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国際特許分類[C02F11/12]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 汚泥の処理;そのための装置 (5,948) | 脱水,乾燥または濃縮によるもの (2,064)

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【課題】分離した固体分を良好に貯留することができる固液分離装置及び固液分離装置を備えたトイレ設備を提供する。
【解決手段】固液分離装置10は、人間の排泄物、家畜糞尿、家庭用生ゴミ等の固液混合物を固体分と液体分とに分離する。固液分離装置10は、固液混合物を上面に受け、液体分が下方に通過する開口部を設けた分離板20と、この分離板20上に残存した固体分を前記分離板上から複数方向に押し出す搬送装置30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】吸引作業をしながら容易にレシーバタンク内の回収対象物ではない液体を排出することが可能な吸引回収装置およびこれを備えた吸引車の提供。
【解決手段】集塵機22,23,24および排気口28を接続する配管に設けられ、それぞれ開閉が制御されることによって、ルーツブロワ25の吸引負圧により回収対象物をレシーバタンク21内に吸引可能にするバルブ群51〜54を備え、回収対象物のレシーバタンク21内への吸引時に、上限センサ37によりレシーバタンク21内の液面の上限が検出されると、バルブ群51〜54を制御してレシーバタンク21内の負圧を開放するとともに液体排出バルブ34を開き、下限センサ36によりレシーバタンク21内の液面の下限が検出されると、液体排出バルブ34を閉じるとともにバルブ群51〜54を制御して回収対象物のレシーバタンク21内への吸引を再開する。 (もっと読む)


【課題】使用済クーラントから各成分を再利用可能に分離するとともに、一次遠心処理工程及び二次遠心処理工程のそれぞれの処理時間を近似させ、生産効率の向上を図ることのできる分離回収装置の提供を課題とするものである。
【解決手段】分離回収装置1は、ボウル状の一次回転体7及び一次回転駆動部8を備える一次遠心分離部9と、使用済クーラント2を一時的に貯留する使用済クーラント貯留槽10と、一次回転体7の回転速度を変化させる一次回転速度制御部11と、回収砥粒3及び破砕砥粒4を分別する砥粒分別回収部12と、ボウル状の二次回転体13及び二次回転駆動部14を備える二次遠心分離部15と、一次遠心分離液16を吐出する一次遠心分離液貯留槽17と、二次回転体13の回転速度を変化させる二次回転速度制御部18とを具備する。 (もっと読む)


【課題】廃水処理に際し、大がかりな装置を必要とせず、有害物の放散の問題を生じない、廃水処理方法を提供する。
【解決手段】廃水とゲル化剤を混合して廃水をゲル化する第1のステップと、ゲル化した廃水の水分を減少する第2のステップと、水分の減少したゲル化廃水に更に廃水を注入し、その廃水をゲル化する第3のステップと、更に、ゲル化した廃水の水分を減少する第4のステップと、その水分の減少したゲル化廃水にグリコール類を加えて、固形化する第5のステップを有し、第3のステップと第4のステップを1回以上繰り返す。 (もっと読む)


【課題】有害物質の発生を低減しながら、最終処分に付する量を少なくでき、しかも、低コストで廃棄物と汚泥とを複合的に処理して固形燃料を製造できるプラントを提供すること。
【解決手段】汚泥の固形燃料化プラント1は、廃棄物から廃プラスチックを含む可燃物を抽出する混合廃棄物処理ライン2と、汚泥を発酵及び乾燥して発酵乾燥汚泥とする汚泥処理ライン3と、木質廃棄物から木屑及び木質チップを生成する木質廃棄物処理ライン4と、混合廃棄物処理ライン2からの可燃物と汚泥処理ライン3からの発酵乾燥汚泥とを用いてRPFを製造する固形燃料製造ライン5と、汚泥処理ライン3に蒸気を供給するボイラ6を備える。混合廃棄物処理ライン2は、廃棄物から選別した軽量物を、洗浄脱水機30で洗浄及び脱水した後、光学式選別装置35で塩化ビニルの廃プラスチックを除去する。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物由来吸着媒を、下水スラッジ、金属スラッジ、廃油スラッジおよびタバコ廃棄物をいくつかの組み合わせで熱分解させることによって得ること。
【解決手段】産業廃棄物由来吸着媒を、下水スラッジ、金属スラッジ、廃油スラッジおよびタバコ廃棄物をいくつかの組み合わせで熱分解させることによって得た。この物質を、水分の存在下室温で硫化水素を除去するための媒体として用いた。初期吸着媒、および破過試験後の消尽吸着媒を、窒素の吸着、熱分析、XRD、ICP、および表面pH測定を用いて特性評価した。タバコとスラッジを混ぜると強い相乗作用をもたらし、吸着媒の触媒特性を向上させる。熱分解の際に新規な鉱物相が、各スラッジ成分間の固相反応の結果として生成する。高温の熱分解は、炭素質相の活性化が増大され、無機相が化学的に安定化されるので、吸着媒に対して効果がある。低温で得られたサンプルは水に対して感受性があり、これは、その触媒中心を非活性化する。 (もっと読む)


【課題】汚泥の圧入時間を適正化して、汚泥の脱水処理量の低下を抑制することが可能な、脱水機の圧入状態制御装置及び圧入状態制御方法を提供する。
【解決手段】圧入ポンプ4から濾過室2へ圧入される汚泥の圧入速度を検出する圧入速度検出部36と、濾過室2での汚泥の脱水処理速度を算出する脱水処理速度算出部42と、圧入速度検出部36が検出した圧入速度と脱水処理速度算出部42が算出した脱水処理速度とに基づいて、圧入ポンプ4の動作を制御する圧入状態制御部22を備え、圧入状態制御部22は、圧入ポンプ4が濾過室2へ汚泥を圧入しており、且つ圧入速度検出部36が検出した圧入速度と脱水処理速度算出部42が算出した脱水処理速度との速度差が、予め設定した0よりも小さい速度差下限値から予め設定した0よりも大きい速度差上限値の範囲内であると判定すると、濾過室2への汚泥の圧入を停止させる。 (もっと読む)


【課題】乾燥排ガスから安定的に排熱回収し、効率良く運転することが可能な汚泥燃料化装置を提供する。
【解決手段】汚泥燃料化装置1は、乾燥機20と熱分解炭化炉40と燃焼炉50と排熱回収熱交換器80と排熱回収ボイラ60とを有する。乾燥機20は、有機性含水汚泥を乾燥処理して乾燥汚泥を生成する。熱分解炭化炉40は、乾燥機20で生成された乾燥汚泥を炭化処理して炭化物を生成する。燃焼炉50は、炭化処理が行われたことにより発生した熱分解ガスを燃焼処理する。排熱回収熱交換器80は、乾燥処理が行われたことにより発生した乾燥排ガスの保有する熱量を温水として回収する。排熱回収ボイラ60は、燃焼処理が行われたときに発生した燃焼排ガスを加熱源として、排熱回収熱交換器80で生成された温水を供給して蒸気を生成し、この蒸気の熱源を乾燥機20の乾燥処理に利用させるために供給する。 (もっと読む)


【課題】 ドラム内にはモータにて回転するスクリューを配置し、ドラム上部に設けた投入口から含水率の高い汚泥を投入し、上記スクリューの回転と共に熱風を与えることで乾燥してドラム底部に設けた排出口から排出することが出来る汚泥乾燥装置の提供。
【解決手段】 スクリュー2はパイプ状で内部空間を有す中心軸に螺旋羽根16を取付け、螺旋羽根16の外周には連結棒17を中心軸と平行に取付け、スクリュー2の中心軸はドラムの両端面から突出してベース5から起立して設けた軸受け10a,10bに載って支持し、中心軸3には熱風を流して該中心軸外周から熱風を噴射する為に多数の小さい穴を設けている。 (もっと読む)


【課題】感染等を引き起こすことなくヘドロ等の汚泥を無害化することができ、しかも大掛かりな設備を必要とせず、コンパクトな装置により処理することができる汚泥処理方法及びその処理方法に適した汚泥処理装置を提供する。
【解決手段】汚泥に覆われた区域内を走行しながら該区域内の汚泥を吸引して収集すると共に、収集した汚泥を加熱して滅菌乾燥することにより乾燥土砂にし、該乾燥土砂を土木工事用材料とするものであり、その汚泥処理装置としては、汚泥を真空吸引する吸引機2と吸引した汚泥を溜めるタンク3とを備えた走行可能な汚泥収集車4と、該汚泥収集車4から供給された汚泥を加熱して滅菌乾燥する加熱器5を搭載した走行可能な加熱処理車6とを備える。 (もっと読む)


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