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国際特許分類[C02F1/02]の内容

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【課題】 小規模な設備でありながら、海中生物を確実に死滅処理することのできる海中生物の死滅処理方法、及び、海中生物の死滅処理設備を提供することを課題とする。
【解決手段】 流体を流通させる第一流路と第二流路とを備えた熱交換器の第一流路に水源から海水を供給し、第一流路から流出した海水に対し、該海水が第二流路を流通する際に第一流路内の海水の温度を海水中の生物が死滅する死滅温度以上に上昇させ得る熱量を与え、該熱量が与えられた海水を第二流路に供給し、第一流路内の海水と第二流路内の海水との間で熱交換させる死滅処理工程を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濾過手段でのバイオフィルムの繁殖を防止できるとともに、オンバラスト時の高速流量化を実現すること。
【解決手段】本発明のバラスト水処理装置は、バラストタンク30に貯える水を取水する取水手段10と、取水手段10で取水した水を濾過する濾過手段20と、濾過手段20を再生するための洗浄を行う洗浄手段50を備え、洗浄手段50による濾過手段20の洗浄時に殺滅物質供給手段40から供給される薬剤又は活性物質を含む水で洗浄を行い、洗浄後の汚染水を汚染水タンク31に貯えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成形性を向上させると共に、塩素の含有量を従来より低減し、地球温暖化対策にも貢献可能な固形燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】ゴミ収集ピット2、一次破砕選別手段17、乾燥炉8、二次破砕選別手段18を順次経て、乾燥、粉砕、選別された粉状の都市ゴミを成形機12に供給し、圧縮して所定形状の固形燃料13とする技術を改良した。その方法は、ゴミの回収を可燃ゴミ31とプラスチック・ゴミ32とで分別回収すると共に、以下の3つの手段を適切に付与し、さらにバーク材36又はリグニン接着剤を添加して成形性の改善と塩素含有量の低減を図るものである。手段1:市中から分別回収したプラスチック・ゴミ32から塩化ビニールを事前除去する。手段2:前記ゴミ収集ピット2に付属する汚水ピット3に溜まった汚水9をオフラインで別途加熱処理する。手段3:ゴミにバイオマス材料を混合する。 (もっと読む)


【課題】大量の汚水から有機酸を高速で除く水処理プロセスと、浄水装置を提供する。
【解決手段】水処理プロセスは、凝集剤を用いて汚水中の有機物を凝集する工程と、前記汚水を加熱する工程とを備える。浄水装置は、有機物を含む汚水に凝集剤を添加する機構と、前記汚水を加熱する機構とを備える。汚水はポンプ21により、配管22を通って、第一の混合槽23に投入される。次に配管30を通って酸性基を有する水溶性高分子の水溶液が第一の混合槽に投入される。その後、濾過部39からの液を加熱槽91に投入する。 (もっと読む)


【課題】土壌伝染病の病原微生物を適切に死滅できる廃液処理装置を提供する。
【解決手段】土壌伝染病の病原微生物を含む廃液を処理する廃液処理装置3であって、この廃液処理装置3は、廃液に含まれる病原微生物を死滅させる死滅処理手段34を備える。この死滅処理手段34は、廃液から病原微生物を分離しこの分離した病原微生物を死滅する分離処理手段38を有する。分離処理手段38は、廃液を濾過して病原微生物を分離する分離手段と、この分離手段にて分離した病原微生物を加熱して死滅させる加熱手段とを有する。また、加熱手段は、分離手段にて分離した病原微生物に蒸気を吹き付けて直接加熱することにより、病原微生物を死滅させる蒸気発生手段を有する。 (もっと読む)


【課題】特別な反応操作が必要でなく、水中で析出される細かい銅粒子を直接的に固液分離し、銅の回収効率を高めることができる銅回収装置を提供する。
【解決手段】銅イオンを含む被処理水にアルカリを添加して銅化合物を析出させる析出槽2と、析出槽内の銅化合物を加熱し酸化銅にする加熱機構22と、磁性体を含むろ過助剤を供給するろ過助剤供給装置5と、ろ過助剤と分散媒とを混合して懸濁液を作製する混合槽6と、ろ過助剤からなるプレコート層を形成し、被処理水から酸化銅を含む銅化合物をろ過し、銅化合物をプレコート層に捕捉させるフィルタ33を有する固液分離装置3と、洗浄水をフィルタ上に供給する洗浄ラインL11と、固液分離装置から洗浄水とともに排出される洗浄排出水に含まれる銅化合物とろ過助剤とを分離する分離槽4と、分離槽で分離されたろ過助剤をろ過助剤供給装置へ戻すろ過助剤返送ラインL5とを有する。 (もっと読む)


【課題】高濃度の過塩素酸イオン含有液、特に、過塩素酸イオンを吸着したイオン交換樹脂の再生後の脱離液に含まれる、高濃度の過塩素酸イオン含有液の処理方法及び過塩素酸イオン含有液の処理装置を提供する。
【解決手段】過塩素酸イオン含有液、特に、高濃度の過塩素酸イオンを含む脱離液に炭酸カルシウムを添加することにより、硫酸カルシウムを凝集沈殿させて硫酸を分離した後の過塩素酸イオン含有液を、550℃〜950℃の加熱炉に注水して過塩素酸イオンを熱分解し、熱分解したガスをガス吸収液に通す。 (もっと読む)


【課題】金属を活性成分とする粒状触媒を充填してなる触媒充填塔を水熱ガス化反応器として用いる場合に、粒状触媒間の隙間が閉塞しにくい水熱ガス化反応器を提供する。
【解決手段】金属を活性成分とする粒状触媒aを充填してなる触媒充填塔4を備え、触媒充填塔4に粒状触媒aを充填率70%以上95%以下に充填するとともに、被処理物を含有する流体を触媒充填塔4下部から触媒充填塔4に流通させて、粒状触媒aが流動可能となるように流体を供給する流体供給部410a,420aを備えた。 (もっと読む)


【課題】電気分解の際に発生するガスのより十分な有効利用ができる電解処理方法を提供しようとするもの。
【解決手段】被電解水を電気分解する際、陽極で揮発する塩素ガスと水素ガスとを反応させて塩化水素ガス(塩酸ガス)を生成せしめる塩化水素ガス生成工程を具備し、前記塩化水素ガスの反応生成熱をエネルギーとして利用するようにした。塩化水素ガスの反応生成熱(92.3kJ/モル)をエネルギーとして利用するようにしたので、従前は意識されていなかった揮発ガス(塩素ガス、水素ガス)を反応させる工程(塩化水素ガスが生成する工程)を新たに設けることによって、この塩化水素ガス生成工程に於いて放出される熱量をエネルギーとして活用することができる。 (もっと読む)


【課題】加熱エネルギーと使用水量を削減でき、しかも真空排気の際の空気中に含まれる汚染源の漏出を防止できる排水滅菌システムを提供する。
【解決手段】排水タンク10内の排水Wdを、真空引きして密閉タンク13内に導入した後、その密閉タンク13内の排水を高温高圧に保って排水を滅菌する。密閉タンク13に水封式真空ポンプ20を接続し、密閉タンク13に、排水ライン14を介して貯留タンク15を接続し、排水ライン14に滅菌処理後の処理水Wtと排水タンク10内の排水Wdと熱交換する排水加熱用熱交換器24を接続し、貯留タンク15に、その貯留タンク15内の処理水Wtを、水封式真空ポンプ20に供給循環する処理水循環ライン21を接続したものである。 (もっと読む)


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