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国際特許分類[C02F3/02]の内容

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本発明は、廃水が、担体表面上に保持される細菌に接触し、当該廃水の溶存酸素濃度が、2.0mg/l以下に維持される接触工程;曝気工程であって、ガスが、当該接触工程を通り抜けた廃水を通り抜け、当該廃水が、当該曝気工程を通り抜けるにつれて、当該廃水の溶存酸素濃度が減少する曝気工程;当該曝気工程を通り抜けた廃水が、処理水および汚泥に実質的に分離する沈降工程;ならびに、当該沈降工程からの汚泥が当該接触工程に移る汚泥再循環工程、を含む廃水を処理するための方法に関する。本発明はまた、上述の方法を操作できる処理ユニットに関する。 (もっと読む)


本発明は、液体排出物を浄化する方法及び手段に係り、一つの垂直エンクロージャ(3)中で、流率dで送出される排出物で垂直バブリングを行うことによって、水は物質から分離される。エンクロージャは自由表面を含み、その低い部分及び中間レベルの間を、流率dの少なくとも3倍以上の流率Dで、連続的に頂上から底へ、そして底から頂上へと循環することを可能とする、互いに連通する少なくとも二つのコンパートメント(4、5、6、7)を含む。浮遊物相は、連続的に放出され、前記排出物の流体的又は気体的化学的酸化は、同じエンクロージャの中で、同時に行われ、化学的酸化の率並びにバブル流率及び大きさは、所定の閾値より小さいCODを得るために、エンクロージャの表面で、徐々に固体/液体及び液体/液体相の分離が進行するために選択される。
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【課題】発泡性廃液から生じる消え難い泡を、現場で短時間のうちに迅速に消滅させることができる発泡性廃液の消泡方法を提供する。
【解決手段】発泡性廃液の貯留槽において発泡した泡を前記発泡性廃液から分離し、分離した泡を前記貯留槽から泡処理槽に回収し、前記泡処理槽内で前記泡を消泡処理する。 (もっと読む)


【課題】 向上した結果をもたらす排水処理方法を提供する。
【解決手段】 排水処理方法は、微生物による排水処理方法であって、ムクロジからの抽出成分またはサイカチからの抽出成分の少なくとも1種の植物からの抽出成分を含有する処理剤の存在下で、排水を処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、排水を生物処理する排水処理槽に汚泥担持体を備えた接触曝気法に関し、前記排水処理槽の処理水の膜分離水の透視度を計測し、透視度に基づいて前記汚泥担持体に付着した汚泥の閉塞状況を把握することを目的とする。
【解決手段】この目的を達成するために本発明は、排水を生物処理する排水処理槽4と、揺動床5と、散気管6と、仕切り板8と、沈殿槽10と、分離膜12と、吸引ポンプ14と、散気管20と、透視度計17と、制御装置23とを設け、孔径1.2μm以下の分離膜12により得られた膜分離水の透視度を検知して汚泥の閉塞状況を把握できるようにした。 (もっと読む)


【課題】環境汚染物質が高濃度に存在している環境下、少量でも微生物の機能が阻害される毒性物質、例えばシアン化合物が存在している環境下においても、微生物の機能を阻害させることなく、簡易且つ低コストに環境汚染物質を分解処理する。
【解決手段】環境汚染物質5が存在している被処理領域と環境汚染物質分解微生物3が棲息している領域との間に非多孔性膜2を介在させて環境汚染物質分解微生物3を被処理領域から遮蔽し、被処理領域に存在している環境汚染物質5を非多孔性膜に収着させると共に非多孔性膜2の分子透過性能に支配される速度で環境汚染物質分解微生物3が棲息している領域に透過させて環境汚染物質分解微生物3に供給し、環境汚染物質分解微生物3により環境汚染物質5を分解処理する。非多孔性膜2として、ポリエチレン膜またはポリプロピレン膜を用いる。または、エチレンと酢酸ビニルの共重合体膜を用いる。 (もっと読む)


【課題】水槽の貯留水を循環させて連続的に浄化するに当たり、水槽排水に含まれる有害成分を微生物学的に安定的に、かつ効率よく分解浄化し、長期間、水替えを不要とする。
【解決手段】水槽の排水を微生物学的に処理する微好気処理槽31と好気処理槽32を有している。微好気処理槽31に通じる水槽排水導入路30eにおいて排水中の空気を自然抜気させており、水槽排水を微好気処理槽31の下部から導入する。微好気処理槽31と好気処理槽32は外ケース30に収容されている。微好気処理槽には脱窒菌の菌床収容容器33が配置され好気処理槽にはpH調整材収容容器34が配置されている。これらの上方にはイオン交換材等の物理濾過材収容容器35が配置される。外ケース30は蓋体36で覆われている。 (もっと読む)


【課題】汚泥の発生量をより低減させることができ、また有機性廃水の温度の調整に必要な熱量をより低減させることができる有機性廃水の生物処理技術を提供する。
【解決手段】有機性廃水を第一沈殿槽1で固液分離し、第一沈殿槽1の底部からの抜き出し液を高温処理槽2において好熱菌で処理し、高温処理槽2から排出される好熱菌処理液を第二沈殿槽3で固液分離し、第一及び第二沈殿槽1、3の上澄み液は生物で処理するための生物処理槽4に供給し、第二沈殿槽3の底部からの抜き出し液は第二沈殿槽3に返送し、生物処理槽4から排出される生物処理液を第三沈殿槽5で固液分離し、第三沈殿槽5の底部からの抜き出し液を生物処理槽4に返送する。 (もっと読む)


【課題】塩分濃度が高くしかも難分解性有機物の比率が高い浸出水を、簡便かつ低コストで生物処理することができる浸出水の処理方法を提供する。
【解決手段】塩分濃度が1000mg/L以上でありかつ難分解性有機物を含む浸出水に、直径100μm以下の微細気泡を投入して浸出水中の難分解性有機物またはアンモニア態窒素または有機態窒素を酸化し、その後に生物処理を行う。または、生物処理を行った後に直径100μm以下の微細気泡を投入して浸出水中の難分解性有機物を酸化除去する。微細気泡により浸出水中のアンモニア態窒素や有機態窒素が酸化されて生物処理し易い状態となるので、1000mg/Lを越える塩分濃度の浸出水も生物処理することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、分子インプリントポリマー、およびこの目的のための生産方法、さらにこの分子インプリントポリマーを用いて液体中の分解が容易でない化合物及び/又は有毒な化合物を選択的に処理する方法に関する。このタイプのポリマーおよび方法は、容易に生分解しない有害物質または有毒な化合物を、たとえば汚水から選択的に除去及び/又は分解するのに必要である。したがって、分解が容易でない且つ/又は有毒な化合物の少なくとも1種の選択的処理に好適な分子インプリントポリマーであって、モノマーから構成されたポリマーネットワークを有し、所定のサイズのキャビティを有し、このキャビティが所定の間隔で配置され、分解の容易でない且つ/又は有毒な化合物に対する特異的な結合サイト及び/又は結合パターンを有する分子インプリントポリマーが提供される。 (もっと読む)


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