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国際特許分類[C01B6/06]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | 非金属元素;その化合物  (21,484) | 金属の水素化物;モノボランまたはジボラン;その付加錯化合物 (166) | アルミニウム,ガリウム,インジウム,タリウム,ゲルマニウム,錫,鉛,ひ素,アンチモン,ビスマスまたはポロニウムの水素化物;モノボラン;ジボラン;それらの付加錯化合物 (65)

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【課題】本発明は、新規水素化シリコンゲルマニウム化合物、それらの合成法、それらの成膜法、およびそれらの新規化合物を用いて作製された半導体構造を提供する。
【解決手段】これらの化合物は、式:(SiHn1)x(GeHn2)yによって定義される。式中、xは2,3または4であり;yは1,2または3であり;x+yは3,4または5であり;n1は、化合物中の各Si原子に関して独立に0,1,2または3であって原子価を満たし;n2は、化合物中の各Ge原子に関して独立に0,1,2または3であって原子価を満たし;但し、yが1のとき、n2は0ではなく;さらに、xが3、かつ、yが1のとき、n2は2または3であり;さらに、xが2、かつ、yが1のとき、n2は3である。 (もっと読む)


【課題】水素化物ガスなどの高純度ガスの製造方法及び一定組成のガス含有生成物流の供給方法を提供すること。
【解決手段】金属M1の水素化物ガスを電気化学セルで発生させる方法であって、電気化学セルは、金属M1を含むカソードと;金属M2を含む犠牲アノードと;金属水酸化物M3OHを含む、ある初期濃度の水性電解質溶液とを含んでなり、犠牲金属アノードは水性電解質溶液の存在下で電気化学的に酸化されて金属塩を生成し、金属M1の水素化物ガスはカソードの金属M1の還元によって生成するものであり、様々なM3OH濃度にて、M3OHが消費され酸化反応によって金属酸化物が生成したときの金属塩の溶解性プロファイル曲線を決定し;消費されたときに、金属塩が電解質溶液から析出するような濃度とならないM3OHの最大濃度を決定し;さらにM3OHの最大濃度とその最大濃度より5%低い濃度との間で、M3OHの初期濃度となる濃度を選択する工程を含む。 (もっと読む)


本発明は、ハロゲン化ポリゲルマンを水素化して、純粋化合物としての、あるいは複数の化合物の混合物としての水素化ポリゲルマンを生成する方法に関するものである。本発明はまた水素化ポリゲルマン及び水素化ポリゲルマンから作られるゲルマニウム層、及びこれらの製造方法にも関わる。 (もっと読む)


【課題】低温において多量の水素を放出可能な水素吸蔵材を提供する。
【解決手段】AlH3を合成した後、10G〜30G(Gは重力加速度)の力を付与する条件でボールミリングを行う。ミリング時間は、10分超〜60分未満とする。これにより、ナノ構造体である水素吸蔵材10が得られる。この水素吸蔵材10は、マトリックス相12、12同士の間に粒界相14が介在する微細組織を有する。前記マトリックス相12は、その辺長t2が1〜200nmのAlからなり、一方、前記粒界相14は、水素を固溶したアモルファス相からなる。 (もっと読む)


【課題】 安全かつ効率よく製造するとともに、簡易な構成によって、簡便な処理と優れた操作性を有する水素化スズの製造方法及び製造装置を提供すること。
【解決手段】 スズ化合物と水素化合物との反応により生成した反応部1からの水素化スズを精製処理しつつ捕集し、捕集された水素化スズを所定容器4に充填する水素化スズの製造方法において、前記反応を形成する温度以下かつ水素化スズの沸点(−50℃)以上の温度でトラップした後、水素化スズの融点(−150℃)以下の温度で捕集することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶媒和した水素貯蔵材料から溶媒を効率的に、かつ水素放出を招くことなく脱離することを可能にする。
【解決手段】AlHエーテル和物などの水素貯蔵材料溶媒和物を、望ましくは水素貯蔵材料が水素を放出する温度以上に加熱されないようにマイクロ波加熱して、前記水素貯蔵材料溶媒和物からエーテルなどの溶媒を脱離させる。マイクロ波は溶媒分子に直接作用し、溶媒和していた溶媒が脱離されるとともに、脱溶媒した水素貯蔵材料はマイクロ波を吸収せず透過するため、脱水素化しにくい。また、脱溶媒した水素貯蔵材料はマイクロ波を吸収せず透過するため、内部までマイクロ波が行き届き、大量の材料を短時間で脱溶媒処理することができる。 (もっと読む)


【課題】低温で水素を放出することが可能な水素貯蔵材を得る。
【解決手段】水素貯蔵材は、AlH3の構成元素であるAlと、窒素含有化合物の構成元素であるNとが配位結合をなすことによって形成された窒素含有化合物−AlH3結合体からなる。窒素含有化合物の好適な例としては、メラミンやポリビニルピロリドン等、高分子を含む有機化合物が挙げられる。この種の窒素含有化合物−AlH3結合体では、約100℃に到達するまでに水素の放出が開始される。 (もっと読む)


【課題】水素貯蔵容器の一般的な充填圧力においても、アルミニウムを容易に水素化してアルミニウム水素化物を得る。
【解決手段】Al(好適にはアルミニウム粉末PW)を収容した粉末収容容器14を、電気炉12に挿入する。電気炉12によって粉末収容容器14を450〜550℃の間の所定温度とした後、粉末収容容器14内の圧力を1mmHg以下として10〜60分間保持する。さらに、粉末収容容器14内に水素を導入して圧力を4〜70MPaとし、10〜60分間保持する。以上の操作を50〜150回繰り返すことにより、アルミニウム粉末PWが水素化したAlHx(0<x≦3)が得られる。 (もっと読む)


【課題】室温付近の温度での水素の放出が抑制された水素化アルミニウムの貯蔵法および水素供給容器を提供する。
【解決手段】水素供給容器1に水素化アルミニウム(AlH)2を封入する際に、エーテルと混合した状態で封入することを特徴とする水素化アルミニウムの貯蔵法、および水素化アルミニウムおよびエーテルを封入してなる水素供給容器。 (もっと読む)


本発明は、低沸点の溶媒又は反応媒体を用いて水素吸蔵材料を製造するシステム及び方法を提供する。かかる溶媒又は反応媒体の例としては、ジメチルエーテル、エチルメチルエーテル、エポキシエタン、及びトリメチルアミンが挙げられる。水素吸蔵材料の合成は、選択媒体中で実行され、合成が完了した後、反応媒体は必要に応じて適度な加熱により除去される。
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