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国際特許分類[C01G23/00]の内容

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【課題】本発明は、高屈折率を維持しながら、耐光性を大幅に向上し、光学材料などに適用可能な複合酸化物、及び、それを用いた光学材料(光学レンズなど)を提供する。
【解決手段】BET換算粒径が100nm以下である、チタン、並びに、アルミニウム、バナジウム、クロム、コバルト、銅、亜鉛、及び、ジルコニウムからなる金属群から選ばれる少なくとも1種の金属の複合酸化物微粒子であって、前記金属群から選ばれる金属を含有する有機金属化合物溶液を少なくとも1種と有機チタン化合物溶液とを酸化性物質の存在下に噴霧し、気相中で燃焼させる工程A、及び、冷却する工程Bを含む燃焼法により製造されることを特徴とする複合酸化物微粒子。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ペロブスカイト粉末、その製造方法及びこれを用いた積層セラミック電子部品に関する。
【解決手段】本発明は、ABOで表されるペロブスカイト構造を有するコア部と、上記コア部と整合する構造を有し且つ上記コア部と化学的組成が異なるシェル部と、を有し、上記シェル部が上記コア部上にドープされたペロブスカイト粉末を提供する。本発明によると、水熱合成法を用いて整合構造を有し且つ化学的組成が異なるコア−シェル構造のペロブスカイト粉末を製造することにより、信頼性、誘電特性及び電気的特性に優れたペロブスカイト粉末を具現することができる。 (もっと読む)


【課題】比較的低温での焼結処理で効率良く固体電解質層を形成することができる組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の固体電解質層形成用組成物は、リチウムイオン二次電池の固体電解質層の形成に用いられるものであって、チタン酸ランタンで構成された第1の粒子と、チタン酸リチウムで構成された第2の粒子とを含むことを特徴とする。第1の粒子の平均粒径は、50nm以上300nm以下であるのが好ましい。第2の粒子の平均粒径は、10nm以上50nm以下であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複合体、その製造方法、それを含む負極活物質、それを含む負極及びそれを採用したリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムチタン酸化物及びブロンズ相酸化チタンを含む複合体、それを含む負極活物質、それを含む負極及びそれを具備してセル性能が改善されたリチウム二次電池である。 (もっと読む)


【課題】微粒子状で形状が制御されたチタン酸ランタン化合物、特に、異方性の高い板状の微粒子としてのチタン酸ランタン化合物を、低温かつ短時間の処理で、容易かつ確実に製造することができる製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のチタン酸ランタン化合物の製造方法では、ランタン化合物とチタン化合物との混合物を、臨界温度以上の温度かつ臨界圧力以上の圧力で、水熱処理することを特徴とする。前記チタン化合物は、チタン錯体化合物であり、当該錯体化合物を構成する配位子がTi原子に直接結合していないカルボキシル基を含むものでないのが好ましい。中でも、チタン化合物としては、ペルオキソグリコール酸チタンアンモニウムを用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】固相法で製造することができ、高容量と高レート特性とを両立し得るリチウムイオン二次電池の活物質として有用なリチウムチタン複合酸化物を提供すること。
【解決手段】LiTi12を主成分とし、X線回折パターンより検出されるLiTi12、LiTiO及びTiOの各相のメインピークの強度をそれぞれI、I、Iとするとき、I/(I+I+I)が96%以上であり、かつ上記X線回折パターンにおけるLiTi12の(111)面のピークの半値幅からシェラー式により求められる結晶子径が520Å〜590Åであり、好ましくはBET法によって求めた比表面積相当径と上記結晶子径との比率、比表面積相当径/結晶子径、が4以下であり、別途好ましくは、BET法によって求めた比表面積が8〜12m/gであり、一次粒子径の最大値が1.5μm以下である、リチウムチタン複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】固相法で製造することができ、微粒子を用いることができ、製造過程における管理を容易にし、電極製造時に取り扱いやすくかつ高レート特性の電池製造のためのチタン酸リチウムを提供すること。
【解決手段】(a)レーザー回折法による粒度分布測定における平均粒径D50が0.5〜1.0μmであり、(b)レーザー回折法による粒度分布測定における最大粒子径D100と走査型電子顕微鏡観察により測長される一次粒子径の最大値d100との比率D100/d100が1.5〜15であり、(c)BET法による比表面積測定から算出される球相当径DBETと上記D50との比率D50/DBETが3〜7であり、好ましくは安息角が35〜50°である、リチウムチタン複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】固相法で製造することができ、微粒子を用いることができ、製造過程における管理を容易にし、高実効容量かつ高レート特性を呈するリチウムチタン複合酸化物を提供すること
【解決手段】レーザー回折測定で測定される粒度分布において、最大粒子径(D100)が20μm以下であり、平均粒径D50が1.0〜1.5μmであり、平均粒径D50の2倍の粒子径より大きい粒子の頻度合計値が16〜25%であり、好ましくはBET法により測定される比表面積値が6〜14m/gであり、別途好ましくは安息角が35〜50°である、リチウムチタン複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】赤外線吸収粒子層の形成性等に優れ、かつ製造コストを低減することが可能な赤外線吸収粒子を提供する。
【解決手段】本発明の赤外線吸収粒子は、Mg、Ca、Sr、BaおよびPbからなる群より選ばれる少なくとも1種のAサイト元素と、Ti、ZrおよびHfからなる群より選ばれる少なくとも1種のBサイト元素とを含有し、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb、Lu、Al、Ga、In、Tl、V、NbおよびTaからなる群より選ばれる少なくとも1種の元素Dがドープされたペロブスカイト型酸化物微粒子からなる。ペロブスカイト型酸化物微粒子は波長1.0μmにおける赤外線の拡散反射率が50%以下で、波長2.0μmにおける赤外線の拡散反射率が25%以下である。 (もっと読む)


【課題】固相法で製造することができ、高容量と高レート特性とを両立し得るチタン酸リチウムを主成分とするセラミック材料、それを用いた電極、およびリチウムイオン二次電池を提供すること。
【解決手段】チタン酸リチウムを主成分とし、0.004〜0.249質量%のカリウムと、0.013〜0.240質量%のリンと、0.021〜1.049質量%のニオブとを含み、スピネル構造を有し、好ましくは、Cuをターゲットとした粉末X線回折測定にて、Li27.84Ti36.816Nb1.34490の(310)面のピークの強度が、LiTi12の(111)面のピーク強度の3/100以下であり、別途好ましくは、1次粒子の最大径が2μm以下であるセラミック材料、それを含有する電極、およびその電極を有するリチウムイオン二次電池。 (もっと読む)


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