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国際特許分類[C02F11/12]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 汚泥の処理;そのための装置 (5,948) | 脱水,乾燥または濃縮によるもの (2,064)

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【課題】本発明は、エネルギー効率や生産効率が高いりん酸肥料の製造システムと、りん酸のく溶率やけい酸の可溶率が高いりん酸肥料の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、下水汚泥および/またはその由来物と、カルシウム源を混合して、混合原料を得るための原料混合手段と、該混合原料に対し焼却および焼成を連続して行って、りん酸肥料を得るための焼却焼成手段とを、少なくとも含む、りん酸肥料の製造システム等を提供する。また、前記りん酸肥料の製造システムを用いたりん酸肥料の製造方法であって、前記焼却焼成手段における焼却温度が700〜1000℃、および、焼成温度が1150〜1350℃である、りん酸肥料の製造方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】ろ布の蛇行を正しく検知して修正することができるフィルタプレス脱水装置を提供する。
【解決手段】前記蛇行修正機構30は、軸心が互いに平行姿勢に配置され、一方がろ布7の表面に接し、他方がろ布7の裏面に接する一対のガイドローラ31,32と、前記平行姿勢を保った状態で、ろ布7が走行方向に沿うように一対のガイドローラ31,32を偏向可能に支持するガイド機構33,34と、ろ布7の左右端部近傍にそれぞれ配置され、走行に伴ってろ布7の幅方向への偏位量を検知する一対のセンサ35,36と、一対のセンサ35,36に検知されたそれぞれの偏位量の差分に基づいて、ガイド機構33,34を駆動して一対のガイドローラ31,32を偏向する駆動機構とを備えている。 (もっと読む)


【課題】熱可溶化汚泥による圧力調整弁の閉塞を抑制し、安定して連続方式の熱可溶化処理を可能とする有機性廃棄物の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】処理装置Aは、有機性廃棄物W1を貯留する受け入れ貯槽1と、嫌気性消化処理する消化槽2と、消化処理汚泥を脱水処理する脱水装置7と、消化槽2または消化汚泥貯槽12から連続して投入される有機性廃棄物を、下流側に介設した圧力調整弁3Aにより圧力調整をしたうえで連続して投入して熱可溶化処理し、熱可溶化汚泥Mを受け入れ貯槽1に戻す熱可溶化リアクタ3と、を有し、流路Sにおいて、有機性廃棄物の固形物のうち圧力調整弁3Aの最大開度時における弁体と弁座との間の最大間隔未満の大きさの小固形物のみを下流に流す小固形物通過手段8が設けられる。小固形物通過手段8は例えば破砕ポンプ11、ストレーナ9、スクリーン10から構成される。 (もっと読む)


【課題】放射性物質を含有する廃水中の放射性物質を迅速、簡便かつ安価に吸着処理することができ、しかも、処理後の放射性物質の減容化を図ることが可能な、放射能汚染廃水処理方法及び処理システム、並びに、移動式処理装置を提供する。
【解決手段】放射性物質を含有する廃水からなる原水に、粉末活性炭を添加、撹拌した後、粉末ゼオライトを添加、撹拌する、又は、粉末活性炭と放射性物質を吸着する粉末吸着剤を同時添加、撹拌することにより、放射性物質を吸着処理する。次いで、活性二酸化ケイ素及びアルミナを主成分とする無機粉粒体からなる無機系粉末凝集剤を添加、撹拌して凝集フロックを形成した後、静置して凝集フロックを沈殿させ、沈殿させた凝集フロックを脱水濾過し、そのスラッジを放射能遮蔽効果のある保管容器に保管する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで設置が容易な無放流式の循環型水洗トイレシステムの提供を目的とする。
【解決手段】便器と、当該便器からの汚水を受水し、浄化処理するための汚水処理装置と、当該汚水処理装置にて処理された浄水を前記便器の水洗に循環使用するものであって、前記汚水処理装置は、便器からの汚水を受水し、槽の底部からエアー曝気するプレ処理槽と、当該プレ処理槽から移送された固液混合物を嫌気性微生物により分解処理する嫌気性処理槽と、当該嫌気性処理槽から移送された嫌気処理水を後処理するための槽の底部から水面高さの1/3〜2/3の位置に散気管を配置した沈殿処理曝気槽を有し、当該沈殿処理曝気槽にて浄化された水を前記便器の水洗に使用することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱可溶化汚泥による圧力調整弁の閉塞を抑制し、安定して連続方式の熱可溶化処理を可能とする有機性廃棄物の処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】処理装置Aは、有機性廃棄物W1を貯留する受け入れ貯槽1と、受け入れ貯槽1から送出される有機性廃棄物W2を、下流側に介設した圧力調整弁3Aにより圧力調整をしたうえで連続して投入して熱可溶化処理する熱可溶化リアクタ3と、熱可溶化リアクタ3で処理された熱可溶化汚泥Mを嫌気性消化処理する消化槽2と、消化槽2で消化処理された消化処理汚泥を脱水処理する脱水装置7と、を有し、流路Sにおいて、有機性廃棄物の固形物のうち圧力調整弁3Aの最大開度時における弁体と弁座との間の最大間隔未満の大きさの小固形物のみを下流に流す小固形物通過手段8が設けられる。小固形物通過手段8は例えば破砕ポンプ11からなる。 (もっと読む)


【課題】自然発火や不快な臭気を残すことなく、脱水汚泥等の廃棄物系バイオマスを炭化処理して燃料として利用可能な炭化システムを提供する。
【解決手段】廃棄物系バイオマス2を炭化し、炭化時に発生する乾留ガス6を燃焼させた高温燃焼排ガス13を熱源として利用する炭化システムであって、廃棄物系バイオマス2を乾燥させて乾燥バイオマス3にする乾燥機1と、乾燥バイオマス3を加熱して炭化させ、炭化物5と乾留ガス6を生成する炭化炉4と、この炭化炉4からの乾留ガス6を燃焼させて燃焼排ガス13を生成する燃焼炉11と、前記炭化炉4から排出される炭化物に水蒸気又は水を導入するとともに冷却する,反応器7及び冷却器8からなる冷却機構とを具備したことを特徴とする炭化システム。 (もっと読む)


【課題】分離した固体分を良好に貯留することができる固液分離装置及び固液分離装置を備えたトイレ設備を提供する。
【解決手段】固液分離装置10は、人間の排泄物、家畜糞尿、家庭用生ゴミ等の固液混合物を固体分と液体分とに分離する。固液分離装置10は、固液混合物を上面に受け、液体分が下方に通過する開口部を設けた分離板20と、この分離板20上に残存した固体分を前記分離板上から複数方向に押し出す搬送装置30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】流動性のある廃棄物を効率よく脱水し、かつ脱油処理において一様かつ十分に油分を除去する油温脱水処理方法を提供する。
【解決手段】流動性のある廃棄物Wに含まれる油分を調整する準備工程と、含まれる油分が調整された廃棄物Wを同一形状及び大きさのペレットP1にする成型工程と、成型されたペレットP1を加熱された脱水油DOに投入し、撹拌せずに脱水処理する一次脱水工程と、脱水処理されたペレットP2を加熱された脱水油DOに投入し、撹拌しながら脱水処理する二次脱水工程とを経ることを特徴とする油温脱水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】ろ過体に形成された孔部での目詰まりを容易に除去でき、メンテナンス性を向上させることができるスクリュープレス脱水装置を提供する。
【解決手段】スクリュープレス脱水装置10は、複数のろ過孔40が開口形成された円筒形状のろ過体12と、該ろ過体12の内部に回転可能に設けられたスクリュー14とを備え、ろ過体12の内部に投入された汚泥等の処理対象物を、スクリュー14の回転によって該スクリュー14の一端側から他端側へと搬送すると同時にろ過体12によってろ過脱水するものであり、ろ過体12内部でろ過脱水される処理対象物からの分離液を外部に排出するろ過孔40の開度が可変に構成されている。 (もっと読む)


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