート、及びニトレートから選択され、a及びbは1又は2である。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性に優れ、かつ金属フィラーと焼結しやすい銅ナノ粒子を製造できる方法、導電性が高い金属膜を形成できる金属ペースト、および導電性が高い金属膜を有する物品を提供する。
【解決手段】平均粒子径が10〜100nmであり、リンを0.6〜5.0質量%含む銅ナノ粒子を製造する方法であって、(a)水溶性銅化合物を水に溶解して、銅イオンを含む水溶液を調製する工程と、(b)該水溶液を30℃以上に加熱し、次亜リン酸によって銅イオンを還元して銅ナノ粒子を生成させる工程とを有する方法;本発明の銅ナノ粒子と金属フィラーと樹脂バインダとを含む金属ペースト;基材上に本発明の金属ペーストを塗布、焼成して形成された金属膜を有する物品。 (もっと読む)


【課題】金属チタン製造の主流は、酸化チタンを塩化物に変え、マグネシウムで還元してスポンジチタンとする方法であるが、実施上種々問題がある。
【解決手段】珪化カルシウムに中高温で水素を働かせて二水素化カルシウムとし、これより分解生成するカルシウムの発生期還元能を利用して酸化チタンをチタンに還元し、さらに安定な二水素化チタンとする。同時生成の酸化カルシウムを酸溶解で除去した后真空乾燥して成形焼結用原料とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、水素化チタンまたはチタン粉を連続的に効率よく製造することができる装置およびこれを用いた水素化チタンまたはチタン粉の製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】
本願発明は、前記フィーダー部の裏面に敷設したヒーターをフィーダーの下流方向に対して分割配置されていることを特徴とする。また、前記ヒーターの間隙を縫って冷却コイルをフィーダーに密着配置することを特徴とする。その結果、従来の技術では成し得なかった高い生産性をもって水素化チタンおよびチタン粉を効率よく製造することができるという効果を奏する。 (もっと読む)


チタン含有材料からチタン金属を製造する方法は、チタン含有材料からMIITiFの溶液を製造する工程、(M)aXbの添加によって溶液からMTiFを選択的に沈殿する工程、選択的に沈殿されたMTiFを用いてチタンを製造する工程、を包含する。MIIは、ヘキサフルオロチタネートを形成するタイプのカチオンであり、Mはアンモニウム及びアルカリ金属カチオンから選択され、Xはハライド、サルフェート、ニトライト、アセテート、及びニトレートから選択され、a及びbは1又は2である。
(もっと読む)


大気中でも酸化されにくく保存安定性に優れた、金属質材料を形成するのに最適な、平均粒子径が50nm以下の銅、ニッケル又はパラジウムの水素化物微粒子及びその製造方法を提供する。また、さらには、保存安定性に優れた、銅、ニッケル又はパラジウムの水素化物微粒子を含有する分散液及びそれを塗布、焼成して得られる金属質材料を提供する。本発明により、得られる銅、ニッケル又はパラジウムの水素化物微粒子及びその分散液は、その様々な用途に応じて適用でき、例えば、分散液を利用したプリント配線等の形成・修復、半導体パッケージ内の層間配線、プリント配線板と電子部品の接合等の用途に利用できる。 (もっと読む)


元素Ti、Zr、Hf、V、Nb、Ta及びCrの金属粉末もしくは金属水素化物粉末の製造方法が記載されており、前記方法の場合にこれらの元素の酸化物が還元剤と混合され、この混合物が炉中で、還元反応が開始するまで、場合により水素雰囲気下に(ついで金属水素化物が形成される)加熱され、反応生成物が浸出され、かつ引き続いて洗浄され、かつ乾燥され、その場合に使用された酸化物が0.5〜20μmの平均粒度、0.5〜20m/gのBETによる比表面積及び94質量%の最小含量を有する。 (もっと読む)


1 - 9 / 9