説明

国際特許分類[C01G1/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | サブクラスC01DまたはC01Fに包含されない金属を含有する化合物 (7,943) | C01B,C01C,C01DまたはC01Fに包含されない金属化合物の製造方法一般 (513)

国際特許分類[C01G1/00]の下位に属する分類

酸化物 (23)
カルボニル (1)
ハロゲン化物 (2)
硝酸塩 (1)
硫酸塩
硫化物 (7)
亜硫酸塩 (1)

国際特許分類[C01G1/00]に分類される特許

51 - 60 / 478


【課題】外周全体が絶縁被覆された高温超電導線材、及び該高温超電導線材を用いてなる高温超電導コイルの提供。
【解決手段】本発明の高温超電導線材10は、基板11と中間層12と酸化物超電導層13と金属安定化層4とがこの順に積層された超電導積層体5と、超電導積層体5の外周面を覆い、樹脂の焼付けにより形成された絶縁被覆層7とを備え、超電導積層体5の幅方向に沿う断面における角部5aが曲率半径を有する曲面とされ、絶縁被覆層7の厚さが12μm以上であり、角部5aの曲率半径が14.5mm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】磁場強度が高い超伝導バルク磁石を提供すること。
【解決手段】種結晶溶融法で合成した円柱状合成結晶(11)の上部(12)と下部(13)を除去して得た円柱状合成結晶中央部(14)を含む超伝導バルク体を作製し、それに磁場を捕捉させることにより超伝導バルク磁石を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、結晶配向性に優れたペロブスカイト構造の中間薄膜を備えた酸化物超電導導体の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、基材と、該基材上に直接あるいは下地層を介し積層された中間薄膜と酸化物超電導層とを具備する酸化物超電導導体であって、前記中間薄膜が、粒子堆積により基材上にあるいは基材上に下地層を介し中間薄膜を形成する際、基材上方の成膜面に対し斜め方向からアシストイオンビームを照射しつつ成膜するイオンビームアシスト成膜法により形成されたペロブスカイト型酸化物の中間薄膜であって、該中間薄膜を構成する複数の結晶の結晶軸のうち2軸が配向され、これら結晶の配向度を示す正極点図において4回対称性を示す中間薄膜であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】線材の全体の厚さを必要以上に厚くすることなく、酸化物超電導層への水分の浸入を抑えることができる酸化物超電導線材及びその製造方法の提供。
【解決手段】本発明の酸化物超電導線材10は、基材1と中間層2と酸化物超電導層3と銀層7がこの順に積層されてなる超電導積層体5が、銀層7から基材1まで達する溝加工部11を介し、はんだ層12を挟んで二つ折りにされてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酸化物超電導材料をより高い臨界電流を持つようにする、すなわち臨界電流特性が向上する酸化物超電導薄膜を提供する。
【解決手段】基板と、基板の一主面上に形成され、一主面に対して垂直方向にc軸配向した酸化物超電導体と、酸化物超電導体とは異なる結晶配向を有して平均粒径が100nm以上500nm以下の異相粒と、を含有した超電導層と、を備える。前記異相粒は、Cu−O粒子を含む。なお、「Cu−O」粒子とは、CuOやCu2Oの少なくとも何れか1つを含む粒子である。 (もっと読む)


【課題】超電導線材のIc特性を向上させる。
【解決手段】基材11上に、Baと反応する希土類元素を含有する中間層12を形成する第1工程と、中間層12上にBaを含有する酸化物超電導層13を形成する第2工程と、を有する超電導線材1の製造方法であって、第2工程は、基材11をTg−30℃<T1<Tg(Baと希土類元素とを含有する不純物が生成し始める温度)の条件を満たす温度T1で加熱しながら、酸化物超電導層13の1層目となる第1酸化物超電導層13Aを形成する初期工程と、温度T1とは異なる温度T2で又は一旦温度を下げて再度温度T1で、基材11を加熱しながら、酸化物超電導層13の残り2層目以降となる第2酸化物超電導層13Bを形成する本工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 (RE)BCO薄膜において、制御された結晶欠陥を導入する簡便な方法を提供する。
【解決手段】 基板上に成膜された一般式(RE)Ba2Cu37(式中、REは、Y、Nd、Sm、Eu、Gd、Dy、Ho、Er、Ybから選ばれる1種の原子を表す。)で表される希土類酸化物を主成分とする高温超電導酸化物薄膜の上に、多孔質アルミナ自立膜を載置し、該アルミナ膜をマスクとしてアルゴンイオンミリングを行うことにより、前記高温超電導薄膜にナノスケールの結晶欠陥を導入する。 (もっと読む)


【課題】磁場印加環境下において、安定した高い超電導特性を確保できる酸化物超電導線材を製造すること。
【解決手段】基板上に形成された中間層上にフッ素を含む超電導原料溶液を塗布する塗布工程Aの後、仮焼成熱処理工程Bを施す。超電導原料溶液は、RE(REは、Y、Nd、Sm、Eu、Gd及びHoから選択された少なくとも1種以上の元素を示す)、Ba及びCuを含む混合溶液に、磁束ピンニング点を形成するZr、Sn、Ce、Ti、Hf、Nbのうち少なくとも一つの添加元素が含まれ、且つ、前記Baのモル比をy<2の範囲内とする溶液である。仮焼成熱処理工程Bと、超電導層生成のための本焼成熱処理工程Dとの間に、本焼成熱処理工程Dにおける本焼成熱処理温度より低い温度で中間焼成熱処理工程Cを施して、磁束ピンニング点を含むREBaCu系の酸化物超電導線材を製造する。 (もっと読む)


【課題】RE−Ba−Cu−O(REはY又は希土類元素から選ばれる1種又は2種以上の元素)の組成からなる希土類系酸化物超電導バルク材料において、パルス着磁性能に優れた酸化物超電導バルク材料を提供する。
【解決手段】単結晶状のRE1Ba2Cu3y(REはY又は希土類元素から選ばれる1種又は2種以上の元素、6.8≦y≦7.2)中にRE2BaCuO5が微細分散した酸化物超電導バルク材料であって、前記酸化物超電導バルク材料が結晶の(001)方向の±10度以内の方向に開けられた複数の細孔を有すると共に、前記複数の細孔が前記酸化物超電導バルク材料の外周部から中心に向かって動径方向に並んで配置されていることを特徴とする酸化物超電導バルク材料である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化物超電導層への水分の浸入を抑えることができる酸化物超電導線材、及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の酸化物超電導線材10の製造方法は、基材1と中間層2と酸化物超電導層3と銀層4と金属安定化層6とがこの順に積層されてなる超電導積層体S0を準備する第1工程と、超電導積層体S0の幅方向端部にレーザLを照射して超電導積層体S0の端部を溶融・凝固させて、少なくとも酸化物超電導層3の側面を覆う溶融凝固層7を形成する第2工程と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


51 - 60 / 478