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国際特許分類[C01G45/12]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 無機化学 (31,892) | サブクラスC01DまたはC01Fに包含されない金属を含有する化合物 (7,943) | マンガン化合物 (380) | マンガン酸塩;過マンガン酸塩 (53)

国際特許分類[C01G45/12]に分類される特許

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【課題】 重金属の処理特性が優れた新規なマンガン複合酸化物を有効成分とする重金属処理剤、及びこの重金属処理剤を用いた各種重金属類を含む廃棄物、廃水、土壌の無害化処理する方法を提供する。
【解決手段】(Ca及び/又はMg)/Mn比が0.1〜0.8でのCa及び/又はMgとMnとの複合酸化物を含んでなる重金属処理剤を用いる。複合酸化物は、層状結晶であることが好ましい。複合酸化物からCa及び/又はMgを溶出し、(Ca及び/又はMg)/Mn比を0.1〜0.3とすることが特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】 大きなエネルギー容量など、金属マグネシウム等が有する負極活物質としての優れた特徴を、十分に引き出すことができる高容量の正極活物質、及びその製造方法、並びにこの正極活物質を用いた電気化学デバイスを提供すること。
【解決手段】 正極11を、正極缶1と、正極活物質などからなる正極ペレット2と、金属網支持体3とで構成し、負極12を、負極カップ4と、金属マグネシウムなどの負極活物質5とで構成する。正極ペレット2と負極活物質5とはセパレータ6を挟むように配置し、セパレータ6内には電解液7を注入する。本発明の特徴である正極活物質は、過マンガン酸カリウムなどの過マンガン酸塩と、好ましくは濃度3〜4mol/lの塩酸とを反応させ、沈殿物を生成させる工程と、この沈殿物を濾別し、十分水洗した後、好ましくは300〜400℃の温度で2時間以上加熱処理してマンガン酸化物を得る工程とによって合成する。 (もっと読む)


【課題】単結晶マンガン酸ナトリウム(Na0.44MnO2)のナノワイヤーの製造方法及び、これを用いた電極によるハイレート用Liイオン電池を提供する。
【解決手段】
Mn3O4と1〜10Mの水酸化ナトリウム水溶液を、1〜10気圧で、180〜250℃、6時間〜240時間で反応させ、反応物を水洗後乾燥させる単結晶マンガン酸ナトリウム(Na0.44MnO2)ナノワイヤーの製造方法及び、これを用いた電極によるハイレート用Liイオン電池。 (もっと読む)


【課題】Mnを含む活物質を用いた正極と、溶媒にプロピレンカーボネートを備える非水電解質電池において、正極の劣化を防止し、正極側での電解液の分解によるガス発生を低減し、電池内部抵抗を低減する。
【解決手段】Mnを含む活物質、たとえばリチウム含有マンガン酸化物、リチウム含有マンガン酸化物のマンガンの一部を他の元素で置換した複合酸化物を用いた正極と、溶媒にプロピレンカーボネートを備える非水電解質電池に、ビニルエチレンカーボネート、1,3−ブタジエンエチレンカーボネート、ジビニルエチレンカーボネートなどを添加する。 (もっと読む)


新規結合剤を含むリチウムイオン電気化学セル用電極組成物を提供する。新規結合剤としては、カルボン酸及びスルホン酸のリチウムポリ塩類、酸類のコポリマー類のリチウム塩類、リチウムポリスルホネートフルオロポリマー類、硬化フェノール樹脂、硬化グルコース及びこれらの組み合わせが挙げられる。
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【課題】
多元素を含む複酸化物Aの機能性ナノ粒子を量産するための合成手法を提供する。
【解決手段】
一般式A(式中、Aはアルカリ金属もしくはアルカリ土類金属、Mは遷移金属、Oは酸素であり、xyzは、各元素の原子価により決定される整数である。)で表わされるナノ複酸化物を得る溶融塩合成法において、原料および塩を加熱乾燥、真空乾燥、乾燥ガスの通気、乾燥剤の添加のいずれかもしくは複数の工程を含む乾燥工程を行ったのち、溶融塩中でA複酸化物を合成することを特徴とするナノ複酸化物Aの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のマンガン酸リチウムに比べて、特にリチウム電池内での高速放電性に優れたマンガン酸リチウムの製造方法、並びにその製造方法によって得られるマンガン酸リチウムを提供する。
【解決手段】平均凝集粒子径が0.03〜0.5μmである酸化マンガンと少なくともリチウム化合物とを混合した状態で焼成を行う焼成工程と、得られた焼成物を乾式粉砕して平均凝集粒子径が10μm以下のマンガン酸リチウムを得る粉砕工程とを含むマンガン酸リチウムの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2種類の出発化合物からナノ結晶複合金属酸化物粒子を製造する方法であって、a)前記出発化合物の化学量論混合物を、キャリア流体を用いて反応室内に導入する工程と、b)前記出発化合物を、前記反応室の処理領域内で、熱パルスを照射しながらパルス熱処理する工程と、c)ナノ結晶複合金属粒子を形成する工程と、d)工程b)及び工程c)より得られた前記ナノ結晶複合金属粒子を反応装置から回収する工程とを含み、前記出発化合物の化学量論混合物は50℃を超える温度で調製される、ナノ結晶複合金属酸化物粒子の製造方法に関する。さらに、本発明は、特に触媒として使用される、本発明の製造方法により得られるナノ結晶複合金属酸化物に関する。
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【課題】本発明の目的は、リチウム二次電池の正極活物質とした場合、放電容量およびサイクル特性に優れる高エネルギー密度を与えることができるリチウム二次電池用正極活物質として有用なリチウムマンガン複合酸化物及び該リチウムマンガン複合酸化物を正極活物質として用いたリチウム二次電池を提供することにある。
【解決手段】本発明は、下記の一般式(1)
LiMn2−yMe4−z (1)
(式中、Meはマンガン以外の原子番号11以上の金属元素又は遷移金属元素を表し、xは0<x<2.0の範囲内にあり、yは0≦y≦0.6の範囲内にあり、zは0≦z<2.0の範囲内にある)
で表されるリチウムマンガン複合酸化物において、X線回折によるリートベルト解析法による8aサイトに占めるリチウム含有率が90%以上で、かつ上記リチウムマンガン複合酸化物の純度が90%以上であることを特徴とするリチウムマンガン複合酸化物に係る。 (もっと読む)


【課題】低コストで安全性が高く、さらにエネルギー密度にも優れた電池特性を有する正極活物質となるスピネル型のマンガン酸リチウムおよびその製造方法と、これを含む正極を有する非水電解質電池を提供すること。
【解決手段】平均粒径が10nm〜500nmであり、BET値が1〜50m/gであり、粒径の変動係数が0.40以下であるスピネル型マンガン酸リチウム、及び、マンガン塩、炭酸アルカリ及び水酸化アルカリを水性条件下で混合し、得られる水性液と酸素含有ガスとを接触させることにより酸化マンガン粒子を得、該酸化マンガン粒子をリチウム源と混合し、焼成することを特徴とするスピネル型マンガン酸リチウムの製造方法。 (もっと読む)


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