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国際特許分類[C01G41/00]の内容

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【課題】安価な固体電解質であるタングステン酸化合物又はモリブデン酸化合物とポリビニルアルコールとの複合化合物のより簡単な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水を含む溶媒中で金属状態のタングステン又はモリブデンを酸化して溶解させ、溶解した該金属成分とポリビニルアルコールが共存している状態で、溶媒を除去する複合化合物固体電解質の製造方法である。また、水を成分として含み、かつ、過酸化水素が添加されている溶媒中でタングステン酸又はモリブデン酸を溶解し、溶解した該金属成分とポリビニルアルコールが共存している状態で、溶媒を除去する複合化合物固体電解質の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多孔度が段階的または連続的に変化した金属酸化物膜を、簡便な方法により得ることができる金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、金属元素の異なる2種類以上の金属源を用い、上記2種類以上の金属源の金属源モル分率が異なる金属酸化物膜形成用溶液を、上記金属源モル分率を変化させつつ、金属酸化物膜形成温度以上の温度まで加熱した基材に接触させることにより、上記基材上に、多孔度が変化した金属酸化物膜を形成することを特徴とする金属酸化物膜の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、平均孔径が小さく、高い表面積を有する多孔質金属酸化物膜を簡便な方法で得ることができる多孔質金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、金属元素の異なる2種類以上の金属源を含有する多孔質金属酸化物膜形成用溶液と、金属酸化物膜形成温度以上の温度まで加熱した基材とを接触させることにより、上記基材上に多孔質金属酸化物膜を形成する多孔質金属酸化物膜の製造方法であって、上記多孔質金属酸化物膜形成用溶液に最も多く含まれる上記金属源の金属源モル分率が、70%以下であることを特徴とする多孔質金属酸化物膜の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】成形時の溶融混錬による分散剤の熱劣化に起因する黄変が少なく、可視光透過性が良好でかつ優れた熱線遮蔽機能を有する透明樹脂成形体を得る。
【解決手段】熱線遮蔽機能を有する透明樹脂成形体を製造するために使用されるマスターバッチであって、熱可塑性樹脂と、一般式WOで示されるタングステン酸化物微粒子、および/または、一般式MWOで示され、かつ六方晶の結晶構造を持つ複合タングステン酸化物微粒子と、熱分解温度が230℃以上の高耐熱性分散剤と、を含むものを製造した。 (もっと読む)


【課題】新たな組成の固溶体を有する光触媒材料を提供する。
【解決手段】チタンと、イオン価数がV価又はVI価である第1の金属元素と、イオン価数がI価又はII価である第2の金属元素と、を含むチタン含有酸化物固溶体を有する材料を光触媒材料とする。二酸化チタンに対して、前記第1の金属元素と前記第2の金属元素とを同時に添加することにより、従来固溶化が困難であったこれらの双方の金属元素を固溶化できる。 (もっと読む)


【課題】複合タングステン酸化物微粒子が分散した分散体を有するプラズマディスプレイパネル用近赤外線フィルターにおける意匠性の低下を抑制する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネル用近赤外線吸収フィルターが有する分散体中へ、近赤外線吸収材料と有機紫外線吸収剤とを併せて分散させ、当該近赤外線吸収フィルターにおいて、有機紫外線吸収剤無添加時の450nm以下の波長領域の全光線反射のピーク位置の波長をλ(0)、ピーク強度をP(0)とし、有機紫外線吸収剤添加時の450nm以下の波長領域の全光線反射のピーク位置の波長をλ(1)、ピーク強度をP(1)、波長λ(0)における同全光線反射の強度をP(1)’としたとき、λ(1)≧λ(0)、P(1)≦P(0)、[P(0)−P(1)’]/P(0)≧0.05を満足させる。 (もっと読む)


【課題】近赤外線の吸収を保持したまま、色調調整し、可視光透過率を制御して無彩色な色調を発色させた日射遮蔽分散体および日射遮蔽体を得ること。
【解決手段】一般式MWO(0.001≦Y≦1.0、2.2≦Z≦3.0、M元素は、Cs、Rb、K、Tl、In、Ba、Li、Ca、Sr、Fe、Snのうちの1種類以上)で示され、且つ六方晶の結晶構造を持つ複合タングステン酸化物微粒子と、カーボンブラック微粒子とを、固形分重量比で(20:1)〜(200:1)の範囲で、媒体中に混合分散した日射遮蔽分散体であって、可視光透過率が30〜90%であり、かつ、日射透過率が10〜80%であり、可視光透過率よりも日射透過率が低く、L表色系で、Lが50〜95、aが−15〜1、bが−10〜10であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】複合タングステン酸化物微粒子が分散した分散体を有するプラズマディスプレイパネル用近赤外線フィルターにおける意匠性の低下を抑制する。
【解決手段】プラズマディスプレイパネル用近赤外線吸収フィルターが有する分散体中へ、近赤外線吸収材料と光吸収微粒子とを併せて分散させ、当該近赤外線吸収フィルターにおいて、780nm以下の波長領域における全光線反射のピーク強度をP(1)、光吸収微粒子無添加の時の780nm以下の波長領域における全光線反射のピーク強度をP(0)としたとき、[P(0)−P(1)]/P(0)≧0.05を満足させる。 (もっと読む)


【課題】エネルギー密度の高いでマグネシウム二次電池は、良好な電解液、正極活物質がなく、実現に至っていない。
【解決手段】本発明は、負極と非水電解液と正極とからなるマグネシウム二次電池であって、負極活物質がマグネシウムまたはマグネシウムを含む合金であって、非水電解液が電解質としてマグネシウム塩を含む非水電解液であって、正極活物質として(Mgx2a3b4c2(M’O43(M2はCa、Sr、Baから選択される2価の金属元素であり、M3はSc、Y、Ga、Inから選択される3価の金属元素であり、M4はZr、Hfから選択される4価の金属元素であり、(x+a+b+c=2、c=a+x、0<x<=1、0<=a<1、0=<b<2、0<c<=1、M’:WまたはMoを含む6価の金属元素)を用いることにより、良好なサイクル特性を示すマグネシウム二次電池を得る。 (もっと読む)


【課題】緻密な構造で熱膨張制御が可能であり、かつ簡便な手段で製造できるタングステン酸ジルコニウム−タングステン酸マグネシウム複合体、当該複合体の製造方法、及び当該複合体を備えた成形体を提供すること。
【解決手段】タングステン酸ジルコニウム粉体とタングステン酸マグネシウム粉体の結晶粉体からなる本発明の複合体は、ゾル・ゲル法により得られたタングステン酸ジルコニウムのアモルファス粉体とタングステン酸マグネシウム粉体を混合し、放電プラズマ焼結により結晶化させることにより製造される。かかる複合体は、熱膨張の制御を必要とする、光学分野、熱エネルギー分野、電子材料分野等における機能性セラミックス材料として有用である。 (もっと読む)


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