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国際特許分類[C01F11/18]の内容

国際特許分類[C01F11/18]に分類される特許

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本発明は、分散炭酸カルシウムの水性懸濁液を調製する方法であって、得られる前記懸濁液のコーティングが、不透明特性を与えるまたは比光散乱係数Sを有する方法に関する。本発明はさらに、このような分散炭酸カルシウムの懸濁液の組成物ならびに塗料およびプラスチックコーティングのみならず、紙のコーティングおよび紙の大量充填の分野におけるその使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、水と、太陽放射線を強く散乱する強散乱ミネラル粉末と、を含む特定の流体であって、前記強散乱ミネラル粉末が、1〜3質量%の濃度、0.8〜10μmのメジアン粒子径を有し、前記粉末の粒子が、0.7を超える平均光エネルギー散乱係数を有する、特定の流体を提供する。 (もっと読む)


本出願は、水性環境下で表面反応炭酸カルシウムを調製する方法に関する。本発明の方法は、中強から強酸の必須の使用を回避することを目的とする。本発明の別の態様は、本発明の方法により得られる表面反応炭酸カルシウムの水性懸濁液を対象とする。 (もっと読む)


本発明は、表面反応炭酸カルシウムの経済的な調製方法に関する。本発明は更に、増加したBET比表面積を有する表面反応炭酸カルシウムおよびBET比表面積を調整する方法の使用に関する。 (もっと読む)


炭酸カルシウムの製造方法。本方法では、複数の炭酸化ユニットにおいて酸化カルシウム材料を二酸化炭素と水相中で接触させる。本発明では、酸化カルシウム材料を第1の炭酸化ユニットにおけるpH11.0超の水性スラリー中で炭酸化させ、該水性スラリー中に炭酸カルシウムを生成し、第1の炭酸化ユニットから、炭酸カルシウムおよび水酸化カルシウムを含有する水性スラリーにより形成される排出物を取り出し、その後取り出した排出物中の水酸化カルシウムを第2の炭酸化ユニットにおいて炭酸化させて、pH6.9未満の炭酸カルシウムスラリーを生成する。本方法では、狭い分子量分布を有する単分散粒子と、広い分子量分布を有する多分散粒子の両方の製造が可能となる。
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【課題】 気流式粉砕機等で粉砕処理しても容易に粒状炭酸ストロンチウムを得ることができる棒状炭酸ストロンチウム粒子粉末の工業的に有利な製造方法及び該棒状炭酸ストロンチウム粒子粉末を用いた粒状炭酸ストロンチウム粒子粉末の工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】針状炭酸ストロンチウム粒子粉末を含む水性スラリーを50℃以上で加熱処理する工程を有することを特徴とする棒状炭酸ストロンチウム粒子粉末の製造方法。更には針状炭酸ストロンチウム粒子粉末を含む水性スラリーを50℃以上で加熱処理して棒状炭酸ストロンチウム粒子粉末を得る工程、該棒状炭酸ストロンチウム粒子粉末を粉砕処理する工程を有することを特徴とする粒状炭酸ストロンチウム粒子粉末の製造方法。 (もっと読む)


本発明は活性成分を放出制御するための粒状物質に関し、該粒状物質はニコチンを除く1以上の活性成分の組み合わせおよび無機鉱物充填剤を含み、該活性成分は無機鉱物充填剤に可逆的に吸収および/または吸着され、無機鉱物充填剤のBET比表面積は約15m/gを上回り、該BET比表面積はISO9277に従って測定される。本発明は活性成分の放出制御に特に有益である。 (もっと読む)


【課題】浮遊選鉱の際に1種の薬剤のみを用いた場合であっても、石灰岩から着色原因物質である炭素分を高い除去率で除去して、製紙用フィラー等として用いうる炭酸カルシウムを主成分とする物質を得ることができ、しかも、処理に必要な水の量、及び、排水の量を削減しうる方法を提供する。
【解決手段】(A)炭素分を不純物として含む石灰岩粉砕物と、水を混合して、スラリーを得る工程と、(B)工程(A)で得られたスラリーと、アルコール系脱墨剤を混合して、脱墨剤を含むスラリーを得る工程と、(C)工程(B)で得られたスラリーを浮遊選鉱処理して、炭素分を含む浮鉱と、炭酸カルシウムを含む沈鉱を得る工程と、(D)該浮鉱および沈鉱について、濃縮を行い、濃縮スラリー及び上澄み液を得る工程と、(E)該上澄み液を工程(A)の水として用いる工程、を含む石灰岩の不純物除去方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、炭酸カルシウムスラリーを製造する方法において、塗工紙用顔料として使用可能な、分散性に優れた高濃度な炭酸カルシウムスラリー、塗工液およびそれを用いた塗工紙を提供することにある。
【解決手段】高濃度で分散性に優れた炭酸カルシウムスラリー、塗工液およびそれを用いた塗工紙の製造において、主鎖から分岐した側鎖による立体障害効果により顔料を分散せしめる分散剤を使用することを特徴とした炭酸カルシウムスラリー、塗工液およびそれを用いた塗工紙である。そして、該分散剤が、メタクリル酸系ポリマー、ポリカルボン酸エーテル系ポリマーであることを特徴とした炭酸カルシウムスラリー、塗工液およびそれを用いた塗工紙である。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、硫酸塩法またはソーダ法によるパルプ製造工程の蒸解用白液を再生する苛性化工程において、副生する苛性化軽質炭酸カルシウムの白色度を向上させる技術の提供にある。
【解決手段】硫酸塩法またはソーダ法によるパルプ製造工程の苛性化工程において、鉄含有率が0.001〜0.05重量%の酸化カルシウムまたは該酸化カルシウムを消和した水酸化カルシウムと、苛性化工程で発生する緑液とを混合し、攪拌あるいは捏和しながら苛性化反応を行い、製紙填料用の苛性化軽質炭酸カルシウムを製造する。 (もっと読む)


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