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国際特許分類[C02F1/34]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の処理 (21,821) | 機械的振動によるもの (290)

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【課題】大きな動力を必要とせず、バラスト水などの水中の微生物を死滅させることが可能な水処理装置および水処理方法の提供。
【解決手段】微生物を含む水を通水する配管3の途中に設けられ、弁の急閉鎖により発生する水撃圧を配管3内の水に加えて水中の微生物を破壊し、死滅させる水撃装置6により、大きな動力を必要とせず、また、薬剤などを使用することなく、バラスト水などの水中の微生物を破壊し、死滅させることができる。これにより、環境に悪影響を及ぼすことのなく、安価に水処理を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】簡便な液体改質装置を提供する。
【解決手段】板材15と、板材15に対面するように配置される板材16と、板材15の一方の端部と板材16の一方の端部とが固着される板材取り付け部材と、液体改質容器覆部10aと、液体改質容器覆部10aと液体改質容器底部10bと液体改質容器側部10cとを有してなる液体改質容器10と、板材15の他方の端部と板材16の他方の端部とに対して液体を噴出する開口部11b、11c、を有する給水管11と、液体改質容器10に保持された液体を排水する排水管12と、を備え、板材15の固有共振周波数と板材16の固有共振周波数の比が1.5から3の範囲とする。 (もっと読む)


【課題】セラミックスを用いる浄水手法においては、一般的にその効果は、水がセラミックス表面に衝突することで、その効果が発生すると考えられ、その衝突頻度を高めることは効果的である。衝突頻度を高めるために、例えば、水が通過するセラミックス部分を長くすると、セラミックス材料が多く必要となり、装置も大型化してしまう。セラミックスの粒径を小さくして表面積を増やすと、水を流すのに大きな圧力が必要となり、不純物等により詰まり易くなってしまう。このように、効率的にセラミックスと水が衝突し、高い浄水効果が得られる装置及びその方法が望まれていた。
【解決手段】本発明では、1以上の孔を有するセラミックス部材を含み、少なくとも孔の周辺部分に水が高頻度で衝突することにより浄水効果を生む浄水装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】バラスト水処理システムの提供
【解決手段】取水口104とバラストタンク103とを接続するバラスト水供給ライン107と、ライン107に配置され、取水口104から取水された液体中の水生生物を電気的又は機械的に殺傷処理するための殺傷処理装置102と、ライン107に接続し、取水口104から取水された液体中の水生生物の殺滅処理を行うための次亜塩素酸ナトリウムをライン107に供給する薬液供給装置101とを備え、薬液供給装置101は、バラスト水供給ライン107が接続する取水口104とは異なる第2の取水口114と接続し、第2の取水口114から取水された液体を電気分解して次亜塩素酸ナトリウムを発生させるバラスト水処理システム。 (もっと読む)


【課題】従来のマイクロバブル発生装置或いは微小気泡発生装置は、筒の中で水流に回転を起こさせ、そこに吸い込ませた空気を巻き込んで微細気泡として水流中に発生させるものである。この場合、水の回転に余分なエネルギーを消耗したり流れを阻害したりする可能性がある。
【解決手段】本発明は、従来とは逆に、水流は直進させ、これに巻き込む空気の流れを回転させて水流中に微細な気泡を発生させるようにした。これは、水流よりも空気流の方が回転させるエネルギーが少なくて済む利点がある。
即ち、加圧した液体が通過する流入路の途中を摺鉢状に窄め、ここに挿入部材を挿入し、挿入部材のテーパ部外壁と上記摺鉢状部分の内壁との間の間隙を記気体流入路から吸引される気体の流通路とし、気体は該流通路を通過する間に旋回しながら挿入部材の前方で高速液体と混合されて微細気泡となり、吐出路から高速放出するものである。 (もっと読む)


【課題】 維持管理が容易で、装置のランニングコストおよび維持コストの低減を図ることができるガス処理装置を提供することである。
【解決手段】 ガス処理装置は、放電によって非平衡プラズマを発生させて、有害物質を含むガスを処理するプラズマ反応部と、前記プラズマ反応部を経て処理されたガスを第1処理水と気液接触させて、前記処理されたガス中の水溶性の有害物質を第1処理水中に回収する回収部と、前記水溶性の有害物質が回収された第1処理水に加圧下で所定の気体を供給して、微細気泡を含有させて第2処理水を得る処理部と、前記微細気泡を含有する第2処理水を貯留し、前記第2処理水を大気圧下に曝して、第2処理水中の微細気泡の消滅に伴って前記水溶性の有害物質を分解処理し、懸濁物を含有する第2処理水を、第1処理水と懸濁物とに分離する分離部と、前記分離部で分離された第1処理水を前記回収部に供給する供給部とを含む。 (もっと読む)


【課題】従来から粉粒体の微細化はミルを使用して行われてきたが、ミルによる微細化では、ミクロンレベル又はナノレベルの粉砕はできなかった。本発明は、比較的容易にミクロンレベル又はナノレベルの微細化を可能にする装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1本が粉粒体を有する2以上の水流34を衝突させることにより前記粉粒体を微細化する。両水流は両水流の流速の和に等しい速度で衝突するが、その衝撃は単独の水流が静止面に衝突する際の数倍から十数倍に達し、各水流に最大限の衝撃が与えられ、水流中の粉粒体が微細化する。 (もっと読む)


【課題】複合淡水化システムにおける逆浸透膜装置の非透過水の比較的に水圧の低いエネルギを有効利用できる複合淡水化システムを提供する。
【解決手段】複合淡水化システム100Aは、海水Dを、海水逆浸透膜装置38を用いてろ過処理する海水淡水化処理系3と、海水Dよりも低塩分濃度の排水Aを、低圧逆浸透膜装置16を用いてろ過処理する排水処理系1と、を備える。海水淡水化処理系3において、取水された海水Dを溜める取水槽32内に、排水処理系1の低圧逆浸透膜装置16から排出される非透過水Cを減圧することによって微細気泡発生部19で微細気泡を発生して放出させる。 (もっと読む)


【課題】キャビテーションを効果的に発生させることが可能な気泡発生器およびそれを備えた浄水装置を提供する。
【解決手段】気泡発生器100は、主流路101、細流路102、および拡大流路103を備えている。主流路101は入口140を有している。細流路102は、入口121を有している。拡大流路103は、接続口122と出口123とを有している。拡大流路103は、拡大流路103の横断面積が接続口122から出口123に向かって次第に大きくなるように形成されている。主流路101と細流路102とは、細流路102を流通する流体の流れ方向が主流路101を流通する流体の流れ方向から略90度変更されるように細流路102の入口121を介して接続されている。細流路102の横断面積は、主流路101の横断面積よりも小さく且つ略一定である。 (もっと読む)


【課題】マイクロバブル圧壊技術と無機系凝集剤を使用した排水処理時に生成された有機物系汚泥の生成方法を提供する。
【解決手段】有機物を含む排水に対して、前記排水中で、気体が内在した直径が10〜50μmのマイクロバブルを発生させる工程S1と、物理的刺激を与えて前記排水中の前記マイクロバブルを圧壊させる工程S2と、前記排水に前記圧壊工程の前及び/又は最中に、無機系凝集剤を添加する工程S3と、前記排水を静置して、前記無機系凝集剤により析出させた有機固体析出物及びそれ以外の固体成分から成る汚泥を沈降させる工程S4、液相及び前記汚泥層に分離する工程S5と、前記汚泥層を脱水乾燥させる工程S6とを具備する有機物系汚泥の生成方法。 (もっと読む)


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