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国際特許分類[C02F1/44]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の処理 (21,821) | 透析,浸透または逆浸透によるもの (2,554)

国際特許分類[C02F1/44]に分類される特許

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【課題】海水の淡水化に要するエネルギーを低減するとともに、バイオファウリングを十分に抑制することができる海水淡水化方法及び海水淡水化装置を提供する。
【解決手段】海水淡水化方法は、有機性廃水Bを生物処理して得られる生物処理水と海水Aとを混合することにより、0.5M以下の塩濃度を有する低濃度塩水を生成し、低濃度塩水を逆浸透膜装置に供給してろ過処理する工程と、生物処理水と海水Aとを混合することにより、または海水Aのみを用いることにより、0.5Mを超える塩濃度を有する高濃度塩水を生成し、高濃度塩水を逆浸透膜装置に供給してろ過処理する工程とを備える。海水淡水化装置10は、低濃度塩水を生成することと、高濃度塩水を生成することとが可能なように構成されている混合部16と、混合部16で得られる低濃度塩水及び高濃度塩水をろ過処理する逆浸透膜装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】散気管の配置の改善や、ろ過膜表面のクロスフロー流速の均一性を向上させることで、ろ過膜の閉塞を抑制するろ過装置およびその運転方法を提供する。
【解決手段】液体を入れた水槽内に浸漬するように設置されるろ過膜と、前記ろ過膜の下方に配置された1本以上の散気管と、前記散気管に気体を供給する送風機と備え、該散気管から排出される気泡の横方向の拡散範囲幅が前記ろ過膜の幅に対して均等になるように前記散気管が配置されており、前記ろ過膜の下端幅Aと、前記ろ過膜から前記散気管の気体放出口までの距離Bと、散気管の数nの関係が式1を満足することを特徴とする。
B≧4.1xA÷n (もっと読む)


【課題】比較的小型の機器に用いられる流量検知装置であって、省スペース化が可能な簡易な構成を有し且つ消費電力を抑制することが可能な流量検知装置を提供する。
【解決手段】流量センサ180は、チューブ31とチューブ32とを備えている。チューブ32は、チューブ31が延びる方向に対して交差し且つ水平方向よりも上方に延びるようにチューブ31に接続されている。接続部分21よりも水の流れ方向の上流側において、チューブ31には、流れ方向の略同一位置において互いに対向する電極181と電極182とが配置されている。チューブ32には、流れ方向の略同一位置において互いに対向する電極183と電極184、および、電極185,285,385,485,585,685,785と電極186,286,386,486,586,686,786が配置されている。 (もっと読む)


【課題】炭素数6以下の有機物を含む排水の嫌気性生物処理において、高負荷で安定して処理を行うことができる嫌気性生物処理方法及び嫌気性生物処理装置を提供する。
【解決手段】炭素数6以下の有機物を含有する排水を嫌気性下でメタン発酵する反応槽16と、反応槽16で得られる処理液をろ過膜により汚泥と処理水とに分離する膜分離装置26と、を備え、反応槽16における生物汚泥濃度を、15000〜35000mg/Lの範囲に調整する嫌気性生物処理装置1を用いる。 (もっと読む)


【課題】殺菌処理等で使用する水の安全性を確保しつつ、より多くの水を再利用できる排水回収システムを提供する。
【解決手段】被処理物に蒸気又は温水を導入して被処理物の予熱処理及び殺菌処理を順次行うと共に殺菌処理の後に冷水を導入して被処理物の冷却処理を行う殺菌処理装置2に接続され、殺菌処理装置2から排出される排水W1を回収する排水回収システム1であって、排水W1が流通する排水ラインL1と、排水W1の温度を検出する排水温度検出部3と、系外排出ラインL2と、回収ラインL3と、排水W1の流通先を系外排出ラインL2又は回収ラインL3へ切り換える流通先切り換え手段4及び5と、排水温度検出部3により検出される排水W1の温度に対して設定された基準温度Tに基づいて、排水W1の流通先を系外排出ラインL2又は回収ラインL3へ切り換えるように、流通先切り換え手段4及び5を制御する流通先切り換え制御部7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜を用いた海水淡水化システムにおいて、海水中の多糖類成分を安定的に除去して、逆浸透膜の性能を維持する。
【解決手段】海水淡水化システム100Aは、逆浸透膜式海水淡水化装置18において逆浸透膜を用いて海水を淡水化する。逆浸透膜式海水淡水化装置18に供給される海水は、多糖類吸着処理装置16(16A,16B)によって、TEPを含む多糖類が吸着除去されている。多糖類吸着処理装置16に吸着された多糖類は、洗浄水供給装置19から供給される洗浄水によって洗浄される。このときの洗浄条件は、多糖類吸着処理装置16による処理前後の海水の多糖類濃度によって決定される。 (もっと読む)


【課題】マニフォルドから複数のカートリッジの取り外しが容易な濾過カートリッジをもつ濾過モジュールを提供する。
【解決手段】浄化モジュール400は複数の浄化カートリッジ406、カートリッジ用のサポート402、マニフォルド422とボウル424から構成され、カートリッジ用のサポートは部分ねじ山416がねじ部片にねじ込まれるとき、マニフォルド上の勾配をもつねじ部片と噛み合い、サポートは濾過カートリッジからサポートを通ってマニフォルドへと濾過された流体を導くための流体通路を構成し、マニフォルドでサポート出口をシールする。 (もっと読む)


【課題】 逆浸透膜モジュールを用いて海水やかん水などの塩水から淡水を得る塩水淡水化装置において、原水の温度や塩濃度によらず一定の処理水量を確保する造水方法を提供すること。
【解決手段】塩水を昇圧する供給ポンプ1、昇圧された塩水を逆浸透膜によって淡水と濃縮水とに分離する1段目逆浸透膜モジュール2、1段目逆浸透膜モジュール2で得られた淡水を逆浸透膜によって処理水である淡水と濃縮水とに分離する2段目逆浸透膜モジュール3、及び2段目逆浸透膜モジュール3をバイパスして1段目逆浸透膜モジュール2で得られた淡水をそのまま処理水として取り出すためのバイパスラインを備えた塩水淡水化装置を用いた造水方法であって、塩水の温度及び塩濃度に応じてバイパスラインの使用是非の判断を行うことを特徴とする造水方法。 (もっと読む)


【課題】機械的強度及び透水性等を確保しながら、水処理効率及び経済性をさらに向上させることができる水処理装置及び水処理方法を提供する。
【解決手段】外径が3.6mm〜10mm及び外径と肉厚の比であるSDR値が5.8〜34である自立構造を有する単一主要構成素材による中空糸膜2を用いた膜モジュール1を備えた水処理装置を用い、膜面流速が1m/秒より大きな高速クロスフローによる内圧式ろ過と、逆洗とを交互に行なう水処理方法。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜の劣化を効果的に抑制する。
【解決手段】逆浸透処理装置10は、海水用逆浸透装置14の透過水に還元剤として重亜硫酸ナトリウムを供給する第2還元剤供給装置15と、透過水にアルカリ剤として水酸化ナトリウムを供給するアルカリ剤供給装置17と、アルカリ剤が供給されてpHを10程度に設定された透過水にホスホン酸系のスケール防止剤を供給するスケール防止剤供給装置18と、ホスホン酸系のスケール防止剤が供給された透過水を、汽水用逆浸透膜を透過した透過水と、汽水用逆浸透膜を透過せずに濃縮された濃縮水とに分離濾過する第1汽水用逆浸透装置20とを備える。 (もっと読む)


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