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国際特許分類[C02F11/12]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 汚泥の処理;そのための装置 (5,948) | 脱水,乾燥または濃縮によるもの (2,064)

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【課題】固体成分と液体成分とが混在する処理物の固液分離処理を効率よく行なう。
【解決手段】本発明の固液分離装置は、平面的に且つ相互に平行に配置した複数本の各回転軸7に多数の回転板8を軸装し、その上面側を回転板8の回転により処理物を順次回転方向に掻き送りしながら搬送面11とした装置において、上記回転板の最大回転半径を、搬送上流側を大きくし、下流側に向かって順次小さくなるように形成し、搬送面11上に搬送下流側に向かって下降傾斜し搬送される処理物を搬送面11との間で押圧して圧搾する圧搾具13を配置し、回転板8が圧搾具13の下面側に配置された回転板8である。 (もっと読む)


【課題】糖分等を多く含み高含水率の湿潤原料等を乾燥する場合において、乾燥筒内壁への付着量を最小限に抑えた乾燥装置を提供する。
【解決手段】ほぼ5mmから15mm範囲内の定粒度に粉砕した被乾燥物を、立形姿勢に置いた乾燥筒内に、下方から投入し、同時に、被乾燥物を加熱乾燥するための高温気体と、被乾燥物を、乾燥筒内で接触させて上昇させる。乾燥筒内の底部には、底部に被乾燥物が蓄積するのを防止するための圧縮気体導入口を設けている。さらに乾燥筒内の下方と上方に設けた滞留リング、および上方滞留リングの下に圧縮気体導入口を設け、被乾燥物と気体の混合流体の、上昇速度を制御する手段としている。 (もっと読む)


【課題】 高含水有機物の炭化処理において、炭化物の品質を維持しつつ、炭化炉での炭化処理用の熱量及び乾燥炉での乾燥用の熱量を得るために必要な助燃料の消費量を低減する。
【解決手段】 高含水有機物を乾燥炉20にて乾燥処理した後、炭化炉30にて炭化処理して炭化物6を得るとともに、炭化炉30での炭化処理で発生する乾留ガスを燃焼炉40にて燃焼用空気と助燃料を用いて燃焼し、燃焼炉40出口での燃焼排ガス温度を炭化炉30での炭化処理に必要なガス温度と乾燥炉20での乾燥処理に必要なガス温度との間の温度に制御して燃焼せしめ、燃焼炉40からの燃焼排ガスを少なくとも2つの系統に分岐して、第1系統の燃焼排ガスライン41の燃焼排ガスを炭化炉用燃焼装置50にて炭化処理に必要なガス温度まで追加加熱してから炭化炉30へ炭化処理用として供給し、第2系統の燃焼排ガスライン42の燃焼排ガスを乾燥炉20へ乾燥処理用として供給する。 (もっと読む)


【課題】スラッジの乾燥方法において、乾燥後のスラッジの処理費用削減を図りながら、該スラッジのハンドリングを容易に行うことができるようにする。
【解決手段】水分を含むスラッジを容器3内に投入するスラッジ投入工程と、容器3内において水分を蒸発させてスラッジを乾燥させる乾燥処理工程と、乾燥されたスラッジを容器3から排出するスラッジ排出工程とを備え、スラッジ投入工程の前後において、容器3の重量を計測して乾燥前のスラッジの重量を演算し、乾燥処理工程において、容器3の重量を連続的に計測して乾燥途中のスラッジの重量を演算すると共に、乾燥前及び乾燥途中のスラッジの重量に基づいてスラッジに含まれる水分を演算し、該水分の演算結果に基づいて前記乾燥処理工程を終了させるスラッジの乾燥方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 排液中の固液分離及び油水分離を更に効率よく確実に行えるように改良して欲しいとの要望がある。
【解決手段】 本発明の廃棄物処理車は、吸引装置、貯留室、固液分離機、加熱器、油水分離タンクを搭載し、前記固液分離機には貯留室から送り出された排液を搬送しながら固液分離して固形物を外部に搬送する搬送体と、分離された排液を収容するタンクを備え、前記油水分離タンクはその内部に、加熱器から送り込まれる排液を上下に分離する分離室を備えた。油水分離タンクで分離された水分をグリストラップ又は/及び貯留室に戻す帰還路を備えた。固液分離機を、回転軸に多数の円板が間隔をあけて設けた複数本の送り体を搬送方向に回転自在に備え、各円板間にガイドを搬送方向に沿って配置し、前記各送り体の回転により、ガイドと送り体上に投入された排液中の固形物を搬送しながら液体を下方に落下させて固液分離するものとした。 (もっと読む)


【課題】濾過板上部に濃縮汚泥が残存することを防止できる濾過濃縮装置を提供する。
【解決手段】汚泥を貯留する汚泥槽と、前記汚泥を濾過する濾過膜と、前記濾過膜により濃縮された濃縮汚泥を前記濾過膜から剥離させるための空気を前記濾過膜の2次側に供給する管とを備えた濾過濃縮装置において、前記濾過膜が2次側を下にして傾斜している領域へ気体を噴出する孔を前記管に備える。 (もっと読む)


【課題】
多重円板脱水装置の濾体に於ける円板、スペーサの損傷を防止し、多重円板脱水装置の性能を長期に維持し、保守費の軽減、稼働率の向上を図るものである。
【解決手段】
回転可能な回転軸8に円板9を、該円板より小径のスペーサを介在させ多重に嵌設して一体に回転される様構成した濾体7を、前記円板の一部が重合する様所要数連設し、被脱水処理物を前記円板の重合部分の隙間から濾過する様にした濾体群4,5を具備する多重円板脱水装置に於いて、前記濾体の前記円板、前記スペーサの集合体は濾過部を形成し、該濾過部の両端に少なくとも前記円板と前記スペーサとの厚みを加算した厚みを有し、脱水槽壁面に摺接する補強円板を設けた。
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【課題】海底浚渫土より分離された微粒土を洗浄、脱水処理する処理工程を、安定に実施することが可能な海底浚渫土の処理方法を提供する。
【解決手段】海底浚渫土5を分級設備2により分級して得られた微粒土6を、水面を形成し得る量の水を存在せしめた貯留槽3に供給して貯留する湿式貯留工程、及び、上記湿式貯留工程の貯留槽3より微粒土を取り出して該微粒土を脱水設備4により脱水処理する微粒土処理工程を実施することによって、セメント原料として使用可能な処理済微粒土7を得る。 (もっと読む)


【課題】 河川や海浜の大量濁水を短時間で濾過処理する。
【解決手段】 略円筒形の回転フィルター11を回転させつつ、その上方から濁水を散水し、水と砂とをメッシュフィルターによって瞬時に分離する(請求項1)。水は、回転フィルターの内部空間を下方に落下し、砂は、回転フィルターの表面のメッシュフィルターに付着し、回転ブラシ30によって掻き落とされる。砂粒の表面に付着している泥は、その一部は水とともに下方落下し、残りは砂の表面に付着したまま砂とともに回転ブラシ30によって掻き落とされる。河川の浚渫工事や海浜の整備工事では、濁水から砂を除去できればよいので、回転フィルター11によって砂と水を瞬時に分離し、回転ブラシ30により砂を掻き落とせば、短時間で大量の濁水から砂を分離除去することが出来る。 (もっと読む)


【課題】アスベスト繊維の飛散を防止する略密閉状態でアスベストを剥離して回収し、アスベスト片等の固形分は即時に分離し、アスベスト混濁水は濾過する一連の作業を閉塞した回路で一貫して行い、作業現場及び周囲の安全性を確保し、優れた作業効率を上げる。
【解決手段】アスベスト吸引器1にブラスト装置11の噴射ノズル14を挿入し、水と研掃材を加圧噴射してアスベストAを剥離し、破砕する。アスベスト分離装置21は、アスベスト吸引器1、吸引ホース27を介して吸引したアスベスト汚泥からアスベスト固形分を分離して回収する。アスベスト分離装置21が排出するアスベスト混濁水はアスベスト濾過装置31で濾過してアスベスト繊維等を分離除去する。 (もっと読む)


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