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国際特許分類[C02F1/74]の内容

国際特許分類[C02F1/74]に分類される特許

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【課題】有用菌の活性度を高めて、有機物の酸化分解、排水中の難分解性化合物の酸化分解、アンモニア性窒素の酸化等が可能な水処理装置を提供する。
【解決手段】この水処理装置によれば、微生物活性化部58において、粗大マイクロナノバブルと微小マイクロナノバブルによって活性化した有用微生物を含有したマイクロナノバブル水を、微生物培養槽27から水配管14を経由して、接触調整槽2および接触酸化槽9の少なくとも一方に供給する。この活性化された有用微生物および粗大,微小マイクロナノバブルによって、接触調整槽2,接触酸化槽9,循環ポンプ槽15および放流ポンプ槽20が構成する水処理部57の水処理能力を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】水処理効率を向上させ濾過速度を高めるとともに、コンパクトで簡素化された機構の水処理装置とその洗浄方法を提供する。
【解決手段】 原水特殊混気ノズル(7)と、上層(2)と下層(3)の2層からなり、上層は下層の濾材よりも比重が小さく粒径が大きい濾材からなる濾材層(4)を収容する濾過槽(5)と、濾過水を取出すとともに逆洗時には濾材層に逆洗水を供給する集水管(13)と、排水トラフ(12)と、上層洗浄装置(10)を備え、上層洗浄装置は、上層洗浄管支持部材(17)、上層洗浄水管(18)、表洗特殊混気ノズル(19)、空気吸入管(20)、水平空気管(31、32)を備え、原水特殊混気ノズル(7)は排水トラフ(12)の一部に設けられた原水流入槽に取り付けられる水処理装置。 (もっと読む)


【課題】水中の細菌、有機物、防汚等を含有する排液を連続で酸化、還元反応させ光触媒反応により分解処理する方法を提供する。
【解決手段】円筒処理容器内に光触媒を薄膜としてコーティングした複数のガラス基板を反応板として配置して、円筒処理容器下面に設けた液入口より外部送液圧力により、連続的に処理液を供給して、円筒処理容器上側面に設けた光ファイバー導入口に、光源より光ファイバーを介して、反応板の上部リングに光照射されて、反応板内を光照射して薄膜上の被処理物質の酸化還元反応を行い、被処理物質を水と二酸化炭素に分解処理を行い、円筒処理容器上側面に設けた液出口より排出される事を特徴とする光触媒反応装置。 (もっと読む)


【課題】 ヒドラジンとキレート形成有機化合物を含む排水を、安定的にかつ効率良く処理することの処理方法を提供する。
【解決手段】 反応槽1に排水Wを所定量充填したら、送風機3により反応槽1の底部に設けた散気管4から酸素含有ガスとしての空気を送るとともに、均一系触媒の供給手段2から均一系触媒を添加する(第一の酸化処理工程)。次に第一の酸化処理工程の一次処理水W1に排水Wを添加して処理原水W2を調製する。その後送風機3により反応槽1の底部に設けた散気管4から酸素含有ガスとしての空気を送るとともに、均一系触媒の供給手段2から均一系触媒を添加する(第二の酸化処理工程)。これにより処理原水W2中のヒドラジンを酸化分解する。 (もっと読む)


【課題】 少ないスペースで配置できなおかつ少ないエネルギ量で有機性成分と水とを分離し効率よく処理でき、なおかつ固体成分を有効利用できる水性流体処理システムを提供する。
【解決手段】 主として有機成分を含む固体と水とが混合された水性流体中から水性成分を分離し、分離した水性成分を所定基準に浄化するとともに、分離した有機成分を主体とした固体成分を熱分解に供する水性流体処理は、前記流体を固体成分と水性成分に分離する少なくとも1つの固液分離装置100と酸素系気体の微細気泡を発生する微細気泡発生装置を有する微細気泡処理槽を含む水性成分を浄化する水処理装置300と、固液分離した有機成分を主体する固体を熱分解する熱分解装置600と、から構成される。 (もっと読む)


【課題】少ないスペースで配置でき少ないエネルギ量で有機性成分と水とを分離し効率よく処理できる水処理システムを提供する。
【解決手段】有機成分を含む固体と水とが混合された流体中から水性成分を分離し、分離した水性成分を浄化する水処理システムは、固液分離装置100、100’と、水性成分中の有機成分を生物学的処理する生物学的処理装置200と、水性成分を浄化する水処理装置300と、から構成され、生物学的処理装置は支持体の表面に繊維糸の織物または編物から構成され、前記微生物担体を構成する繊維が、A支持用の繊維と、B微生物着床繊維との少なくとも2種類の繊維とから構成され、前記繊維間で微生物を生息空間を形成した微生物担体又は支持体の表面にループ状、ループの先端部分をカットした形状、パイルカットした繊維を有する微生物担体を有し、水処理装置が、酸素系気体の微細気泡を発生する微細気泡発生装置を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、排水中の有機および/または無機の被酸化性物質を効率よく、経済的に、なおかつ長期間安定的に処理する方法を提供する方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 反応塔に、組成および/または組成比の異なる2種以上の触媒を充填して2個または3個以上の触媒層を設け、この反応塔に酸素含有ガスおよび排水を供給し、370℃以下の温度で、かつ該排水が液相を保持する圧力下にて排水を湿式酸化するに際して、気液を下向並流で流通させ、さらに、触媒に含まれる成分のうち、B成分としての、チタン酸化物、ジルコニウム酸化物およびチタン−ジルコニウム複合酸化物から選ばれる少なくとも一種の上記触媒における含有量が、排水の流れ方向に対して入口から出口に向かって多くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】ヒドラジンとキレート形成有機化合物を含む排水を効率よく処理する排水の処理方法を提供する。
【解決手段】ヒドラジンとキレート形成有機化合物とを含む排水を冷却手段で冷却して50℃未満にすると共に、当該排水を酸素含有ガスと接触させた状態で又は接触させた後に、金属イオン10〜1000mg/Lを添加して前記ヒドラジンを酸化分解する。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いた電着プロセスで利用される液体を処理するための装置と方
法を提供する。
【解決手段】電着流体に微小泡を発しつつ、高周波超音波に電着流体をさらすことを含む電着流体を処理するための方法。さらなる実施の態様では、この方法は流体中に電磁放射を放出することを含む。他の実施の態様では、この方法は電着流体を個室に送ることを含む。電着流体を処理する装置は、電着流体を保つように構成された個室(2)、個室(2)の中に高周波超音波(4)を発するように構成された少なくとも1つの超音波発生体(1)、および個室(2)の中に微小泡(5)を発するように構成された微小泡発生体(3)を有する。さらなる実施の態様で
は、装置は外部の電着浴との流体連通状態にできる。他の実施の態様では、装置は個室の中に可視光線を放出できる電磁放射発光体(12)を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】下水等の被処理水を、小さいエネルギーで、かつ浄化用鉄分等の資源を無駄にすることなく、浄化処理する。
【解決手段】水処理装置1の第1反応部10では、有機物を含む被処理水と水酸化鉄等の固体金属化合物とを、鉄還元細菌等の微生物又は触媒の存在下で接触させ、有機物を酸化させるとともに固体金属化合物を還元させて金属イオンを遊離させる。第2反応部20では、被処理水を空気等の酸素含有気体と接触させる。これによって、金属イオンの酸化反応が起きる。分離部30では、第2反応部20からの被処理水から固体成分を分離する。分離した固体成分を上記固体金属化合物として第1反応部10に供給する。 (もっと読む)


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