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国際特許分類[C01G41/00]の内容

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【課題】酸化物固溶体からなる新規材料の提供
【解決手段】単斜晶系の構造を有する一般式Tb2xBi2yz3( 0.66<x<0.73、0.13
5<y<0.19、0.11<z<0.175、但し、x+y+z=1)で示されるテルビウム・ビスマ
ス・タングステン酸化物固溶体からなる電気伝導材料。例えば、x=0.6725、y=0.17、z=0.
1575 の組成では150℃における電気伝導度が10-4 S cm-1、250℃では10-3S cm
-1であり、半導体特性を有している。良好な電気伝導性を示すことから、電極、センサー
、触媒等の材料としての用途を有する。 (もっと読む)


【課題】 金属酸化物結晶形成の際の結晶子径制御と焼成時の結晶成長に伴うメソ構造崩壊抑制により、比表面積の大きいメソ多孔質金属酸化物結晶材料を提供し、金属酸化物ガス検出素子、光触媒等の高感度化、高効率化を実現する。
【解決手段】 メソ多孔質テンプレートの空孔に金属酸化物前駆体を充填し、金属酸化物前駆体充填メソ多孔質シリカを加水分解水溶液に添加し、空孔内部において金属酸化物前駆体の加水分解反応を進行させ、細孔内に多数の金属酸化物結晶を生じさせる。次いで、300℃以上で加熱焼成することにより結晶子径を1〜2nmに抑えつつ結晶成長させ、しかる後、テンプレート部分をNaOHまたはHF水溶液により溶出せしめることによりメソ多孔質を有し、結晶子径が1〜2nmの金属酸化物材料を形成する。 (もっと読む)


【課題】白金を使用せず、低コストで埋蔵資源量の制約を受けることがなく、かつ、燃料電池用電極触媒として優れた性能を有する固体高分子型燃料電池カソード触媒の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるブロンズ化合物(一般式(1)中、Mは遷移金属を、Aは金属を表し、Mは、取り得る最高酸化数とそれより還元された小さい酸化数とからなる少なくとも2種以上の混合原子価をとり、Aは不定比組成を持ち、y=1のとき、遷移金属Mが取り得る最高の原子価状態によりzが決まり、0.1<x<1である。尚、該金属Aが、遷移金属である場合、該金属Aは、該遷移金属Mと異なる種類の遷移金属である。)を含有することを特徴とする固体高分子型燃料電池用カソード触媒。
AxMyOz (1) (もっと読む)


可視光線を十分に透過し、ハーフミラー状の外観を有さず、基材への成膜に際し大掛かりな製造装置を必要とせず、成膜後の高温熱処理も不要でありながら、波長780nm以上の目に見えない近赤外線を効率よく遮蔽し、透明で色調の変化しない赤外線遮蔽体を提供する。 タングステン化合物を、所定量秤量し混合した出発原料を、還元雰囲気中において550℃で1時間加熱し、一度室温に戻した後アルゴン雰囲気中で1時間加熱することで、W1849の粉末を作製し、この粉末と、溶剤と、分散剤とを混合し、分散処理を行って分散液とし、この分散液とハードコート用紫外線硬化樹脂とを混合して赤外線遮蔽材料微粒子分散体液とし、この赤外線遮蔽材料微粒子分散体液を、PET樹脂フィルム上に塗布、成膜し、硬化させ、図に示す透過プロイファイルを有する赤外線遮蔽膜を得た。
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(i)Ti、Zr、Ce、La、Al、Cr、PおよびFeからなる群から選択される、90−99.9重量%の全量の少なくとも2つのゲル形成性金属と、(ii)W、Pt、Pd、Rh、V、Mo、Co、Ni、Mnおよびこれらの組み合わせ物からなる群から選択される0.1−10重量%の量の金属ドーパントを含んでなり、そしてすべての重量パーセントは酸化物として計算され、そして組成物の全重量を基準とする混合金属酸化物組成物であって、a)前記ゲル形成性金属の水溶性の三価あるいは四価の塩を含む水溶液に塩基を添加し、それによりゲルを形成し、b)ゲルに金属ドーパントを添加して、ドーピングされたゲルを得、そしてc)ドーピングされたゲルを場合によっては焼成することにより入手可能である、混合金属酸化物組成物。この組成物は、添加物または触媒成分としてのFCC法での使用に好適である。 (もっと読む)


MoおよびVならびにランタン系列、周期律表の遷移元素および周期律表の第3主族ないし第6主族の元素を含む群から選択された1つまたは幾つかの場合により元素を含有する多重金属酸化物材料が開示されている。前記の多重金属酸化物材料は、Li以外のアルカリ金属の存在で製造され、i相構造を備えている。また、部分気相酸化のための触媒中の活性材料としての本発明による多重金属酸化物材料の使用が開示されている。
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【課題】赤外線遮蔽材料微粒子が媒体中に分散してなる赤外線遮蔽材料微粒子分散体、該赤外線遮蔽材料微粒子分散体より製造した赤外線遮蔽体、該赤外線遮蔽材料微粒子分散体に用いられる赤外線遮蔽材料微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】赤外線遮蔽材料微粒子は、一般式M(1−Y)(但し、Mは、H、He、アルカリ金属、アルカリ土類金属、希土類元素、Mg、Zr、Cr、Mn、Fe、Ru、Co、Rh、Ir、Ni、Pd、Pt、Cu、Ag、Au、Zn、Cd、Al、Ga、In、Tl、Si、Ge、Sn、Pb、Sb、B、F、P、S、Se、Br、Te、Ti、Nb、V、Mo、Ta、Re、Be、Hf、Os、Bi、Iのうちから選択される1種類以上の元素、AはMo、Nb、Ta、Mn、V、Re、Pt、Pd、Tiのうちから選択される1種類以上の元素、Wはタングステン、Oは酸素、0<X≦1.2、0<Y≦1)で表記される。 (もっと読む)


【課題】 既存の透明基材に適応でき、常温での塗膜形成が可能で、かつ優れた膜強度を得られる日射遮蔽膜形成用塗布液、およびこれを用いて形成された日射遮蔽能が高く表面硬度の高い日射遮蔽膜ならびに日射遮蔽機能を有する基材を提供する。
【解決手段】 バインダー成分、希釈溶媒、硬化触媒および近赤外光遮蔽成分とを含有する日射遮蔽膜形成用塗布液であって、前記バインダー成分の少なくとも1種がグリシドキシプロピル基含有アルコキシシランとアミノプロピル基含有アルコキシシランを混合反応させてなる下記する一般式(化1)で示される反応物であり、かつ前記近赤外光遮蔽成分が複合タングステン酸化物微粒子から選ばれた少なくとも1種からなる平均粒径200nm以下の微粒子であることを特徴とする。
【化1】
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【課題】
可視光領域においては透明で、近赤外線領域においては吸収を持ち、紫外線による色調変化が抑制された、タングステン酸化物微粒子、または/及び、複合タングステン酸化物微粒子を媒体に分散させた赤外線遮蔽材料微粒子分散体を提供する。
【解決手段】
Cs0.33WOで表記されるタングステン酸化物微粒子と、0.01%以上20%以下のヒンダードアミン系光安定剤とを、媒体中に分散させた赤外線遮蔽材料微粒子分散体液。 (もっと読む)


本発明は、フラーレン様金属カルコゲナイドナノ粒子を得る方法を提供する。前記方法は、金属ハロゲン化物、金属カルボニル、有機金属化合物、および金属オキシハロゲン化物蒸気から選択される金属前駆体を反応領域に向かって反応室内に供給し、気相の少なくとも1種類のカルコゲン材料の流れと相互作用させることを含む。前記反応領域の温度条件は、フラーレン様金属カルコゲナイドナノ粒子生成物の形成を可能にするようなものである。本発明は更に、優れたトライボロジー挙動を示す、任意に非常に小さな空洞コアを有するかまたは空洞コアの全く無い、球状の新規なIF金属カルコゲナイドナノ粒子を提供する。本発明は更に、各種IFナノ構造物を作製するための装置を提供する。 (もっと読む)


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