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国際特許分類[C02F1/66]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の処理 (21,821) | 中和によるもの;pH調整 (198)

国際特許分類[C02F1/66]に分類される特許

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【課題】中和器内部に溜まったドレンの凍結を防止すると共に、小型化された燃焼装置内に取付ける場合であっても容易に取付け可能な中和器の固定構造、並びに、そのような中和器の固定構造によって中和器を取り付けた熱源機を提供する。
【解決手段】
中和器15を配したときに中和器底面の少なくとも一部を筺体内壁79から離反した位置に支持する支持手段20と、押上部材21によって、筺体2内に中和器15を固定する。このとき、押上部材21の少なくとも一部は、中和器底面の端部近傍の下方に位置し、中和器底面を直接又は間接的に上方に押し上げるものとする。そして、中和器15は、支持手段20で支持される状態にあっては、傾斜した姿勢である着脱姿勢をとる。また、押上部材21で押し上げられた状態にあっては、中和器底面が筺体内壁から離反した状態で固定可能な固定姿勢をとる。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ性原水のPH処理装置に於ける炭酸ガス反応槽の小型化とランニングコストの大幅な低減を図る。
【解決手段】 上端部に原水放流管29を有する外筒26と,外筒26の内部に同芯状に配置した外筒26より長さの短い内筒26と,内筒26の上端開口よりその内方へ、先端部に設けたノズル27aを内筒26内へ臨ませて同芯状に挿入した原水供給管27と,原水供給管27の内筒26の外部位置に設けた炭酸ガス供給管28とから成り、前記ノズル27aより噴出したアルカリ性原水と炭酸ガスの混合水を内筒26の下方より外筒24内へ放出してその流動方向を反転させ、前記原水放流原水供給管29原水供給管27から外部へ排出する。 (もっと読む)


【課題】中和剤が収納された中和室と、中和室の下流端部に設けられたスリットを介してドレン水が流入する排出室とを有する容器を備え、排出室の底面に開設した排水口に排水ポンプを接続するドレン中和器において、排水ポンプの負荷を増加することなく排水ポンプでの細かな中和剤の噛み込みを防止できるようにする。
【解決手段】排水口831に、排出室底面よりも上方に突出する、上端が閉塞された筒状のフィルタ86が装着される。フィルタ86の網目の粗さは、フィルタ86を通過可能な中和剤の大きさの下限が排水ポンプ9での噛み込みを生ずる可能性がある最小限の大きさの中和剤よりも大きくなるように設定される。排出室底面から上方に所定高さ離れた箇所より下方に位置するフィルタ下部領域86aを前記最小限の大きさの中和剤が通過することを阻止する、目の細かな第2フィルタ861等から成る遮蔽部を備える。 (もっと読む)


【課題】中和装置に対する給水配管の位置を確定させることができ、配管を安定させることができる中和装置を開発する。
【解決手段】中和装置11は、本体部40と、蓋部41によって構成されている。天面部45には、給水部50と、ドレン導入口51と、4つの電極挿通孔52〜55と、配管位置決め手段61,62が設けられている。配管位置決め手段61,62の先端部分には、管固定部63が設けられている。管固定部63には給水管30が固定される。配管位置決め手段61,62は、配管位置決め手段61が最も高く、次に配管位置決め手段62が高く、給水部50が最も低いので、給水管30は適度の流れ勾配が確保される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容器を大型化することなく、ドレンの通過孔における詰まりを防止することができる中和装置、並びに、燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】中和装置11は、ドレンが導入される貯留部15を備えており、その貯留部15は、ドレンの流れ方向下流側に向けて直列的に並べられた2以上の部屋と、部屋同士の間に設けられたドレンが流通する上流側開口30a、30bを有している。上流側開口30a、30bは、互いに水平方向に異なる方向に開口している。これにより、ドレン導入室21から流出するドレンは、上流側開口30a、30b同士の開きの範囲内において拡散する水流が形成されるため、ドレン導入室21では、堆積し得る堆積物質が分散して堆積する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容器内に出来る限り多くの中和剤を充填した場合であっても、突発的な容器の傾きや振動によって、ドレン側の流路と給水側の流路が、クロスコネクションの関係にならない中和装置、並びに、燃焼装置を提供することを目的とした。
【解決手段】中和装置11は、ドレンが導入される貯留部15と、上水が通過する有底空間16と、所定の条件が満たされると強制的に上水が通過する給水部33を備えており、給水部33から供給される上水によって、貯留部15に確実に水封を形成するものである。貯留部15に導入されたドレンは、一定水位となった際に、貯留部15から下流側に排出される。給水部33は、有底空間16の底面よりも高位置にあり、前記一定水位の状態の水面から一定範囲以上離れている。また、有底空間16は、上水を貯留部15側に吐出するスリット部27を有し、スリット部27が前記一定水位よりも高位置にある。 (もっと読む)


【課題】、中和装置の内部空間における仕切壁の位置及び形状、さらには、仕切壁で区切られて形成される空間の形状に制限を加えることなく、異物の排水口への浸入を阻止可能な補助排水機構を有する中和装置、及びそのような中和装置を備えた燃焼装置を提供する。
【解決手段】中和装置本体の下方部分に、本体内部に貯留された液体を外部へ排出可能な排水部58を設ける。このとき、排水部58を、本体内部の内周面から上方へ突出する突出部70と、中和装置本体及び突出部70を貫通する排水孔とを備えた構成とする。そして、排水孔の開口を突出部の側方上部に形成する。 (もっと読む)


【課題】配置位置周辺に広く空間が確保できない場合であっても、実質的な容積を変更することなく、容易に配管の取付け作業を実施可能な中和装置、及びそのような中和装置を備えた燃焼装置を提供する。
【解決手段】中和装置15の上方部分に、外部の部材との間に亘って設けられる配管を取付け可能なドレン導入部61を形成する。このとき、ドレン導入部61を、管状の挿入部73と、溝部74とを備えた構成とし、挿入部73の基端部を溝部74の開口面より中和装置の本体内部側に位置させる。 (もっと読む)


【課題】中和能力の低下を防止した燃焼装置を提供するものである。
【解決手段】バーナ2の燃焼により発生した燃焼ガスから顕熱を回収する一次熱交換器7と、一次熱交換器7通過後の燃焼ガスから潜熱を回収する二次熱交換器9と、二次熱交換器9で発生したドレンを排水するドレン排水経路11と、ドレン排水経路11途中に設けられドレンを中和する中和剤が充填された中和器13と、中和器13を注水により洗浄する洗浄手段26とを備えた燃焼装置1で、燃焼装置1の運転情報を積算する積算手段28を設け、積算手段28で積算した積算値に基づく所定の間隔毎に、洗浄手段26によって中和器13を洗浄する洗浄運転を行うものにおいて、初回の間隔よりも2回目の間隔または3回目以降の間隔の方が短くなるようにしたことで、中和能力が低下する前に洗浄運転が実行され、ドレンが接触する中和剤の面積を十分に確保でき、中和能力の低下を防止することができた。 (もっと読む)


【課題】廃棄物を有効利用しながら、安全で生育の良い植物の育成と年単位の長期の水の防腐・浄化材として高い効果を期待出来る形状維持能力と再利用可能な木炭・pH緩衝調整剤混練粒状資材を提供する。
【解決手段】樹脂と、植物性材料と塩化合物とを300℃以上400℃以内の温度条件下で混練し、該混練物を粉砕して木炭・pH緩衝調整剤混練粒状資材を製造する。300℃以上400℃以内の高温下の混練により、植物性材料が炭化し、その部分に通気性と保水性と吸着性と水のpHの調整機能を持たせることが出来るなどの利点がある。混練物を破砕・粉砕することで、植物や水棲生物の生育環境に好ましい資材となり、混練物を5mm以下に粉砕することが出来る。樹脂には、ポリプロピレン、ポリエチレン、ペットを代表とする合成樹脂、植物性材料には、麦藁、稲藁、籾殻、木屑、大鋸屑を代表とする植物性材料を用いることができる。 (もっと読む)


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