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国際特許分類[C01D7/10]の内容

国際特許分類[C01D7/10]に分類される特許

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【課題】粒子径の大きなアルカリ金属炭酸水素塩の結晶が得られるアルカリ金属炭酸水素塩の製造方法を提供する。
【解決手段】晶析設備内の晶析液中に溶解しているアルカリ金属炭酸水素塩の濃度を飽和溶解度以下にして、アルカリ金属炭酸水素塩の微粒子を溶解除去する操作を間欠的に繰り返す。前記溶解除去するための操作として、晶析液にアルカリ金属水酸化物を添加する操作を行う。 (もっと読む)


流動層中で硫酸ナトリウムを含有する水溶液を過炭酸ナトリウム粒子に噴霧し、かつ同時に水を蒸発させることによる被覆過炭酸ナトリウム粒子の製造方法において、硫酸ナトリウムを含有する水溶液を製造するために硫酸ナトリウム及び過炭酸ナトリウムを含有するダストが使用される。 (もっと読む)


【課題】発電用ボイラのスチームを用いずに吸収液を再生することができ、単に二酸化炭素を回収するのではなく、二酸化炭素を有用な物質の生成に利用して固定することができる二酸化炭素固定システムおよび二酸化炭素固定固定方法を提供すること目的とする。
【解決手段】吸収塔16から排出される吸収液20を、貯留槽18を介して吸収塔16に還流させ、排ガス19と吸収液20とを気液接触させて、吸収液20の水素イオン指数が所定の値となった場合に、吸収液20にアルカリ水30を混入して、炭酸塩水27を生成する。そして、炭酸塩水27に水酸化カルシウム水28を混入し、炭酸カルシウム29を析出させる。これによって、単に二酸化炭素を回収するのではなく、二酸化炭素を有用な炭酸カルシウムの生成に利用して固定することができる。 (もっと読む)


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