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国際特許分類[C02F3/02]の内容

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【課題】高含水率有機廃棄物であっても、そのまま、乾燥工程や固液分離工程等の水分調節をせずに、かつ、処理時における異臭を発生させずに処理でき、堆肥や土壌改良材の素材として好適な一次発酵品を調製することができる新規な高含水有機廃棄物の処理方法を提供すること。
【解決手段】液状の又は液状化させた高含水有機廃棄物(液状有機物)の処理方法。木質炭素資材に対して、微生物資材及び窒素資材を添加混合して炭素率(C/N比)100以上、かつ、当初水分35〜50%に調節した堆積培地体を準備する。該堆積培地体に、液状有機物を前記堆積培地体に散布して水分を調節するとともに、切り返しを行って、堆積培地体を最高発酵温度が55℃以上を示す状態に維持して一次発酵品を調製する。 (もっと読む)


【課題】 好気処理領域にて処理された後の水が流れる下流領域の水質を水質検出センサによって精度良く検出するのに有効な技術を提供する。
【解決手段】 本発明に係る水処理装置100は、消毒槽150の水質検出を行うべく当該消毒槽150に浸漬される水質検出計160と、この水質検出計160を洗浄処理するセンサ洗浄手段を備え、当該センサ洗浄手段は、ポンプ手段によって吸入した水を水質検出計160に向けて吐出する構成や、水質検出計160よりも高所から当該水質検出計160に向けて水を落下させる構成によって、水質検出計160の周辺の水よりも流速が高められた状態の水を水質検出計160へと供給するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 活性の高い担体を容易に調達するための水処理用担体の調達支援システムを提供する。
【解決手段】 微生物を固定化した担体を使用している既設処理場での既設担体情報20A,20B,20C,……を複数の既設処理場A,B,C,……について格納した格納部14と、前記担体を新規に必要とする新規処理場での新規担体情報22を入力可能な入力部と、この入力部に入力された前記新規担体情報22と前記格納部に格納された既設担体情報20A,20B,20C,……とを対照し、新規担体の必要量を賄うために前記各既設処理場A,B,C,……が供出する担体割り当て量を算出する演算部16と、この演算部16の算出結果を出力する出力部18とを具備している。 (もっと読む)


【課題】 BODをほとんど増加させることなく、難生物分解性物質、COD、菌類を著しく低減させ得るうえ、被処理水が水質変動した場合であっても水質変動が極めて小さく、一定の良範囲に水質が維持された安定した処理水を得ることができ、しかも被処理水の水質にかかわらず少量のオゾン及び過酸化水素での処理が可能で、効率的に低ランニングコストで操業することができる水処理方法及び水処理システムを提供する。
【解決手段】 被処理水に対して、オゾン及び過酸化水素を供給する促進酸化処理を少なくとも行う水処理方法であって、該促進酸化処理において、被処理水中の溶存過酸化水素濃度を一定範囲に制御することを特徴とする超高度水処理方法、及びそれに用いる水処理システム。 (もっと読む)


【課題】超微細化により浮遊有機物と汚泥を発酵菌で効率的に処理し、下水処理能力を大幅に高め、また最終的に汚泥をゼロにする。
【解決手段】下水の処理設備1は、受入槽11から汲み取りし尿などを含んだ下水の供給を受ける貯留槽13から高圧ポンプP1によって吸引した下水を8m/秒以上の高速度で環状流路に供給して、高速水流の少なくとも剪断作用によって下水クラスターと含有有機物をミクロンレベルに超微細化して撹拌槽14に戻す超微細化装置20と、撹拌槽から超微細化処理下水と発酵菌の供給を受けて曝気処理する曝気処理槽15と、受入槽と撹拌槽に発酵菌を供給する発酵菌供給装置5と、曝気処理槽から曝気処理下水が供給されて上澄水と沈殿汚泥とに分離する沈殿槽16と、該沈殿槽から上澄水の供給を受けて処理済み水を放流する後処理部17と、沈殿槽から汚泥の供給を受けて生物処理する生物処理装置18とを有する。 (もっと読む)


【課題】 水処理に必要な生物活性を維持しつつ藻類の発生を防止するのに十分な効果を発揮することのできる水処理装置を提供すること。
【解決の手段】 被処理水を接触させて不純物を除去するための生物膜を表面に形成した充填材を内部に配設した水処理槽と、その上部開口を遮蔽して槽内部に進入する可視光を実質的に完全に遮断する覆蓋とからなり、内部に520〜570nmの波長領域の光を発する緑色発光ダイオードを設置したことを特徴とする水処理装置。 (もっと読む)


【課題】 薬剤等の投入及び散布並びにエアー注入によるグリストラップ槽内等の浄化をタイマーを用いて自動的に行う。
【解決手段】 所定時間の間に薬剤貯蔵タンクに薬剤を投入する薬剤投入手段と所定時間の間に薬剤を散布する薬剤散布手段及び所定時間の間にエアーをグリストラップ槽内等へ注入するエアー注入手段からなることを特徴とする薬剤等の自動投入及び自動散布システムと浄化システム。 (もっと読む)


【目的】 生物処理した後の廃水を長期間メンテナンスフリーの状態で膜分離処理する。
【構成】 ポンプPを駆動して吸引管9を介してケース6内の廃水を吸引すると、ケース6内は負圧になり、ステンレススクリーン7を介してケース6内に廃水が流入する。そしてこの流入に伴って、ステンレススクリーン7の表面に廃水中の粒子成分及び微生物等よりなる汚泥充填層が形成され、この汚泥充填層が分離膜として機能する。 (もっと読む)


【目的】 ばっ気槽で処理した処理水を沈殿槽を必要とせず、簡単な構造で安価に濾過できる。
【構成】 濾過体1は間隔保持用の通水性多孔質材3を間に介在させて重ね合わせた通水性シート2の周囲を密封して袋状に形成する。濾過体1をばっ気槽5内にばっ気部8の上方に位置して処理水中に浸漬配設する。濾過体1内より低い水頭差により濾過水を低い吸引力で引き抜く吸引管4をばっ気槽の外部に導出させる。
【効果】 処理水をばっ気槽から直接高度処理した処理水を水頭差で引き出すことができる。活性汚泥がバルキングなどによって沈殿し難くなっても、運転を続けることができる。ケーキ層は脆弱になり濾過体への付着と剥離が繰り返されてほぼ一定の厚さを保つことができる。 (もっと読む)


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