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国際特許分類[C01G1/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | サブクラスC01DまたはC01Fに包含されない金属を含有する化合物 (7,943) | C01B,C01C,C01DまたはC01Fに包含されない金属化合物の製造方法一般 (513)

国際特許分類[C01G1/00]の下位に属する分類

酸化物 (23)
カルボニル (1)
ハロゲン化物 (2)
硝酸塩 (1)
硫酸塩
硫化物 (7)
亜硫酸塩 (1)

国際特許分類[C01G1/00]に分類される特許

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【課題】酸化物超電導層と銀層との間で剥がれを生じている細線であっても、その隙間に効率良く良質のめっき層を形成させると共に、デンドライトの生成や気泡の発生を充分に抑制することにより不良の発生を低減し、歩留まりを向上させることができる酸化物超電導薄膜線材の製造方法を提供する。
【解決手段】金属基板上に、中間層、酸化物超電導層、銀層が形成され、周囲に保護層が形成されている酸化物超電薄膜線材の製造方法であって、幅広の金属基板上に、中間層、酸化物超電導層、銀層を形成して複合線材を作製する複合線材作製工程と、複合線材を所定の幅に切断して細線加工する細線加工工程と、パルス電流を用いた電気めっきにより、細線加工された複合線材の周囲に保護層を形成する保護層形成工程とを備えている酸化物超電導薄膜線材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ピンホールなどの欠陥の無いAgの保護層を備えた酸化物超電導導体の提供する。
【解決手段】基材2と、該基材の上方に設けられた配向層4と酸化物超電導層6とAgの保護層7とを備えた酸化物超電導導体1であって、Agの保護層の表面粗さRzが1300nm以下である。基材の上方に配向層と酸化物超電導層を形成した後、酸化物超電導層上にAgの保護層を成膜法により形成する場合、基材を200℃〜800℃の範囲に加熱しながら成膜することにより、表面粗さRzが1300nm以下のAgの保護層を形成する。 (もっと読む)


【課題】原料の種類が増えるのを抑制しつつ臨界電流特性を良好にする。
【解決手段】基材と、前記基材上に形成され、希土類元素とCuO鎖とCuO面とを含んで構成されたRE系超電導体ユニットを複数含有する超電導層と、複数ある前記CuO鎖のうち、前記超電導層と前記超電導層の前記基材側に隣接する層との界面周囲の前記RE系超電導体ユニット中に存在し、前記RE系超電導体ユニットの格子定数により定まるCuO鎖の長さよりも1.2倍以上2倍以下積層方向に長いCuO鎖と、前記長いCuO鎖に対して積層方向に隣接して存在する刃状転位と、を備える酸化物超電導薄膜。 (もっと読む)


【課題】単層でも臨界電流特性を良好にする。
【解決手段】基材上に形成され、RE系超電導体20を主成分として含有する酸化物超電導薄膜であって、RE系超電導体20は、CuO面22と、CuO単鎖24と、CuO重鎖26とを有し、さらに、CuO単鎖24とCuO重鎖26が隣り合う異種鎖部と、CuO単鎖24同士又はCuO重鎖26同士が隣り合う同種鎖部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、線材長手方向の超電導特性のばらつきが小さい酸化物超電導線材を製造できる酸化物超電導線材の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の酸化物超電導線材の製造方法は、テープ状の基材の表面上に中間層と酸化物超電導層と安定化層とがこの順に積層されてなる超電導積層体を準備する第1工程S10と、前記超電導積層体の前記基材の裏面を研磨して該基材の厚さを薄くする第2工程S20と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】交流損失を低減できる超電導線材、およびその超電導線材を用いた超電導ケーブルを提供する。
【解決手段】超電導ケーブルは、ケーブルコアと、そのケーブルコアを収納する断熱管とを具え、ケーブルコアを3心撚り合わせて断熱管に収納している。ケーブルコアは、中心から順にフォーマ、超電導導体層、電気絶縁層、超電導シールド層、常電導シールド層、保護層を具える。超電導導体層は、超電導線材120をフォーマの外周に螺旋状に巻回して形成されており、ケーブルコアの径方向に積層された多層構造である。この超電導線材120は、基板121の上に超電導体からなる超電導層122を具え、基板121の幅よりも超電導層122の幅が小さい。 (もっと読む)


【課題】良好な密着性で金属安定化層を形成できる酸化物超電導線材用基材、および該酸化物超電導超電導用基材を備えた酸化物超電導線材の提供。
酸化物超電導層への水分の浸入を抑えることができる酸化物超電導線材、及び該酸化物超電導線材を良好な生産性で製造できる酸化物超電導線材の製造方法の提供。
【解決手段】本発明の酸化物超電導線材用基材1は、金属基材1の一方の面上に中間層2と酸化物超電導層3と保護層4がこの順に積層されて超電導積層体7が構成され、この超電導積層体7の周囲に金属安定化層5が形成されて酸化物超電導線材10を構成するための金属基材1であって、ニッケル合金よりなり、酸化物超電導層3が積層される側の面1Aとは反対側の面1Bの表面粗さRaが50nm以上1μm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化物超電導層を用いたコイル構造であっても接続部分のない閉回路を実現でき、従来技術では不可能とされていた20〜77Kの温度領域での永久電流モードの超電導コイルを提供することが可能な技術の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の酸化物超電導コイルは、リング状の金属製の基材と該基材の上方に設けられたリング状の中間層とリング状の酸化物超電導層を備えた酸化物超電導リング積層体が、複数、厚さ方向に積層されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】kmオーダーの長尺の二ホウ化マグネシウム超電導線材の製造方法、およびこの方法により製造された二ホウ化マグネシウム超電導線材を提供する。
【解決手段】芯材4を送出ボビン13から送出する工程と、マグネシウムとホウ素とを蒸発させ、送出された前記芯材4上に連続して二ホウ化マグネシウムを蒸着する工程と、二ホウ化マグネシウムが蒸着した前記芯材4を巻取りボビン14に巻取る工程とを備えることで二ホウ化マグネシウム超電導線材を製造する。 (もっと読む)


【課題】主面上に中間層や超電導層などを成膜した際に、膜剥がれが生じ難い酸化物超電導線材用基材の製造方法の提供。
【解決手段】超電導線材用基材の製造方法は、表面粗さRaが6nm以下であって、成膜法により主面上方に中間層102を介して酸化物超電導層105が積層される金属基材100に対し、金属基材100の表面を有機溶剤により拭き取り洗浄することにより、洗浄前後で金属基材100の表面の水に対する接触角を9.8%以上減少させることを特徴とする。 (もっと読む)


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