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国際特許分類[C02F3/00]の内容

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【課題】活性汚泥による排水中に含まれる有機物の酸化分解能力を向上させる。
【解決手段】好気性微生物を含む活性汚泥にガラクトオリゴ糖及び有機物含有排水を添加して混合する工程、得られた混合物に曝気処理を行い、好気性微生物によって排水中に含まれる有機物を酸化分解する工程、及び酸化分解がなされた混合物を汚泥部と処理排水部に分離する工程等を含む有機物含有排水の処理方法、並びに好気性微生物を含む活性汚泥を貯留する活性汚泥処理槽(21)、活性汚泥処理槽にガラクトオリゴ糖及び有機物含有排水を供給する手段、好気性微生物によって排水中に含まれた有機物を酸化分解するために活性汚泥処理槽に曝気する手段(24)、及び酸化分解がなされた混合物を汚泥部と処理排水部に分離する手段(22)等を含む、有機物含有排水の処理装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 リンを含む被処理水のリン除去処理を行なう際、安定したリン除去性能を得るのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 水処理装置100のうち、リンを含む被処理水のリン除去処理を行なう担体流動生物濾過槽130に本発明に係る水処理方法が適用され、当該水処理方法は、被処理水中のリンに対し加えるべき量の所定の金属イオンを供給する第1のステップと、被処理水に含まれるカルシウムイオン及びマグネシウムイオンの合計濃度が、第1のステップで供給される金属イオンの量と所定のリン除去基準値とに基づいて設定された基準合計濃度を上回るように当該被処理水にカルシウムイオンとマグネシウムイオンの少なくとも一方を供給する第2のステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】有害物質で汚染された土壌および/または地下水を、原位置で好気微生物を利用して浄化する際、効果的に亜硝酸性窒素および硝酸性窒素の生成を抑制して、効率よく浄化を行うことができる土壌・地下水の浄化方法を得る。
【解決手段】
供給路L1から酸素含有ガスを送り、ガスボンベ6からガス状硝化抑制物質(アセチレン)を供給路L2から送り、供給路L3から注入井戸4a、4b、4cに分散して混合ガスGを土壌1および地下水2中に注入し、土壌中に存在する好気微生物の作用により有害物質を分解し、アンモニア酸化細菌や硝化細菌による亜硝酸性窒素や硝酸性窒素の生成を抑制する。 (もっと読む)


【課題】消毒装置の不具合が生じる可能性を低減する消毒装置を提供する。
【解決手段】消毒装置500は、内底面を有する被処理水の流路であって、内底面の一部が、消毒剤を配置するための領域である消毒剤領域116を形成する、消毒流路と、消毒流路の内底面に設けられた溝112Gであって、一部が消毒剤領域内に設けられた溝と、溝に向かって被処理水を導入する導入部と、溝から溢れて消毒流路を流れる被処理水を消毒流路から流出させる流出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地下水位等に限定されず採用することが可能で、かつ、効果的に硝酸性窒素汚染水を浄化することを可能とした浸透水浄化地盤を提案する。
【解決手段】砂または砂よりも細かい粒径の材料である第一材料により構成された上層2と、第一材料よりも粗い粒径の材料である第二材料により構成された下層3とが地下水位WLよりも上位において上下に積層された浸透水浄化地盤1であって、上層2の下端部には、第一材料に徐放性有機物5が混合された浄化部4が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 水酸化テトラアルキルアンモニウムの分解活性の低下を抑制できる、水酸化テトラアルキルアンモニウム含有排水の嫌気処理による排水処理方法を提供することを課題としている。
【解決手段】 水酸化テトラアルキルアンモニウムを含有する排水の排水処理方法であって、上向流式嫌気性汚泥床(UASB)方式によって前記排水を1価アルコールの存在下で嫌気処理する排水処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】マンガン酸化細菌を利用して効率的にレアメタルを回収するレアメタルの回収方法及び回収装置を提供する。
【解決手段】レアメタルの回収方法は、マンガン酸化細菌及び基質酸化細菌を保持する微生物保持部材21にマンガン及びレアメタルを含有する液体を流下させるとともに基質を供給する。基質酸化細菌が基質を酸化させて生成する有機物でマンガン酸化細菌を繁殖させる。マンガン酸化細菌によりマンガンを酸化させてマンガン酸化物を生成させ、マンガン酸化物にレアメタルを吸着させて落下したマンガン酸化物を回収する。 (もっと読む)


【課題】河川水等に含まれる環境基準値(10mg/L)以下の比較的低濃度な硝酸態窒素の生物学的除去を、季節変動により生じる温度変化を捉えて、比較的容易に且つ安価に、効率良くできる技術を提供する。
【解決手段】被処理水に対して脱窒菌の代謝に必要とする栄養塩類として例えば石鹸を添加し、脱窒菌による生物学的窒素除去方法により被処理水中の窒素化合物を除去する方法である。被処理水の温度と石鹸の添加量と窒素化合物の濃度との相関データを予め用意しておく。被処理水の温度と窒素化合物の濃度とを測定してそれらの実測値を上記相関データ上で指定したときの石鹸の適正添加量を求める。石鹸の実添加量が上記適正添加量となるように調整した上で、被処理水中の窒素化合物の濃度が目標濃度になるまで窒素化合物を除去する。 (もっと読む)


【課題】木質系バイオマスから効率よくバイオガスを生産する技術を提供する。
【解決手段】木質系バイオマスを主成分として含有する排水に、エンドセルラーゼを添加する酵素処理工程を行った後、メタン発酵させるメタン発酵工程を行ってバイオガスを生成する。 (もっと読む)


【課題】地表下処理ゾーンのpHを高めるために使用できる組成物及び方法を提供する。
【解決手段】少なくとも一つの圧密化されていない物質又は亀裂の入った岩石を含む処理ゾーンにおける、汚染された地表下物質を改善するための組成物であって、該組成物は、MgO、Mg(OH)2、MgCO3、CaO、Ca(OH)2、及びCaCO3、及びこれらの任意の組合せからなる群から選択される固体アルカリ性物質からなる第一の成分;ポリアクリレート、ポリスルホネート、脂肪酸又は脂肪酸の塩、植物油、ポリソルベート、ソルビタンエステル、レシチン、鉄塩、シリケート、ホスフェートからなる群から選択される第二の成分;及び水からなる第三の成分を含む粒子懸濁液を含み、該懸濁液は、0.1〜5μmなる範囲の平均粒径を持つ。該組成物は、前記汚染された地表下物質のpHを選択されたレベルに調節する。 (もっと読む)


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