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国際特許分類[C01G43/00]の内容

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国際特許分類[C01G43/00]に分類される特許

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【課題】 低コストで海水中金属であるウランを捕集する。
【解決手段】 セルロース(綿)の担体に塩化ナトリウムの反応助剤を用いて天然由来のタンニンを結合させ、タンニンを結合させた捕集材1にウランを吸着させ、低コストで海水中のウランを捕集する。 (もっと読む)


【課題】金属捕集材を設置する海域に関係なく、高い金属捕集効率を維持することが可能な金属捕集システム及び方法を提供する。
【解決手段】海水の金属捕集領域Wに金属捕集材を係留する係留装置10と、前記金属捕集領域の海水温度を目標温度に制御する温度制御装置20とによって金属捕集システムを構成する。目標温度は、25°C以上35°C以下の温度範囲内で設定し、温度制御装置は、廃熱及び自然エネルギーの一方或いは両方を利用して、前記海水温度を目標温度に制御するために必要な熱エネルギーを得る。 (もっと読む)


【課題】従来技術よりも高効率で特定成分を回収する。
【解決手段】特定成分を含む液体を凍結させる凍結工程と、該凍結工程で得られた凍結物を局部的に融解させると共に融解部を一定方向に順次移動させて特定成分を濃縮する濃縮工程と、該濃縮工程によって得られた濃縮液から特定成分を回収する吸着工程と、該吸着工程によって得られた特定成分を吸着材から分離する分離工程とを有する。 (もっと読む)


本発明は、微小球を形成するために、硝酸ウラニルを含有する注型溶液、および少なくとも1つの尿素を含有する溶液をアンモニア性の沈殿槽に滴下すること、かくして製造された微小球をアンモニア溶液の中でエージングおよび洗浄すること、乾燥すること、ならびに熱処理することによって、球状の燃料核および/または増殖材核を製造するための方法および装置に関する。この方法で、核のためのウラン化学の特殊性を考慮するために、および核の一様に高い品質を伴う連続的な方法を用いるために、微小球を、沈殿槽から、第1のセパレータによって分離し、エージングのために、アンモニア性のエージング水に供給すること、エージング水への導入前に、微小球の、沈殿槽の液体との接触時間を、同じにまたは実質的に同じに調整すること、微小球を、引渡し手段によって、エージング水から、多段式のカスケード洗浄機へ引き渡し、このカスケード洗浄機の中では、微小球を、硝酸アンモニウム、および微小球に含まれている少なくとも1つの尿素なしにまたは実質的になしに洗浄すること、および微小球の乾燥後に、これらの微小球を、熱処理中に、単層の形態で分布してか焼することが提案される。 (もっと読む)


【課題】真球度が良好な重ウラン酸アンモニウム粒子を製造することができる重ウラン酸アンモニウム粒子製造装置を提供すること。
【解決手段】 前記課題を解決するための手段としては、アンモニア水溶液を貯留する貯留槽2と、前記貯留槽2を搖動させる搖動手段3とを有することを特徴とする重ウラン酸アンモニウム粒子製造装置1である。 (もっと読む)


【課題】廃液処理を必要とせず、処理時間の短縮化可能な高温ガス炉用燃料のウラン濃縮度調整方法、及びウラン濃縮度調整装置を提供すること。
【解決手段】互いに相違するウラン濃縮度であり、かつウランにつき4.8KgU以下である複数のU粉末集合体の少なくとも二つのU粉末集合体を選択し、選択された複数のU粉末集合体それぞれから、秤量合計がウランにつき4.8KgU以下となるように、かつ所望のウラン濃縮度になるように比例配分された量を秤量採取し、秤量された各U粉末集合体の計量値の合計値Xと秤量された各U粉末集合体それぞれを合一にして得られるU粉末合一物の重量値Yとの差が所定閾値の範囲内にあることを確認した後に、U粉末合一物を硝酸に溶解して硝酸ウラニルを形成することを特徴とする高温ガス炉用ウラン濃縮度調整方法及びその装置。 (もっと読む)


【課題】ウラン廃棄物の除染時に三フッ化塩素を有効利用できるようにする。
【解決手段】ウラン含有の廃棄物21を加熱する反応容器22内部に三フッ化塩素24を循環通気して六フッ化ウラン3を生成させる除染ループ44と、除染ループ44中に組み込まれ且つ六フッ化ウラン3捕捉用のフッ化ナトリウム12を有する吸着回収手段23と、除染ループ44に付帯し且つ三フッ化塩素24を冷却する液化回収手段25と、液化回収手段25に付帯し且つ塩27を生成するためアルカリ48を有する乾式除害手段28とを備え、六フッ化ウラン3を生成した後に、液化回収手段25により三フッ化塩素24を冷却液化して、三フッ化塩素24を回収する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、超臨界状態の二酸化炭素を媒体として核燃料廃棄物等からウラン化合物を抽出分離する方法であって、従来方法によれば良好な結果が得られない場合であっても効率的に抽出分離できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るウラン化合物の抽出分離方法は、ウラン化合物含有物質の溶液または懸濁液のpHを測定する工程;ウラン化合物含有物質を乾燥することにより、その水分含有率(質量%):yと上記pH:xが、0<x≦5.3の場合にはy≦7.5、5.3<x≦8.9の場合にはy≦−2.1x+18.7を満たす様に水分含有率を調節する工程;および水分含有率を調節したウラン化合物含有物質から、硝酸−リン酸トリブチル錯体を含む超臨界二酸化炭素によりウラン化合物を抽出分離する工程;を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
2-プロパノールを少量添加した4価プラチナイオン水溶液内に超音波照射することによって、4価プラチナイオンを金属プラチナへ還元しているが、同法のように2-プロパノールを添加しただけでは、超音波照射によって6価ウランを4価ウランへ還元するに足る還元力を得ることができない。
【解決手段】
本発明は、貴金属固体触媒を利用することにより超音波照射のもたらす還元力を増大し、水溶液中の6価ウランを4価ウランへの還元を達成するものである。 (もっと読む)


【課題】大型で且つ特殊な設備を用いることなく、簡易且つ沿岸に設置した通常の施設で海水ウランを回収することができるウラン回収方法を提供する。
【解決手段】ビーカー10内の海水14及び内部海水16中にセルロース繊維円筒濾紙12を浸し、内部海水16に塩酸を加えて炭酸ウラニルイオンを分解し、ウラニルイオンを生成する。セルロース繊維円筒濾紙12を介して内部海水16と海水14とを接触し、放置して、セルロース繊維円筒濾紙12にイオン会合体としてウランを固定する。セルロース繊維円筒濾紙12をビーカー10から取り出し、別のビーカー18内の希塩酸に浸してウランを溶離する。 (もっと読む)


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