説明

国際特許分類[C01F7/16]の内容

国際特許分類[C01F7/16]の下位に属する分類

国際特許分類[C01F7/16]に分類される特許

1 - 10 / 50


【課題】本発明では、活性表面を比較的容易に露出させることが可能な、導電性マイエナイト化合物を含む部材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】導電性マイエナイト化合物を含む部材の製造方法であって、(1)マイエナイト化合物の粉末を準備する工程と、(2)前記マイエナイト化合物の粉末を含む被処理体を焼成して、導電性マイエナイト化合物を含む部材を得る工程であって、前記部材の表面に、アルミニウム炭化物を含む層を生成させる工程と、(3)前記アルミニウム炭化物を含む層を除去する工程と、を含むことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶射性に優れ、かつ、特異な形状を持つスピネル粉末およびその簡便な製造方法を提供し、ガスセンサ素子の保護皮膜形成用の溶射粉末等として、センサの特性バラツキ低減に寄与する製造方法を提供する。
【解決手段】粒状のスピネル粒子で覆われていることを特徴とするスピネル粉末。電融アルミナにマグネシア原料を混合後、焼成することにより得られる。 (もっと読む)


【課題】高価な設備、複雑な反応条件の制御および長時間の反応時間を要さずに、マイエナイト型化合物を含み水素化物イオン密度が1×1018/cm3以上であるマイエナイト含有酸化物を製造する方法の提供、および、導電性マイエナイト含有酸化物の製造方法の提供、を課題とする。
【解決手段】酸化物換算でモル比がCaO:Al23=9〜14:5〜10である混合物を製造する原料の混合工程と、酸素分圧が1000Pa以下の水素含有ガス中で前記混合物を1210℃以上1350℃未満で焼成して、マイエナイト型化合物を含み水素化物イオン密度が1×1018/cm3以上であるマイエナイト含有酸化物を得る水素化工程と、を具備するマイエナイト含有酸化物の製造方法。および、得られたマイエナイト含有酸化物に紫外線等を照射する、導電性マイエナイト化合物を含有する導電性マイエナイト含有酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】絶縁性マイエナイト型化合物の製造に1300℃の焼成が必要であること、その後の溶融工程が1度ではマイエナイト相が得られないことから、さらにもう1度溶融工程を繰り返す必要があること、すなわち結果的に計3度もの焼成工程を経る必要があった。さらに、得られた導電性マイエナイト型化合物の室温での導電性が十分高くないことが問題であった。
【解決手段】還元剤と、Ca含有物質と、Al含有物質と、を少なくとも有する原料混合物であって、Al含有物質の含水率が4重量%未満である導電性マイエナイト型化合物製造用の原料混合物。本発明の原料混合物を用いれば、原料混合物を1度焼成するだけで、導電性の高い多結晶のマイエナイト型化合物を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、イオン伝導性が良好であり、電気化学的安定性が高いイオン伝導体を提供することを主目的とする。本発明は、スピネル構造を有し、一般式(A1−x−y´)Al(Aは一価の金属であり、Mは二価の金属であり、M´は三価の金属であり、xおよびyは、0<x<1、0<y<1、x+y<1を満たす)で表されることを特徴とするイオン伝導体を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】12Ca1−xSrO・7Alの組成式(X=0〜1)で表される高純度の複合金属酸化物を、安価で簡便、且つ大量に製造できる方法の提供を課題とする。
【解決手段】12Ca1−xSrO・7Alの組成式(X=0〜1)で表される高純度の複合金属酸化物の製造方法であって、Ca及び/又はSrを含む原料粉末と、含水率が9重量%未満であるAlを含む原料粉末とを、C a及び/又はS rとAlとの原子当量比が、12.3:13.2〜11.7:15.0となるように配合した混合物を、1100℃超1800℃以下の温度範囲で加熱することを特徴とする複合金属酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 実質的に、一般式[M2+1-xM3+x(OH)2]x+で示される化合物と1価の無機陰イオンのみからなる触媒等に有用な水に安定に分散したコロイド溶液及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 2価の金属塩と3価の金属塩との混合水溶液とアルカリ水溶液とを巧みに反応させ、2価の金属塩と3価の金属塩とを共沈殿させることにより合成した層状複水酸化物を水中に分散させることによって製造した、実質的に、一般式[M2+1-xM3+x(OH)2]x+で示される化合物と1価の無機陰イオンのみからなり、1価の無機陰イオンが当該化合物に対してモル比で0.1〜0.4の範囲である水分散型コロイド溶液である。但し、一般式[M2+1-xM3+x(OH)2]x+中のM2+は2価の金属イオン、M3+は3価の金属イオンを示し、xは、0.13<x<0.28の範囲である。 (もっと読む)


【課題】ホウ素吸着容量が高く、実用に足る新規なホウ素吸着剤を提供する。
【解決手段】一般式(M1−X)O1+X/2 (M:Ca,Mg及びZnからなる群より選ばれる少なくとも一種の2価の元素、M:Al,Fe,La及びCeからなる群より選ばれる少なくとも一種の3価の元素;0.25≦X≦0.33)であり、MgAl型スピネル構造を呈する複合酸化物からホウ素吸着剤を構成する。 (もっと読む)


【課題】アルミニウムによって還元されにくく、高温まで加熱しても相変化しないコーティング膜を形成することができる安定なゾル、及び該ゾルの製造方法を提供する。
【解決手段】スピネル前駆体ゾルは、アルミニウムアルコキシドの加水分解物とマグネシウムイオンとの反応生成物のコロイド粒子がpH1〜5の水系溶媒に分散しているものであり、300℃〜400℃でスピネル化する。また、その製造方法は、マグネシウム塩の水溶液に、アルミニウムアルコキシドを有機溶媒に溶解させることなく添加して80℃〜95℃の温度下で加水分解させ、生成したアルミニウムアルコキシドの加水分解物とマグネシウムイオンとの反応生成物を、水系溶媒のpHを1〜5に調整して解膠するものである。 (もっと読む)


【課題】導電性マイエナイト型化合物を製造するには、高温、長時間の熱処理工程が必要不可欠であった。
【解決手段】カルシウム化合物とアルミニウム化合物の組み合わせ、またはカルシウムとアルミニウムを含む化合物を原料として、導電性マイエナイト型化合物を含み、電子密度が1×1018/cm以上である酸化物を製造する方法であって、前記原料を混合する工程と、前記混合物を還元雰囲気下で、酸素分圧が1000Pa以下の不活性ガス雰囲気または真空雰囲気中において、1200℃以上1415℃未満で加熱保持する工程とを備えることを特徴とする酸化物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


1 - 10 / 50