説明

国際特許分類[C01G45/00]の内容

国際特許分類[C01G45/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C01G45/00]に分類される特許

1 - 10 / 220


【課題】従来知られた方法よりも低温でA複合金属酸化物を製造する製造方法を提供する。
【解決手段】一般式Aの化学組成(Aはアルカリ金属元素もしくはアルカリ土類金属元素、Mは遷移金属元素であり、x,y,zは、各元素の原子価により決定される数値であって、x≧yである。)で表される複合金属酸化物の製造方法であって、前記Aを含む化合物である第1原料と前記Mを含む化合物である第2原料とを用い、用いる前記第1原料に含まれる前記Aの総量lと、用いる前記第2原料に含まれる前記Mの総量mとが、l/m > x/yとなるように混合した混合材料を、前記第1原料の融点未満の温度で加熱する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】電極の導電助剤となり得る導電性物質と電極における触媒成分となり得る金属酸化物とを含む複合体の製造方法において、導電性物質に対して金属酸化物を高分散に含浸・担持させることによって、触媒性能を向上させ、各種電池の電極材料として優れた性能を発揮することができる複合体の製造方法、及び、そのような製造方法によって製造される複合体を提供する。
【解決手段】導電性物質と金属酸化物とを含んで構成される複合体を製造する方法であって、該製造方法は、導電性物質を含む溶液中で金属元素含有化合物を含む固形分を生成させる工程と、該固形分中の金属元素含有化合物から金属酸化物を生成する工程とを含む複合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】長期間の充放電サイクルにおいて約3Vの平均放電電圧を保持でき、且つリチウムコバルト酸化物系正極材料と同等若しくはそれ以上の放電容量を有する材料であって、資源的な制約が少なく且つ安価な原料を使用して得ることができ、更に、公知の低価格の正極材料と比較して、より優れた充放電特性を発揮できる新規な材料を提供する
【解決手段】組成式:Li1+x(MgyMzMn1-y-z)1-xO2(式中、MはFe及びTiからなる群から選ばれる少なくとも一種の元素であり、x、y及びzの範囲は、0≦x≦1/3, 0.08≦y≦0.35, 0≦z≦0.6である)で表され、単斜晶層状岩塩型構造を有する結晶相を含むリチウムマンガン系複合酸化物。 (もっと読む)


【課題】乾式法および電磁波加熱を用いた正極活物質の製造方法において、高純度の正極活物質を得るための手段を提供することを目的とする。
【解決手段】正極活物質前駆体に電磁波を照射する工程(A)と、工程(A)で得られた反応物から、塊状の生成物とそれ以外の残留物とを分離する工程(B)と、工程(B)で分離した残留物に電磁波を照射する工程(C)と、工程(B)で分離した生成物および工程(C)で得られた生成物を解砕する工程(D)とを有する、正極活物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】乾式法での電磁波加熱を用いた正極活物質の製造方法において、被加熱物の温度履歴を均一化することができ、単相で高純度の正極活物質を得ることができる、正極活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】電磁波加熱を用いる正極活物質の製造方法において、複数回の電磁波照射の間に、被加熱物を解砕および混合することを特徴とする電気デバイス用正極活物質の製造方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】乾式法および電磁波加熱を用いた正極活物質の製造方法において、高純度の正極活物質を得るための手段を提供することを目的とする。
【解決手段】第一の容器と、当該第一の容器の外側に空間を隔てて存在する第二の容器とを有する二重構造の焼成容器を準備し、第一の容器に第一の正極活物質前駆体を入れ、第一の容器と第二の容器との間の空間に、第一の正極活物質前駆体と同一の金属元素を含有する第二の正極活物質前駆体またはその焼成物を入れる工程(A)と、焼成容器に入れた第一の正極活物質前駆体、および第二の正極活物質前駆体またはその焼成物に、電磁波を照射する工程(B)と、第一の容器の中の生成物を取り出し、当該生成物を解砕する工程(C)とを有する正極活物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】リチウムとビスマスの複合酸化物をもちいて、LiCoOやLiNiO以上の容量を有する正極活物質、および、その正極活物質を用いた非水電解質二次電池を提供する。
【解決手段】少なくともリチウムを吸蔵放出可能な活物質を含む活物質層を芯材表面に形成した正極板と負極板とをセパレータを介して巻回または積層して構成した電極群を非水電解質と共に電池ケースに封入した非水電解質二次電池において、上記正極板中に活物質として組成が、一般式(1)で表されるリチウムビスマス複合酸化物を含むことにより、高容量な非水電解質二次電池を得ることができる。
Li3−xBiO (0≦x<1)・・・(1) (もっと読む)


【課題】優れた電池特性を得ることが可能な二次電池を提供する。
【解決手段】二次電池は、正極および負極と共に電解液を備え、その正極は、リチウムと1または2以上の遷移金属とマグネシウムと酸素とを構成元素として含むリチウム遷移金属複合化合物を含有する。X線吸収分光法により測定されたリチウム遷移金属複合化合物の規格化X線吸収スペクトルにおいて、放電電圧=3.0Vの放電状態では、X線エネルギーが1303eV〜1313eVである範囲内に、X線吸収強度=0.5において吸収端エネルギーE1を有する第1吸収端が存在する。また、充電電圧V=4.3V〜4.5Vの充電状態では、X線吸収強度=0.5において吸収端エネルギーE2を有する第2吸収端が存在する。吸収端エネルギーE1,E2および充電電圧VはE2−E1≧(V−4.25)×4の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】 充放電サイクル特性に優れた非水電解液二次電池と、該非水電解液二次電池を構成し得る正極活物質およびその製造方法とを提供する。
【解決手段】 本発明の非水電解液二次電池用正極活物質は、少なくともMgとAlとを含有するリチウム含有複合酸化物からなり、前記リチウム含有複合酸化物におけるMgとAlとのモル比Mg/Alをaとし、前記リチウム含有複合酸化物を合成するための原料中のMgとAlとのモル比Mg/Alをbとしたとき、前記正極活物質中に含まれる前記リチウム含有複合酸化物は、前記aと前記bとの比a/bが、0.50〜1.50の範囲内に収まっている。本発明の正極活物質は、MgおよびAlの供給原料として、Al・Mg固溶体であるハイドロタルサイトまたはスピネルを用いる本発明の製造方法により製造できる。本発明の非水電解液二次電池は、本発明の正極活物質を用いたこと特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 サイクル特性に優れたリチウムイオン二次電池用正極活物質、その正極活物質を用いたリチウムイオン二次電池及びリチウムマンガン銀複合酸化物の製造方法を提供する。
【解決手段】 組成式:xLiMnO・(1―x)LiMeO(0<x≦1、MeはNb、Al、Fe、F、Mg、Co、Ti、Ni及び3価のMnのうちから選ばれる少なくとも一つの金属)であらわされるリチウムマンガン複合酸化物のLi、4価のMn及びMeのうちの少なくとも一つの金属の一部がAgで置換されたリチウムマンガン銀複合酸化物を含み、該リチウムマンガン銀複合酸化物の一次粒子の平均粒径が10nm以上200nm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


1 - 10 / 220