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国際特許分類[C02F3/28]の内容

国際特許分類[C02F3/28]に分類される特許

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【課題】膜分離汚泥法における膜の目詰まりを軽減し、長期に渡って安定したろ過を可能とする生物学的排水処理方法及び生物学的排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水を汚泥に導入する工程と、汚泥に導入された排水を生物学的に処理して処理水を得る工程と、汚泥と処理水とを膜で固液分離する工程と、を含む、生物学的排水処理方法であって、排水又は汚泥にタンパク質吸着剤を添加する工程を更に含む方法、及び、汚泥を保持し、汚泥に導入された排水を生物学的に処理して処理水を得る生物反応槽と、汚泥と前記処理水とを固液分離する膜と、を含む、生物学的排水処理装置であって、生物反応槽がタンパク質吸着剤を含む、生物学的排水処理装置。 (もっと読む)


【課題】有機排水の生物処理水を濾過装置と逆浸透膜分離装置で処理して回収・再利用するに当たり、回収処理系統における膜フラックス低下の問題点を解決し、長期に亘り安定運転を継続する。
【解決手段】有機排水を生物処理し、得られた生物処理水を濾過装置2で濾過した後、逆浸透膜分離装置4で脱塩処理する。濾過装置2の逆洗排水、濾過装置2の薬品洗浄排水及び逆浸透膜分離装置4の濃縮水を生物処理装置1に送給して生物処理するに当たり、生物処理装置1に送給される水を凝集・固液分離装置5で処理した後、生物処理装置1に送給する。 (もっと読む)


【課題】UASB処理の反応槽内の水質を微生物の反応活性が高活性となる状態に維持する。
【解決手段】廃水処理装置1は、被処理水を底部100から供給して微生物塊と接触させた後に処理水として上部から排出させる反応槽10と、反応槽10から流出する処理水の一部をpH調整するpH調整槽18を備える。pH調整槽18を、返送管181bまたは181cを介して反応槽10の側面と接続し、反応槽10から排出される処理水の一部を微生物塊の反応活性が高くなるpH範囲となるようにpH調整し、pH調整された処理水を反応槽10内のベッド19であって、被処理水の供給部100から被処理水の流通方向に離間した箇所に注入する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物や廃水等の処理対象物中で消費されたり、残存したりしていたガスを回収することによって、ガスの回収量を増加させることができる生物処理装置および生物処理方法を提供する。
【解決手段】生物処理装置1は、被処理液体を生物処理してガスを発生させる生物処理槽3と、生物処理槽3の後段に配され、生物処理槽3内において発生したガスを透過する分離膜29を有するガス分離手段、及びガス分離手段の内部を減圧する減圧ポンプ7を備えるガス分離槽5とを有する。 (もっと読む)


【課題】水に白濁現象が生じ難く、硝酸性窒素を含む多くの水を脱窒処理できる硝酸性窒素の除去方法、及び飼育水に白濁現象が生じ難く、飼育水の交換回数を少なくできる水棲動物の飼育方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水棲動物を飼育している水槽又は池の飼育水W1を、硫黄と炭酸カルシウムとを含んでなる脱窒材23に接触させて、飼育水W1に溶存している硝酸性窒素を除去し、除去後の処理水W2を戻した飼育水W1の中で水棲動物を飼育する水棲動物の飼育方法であって、硫黄酸化細菌と好気性微生物とを生息させている脱窒材23が充填されている処理槽21に流入する飼育水W1の一日分の体積を脱窒材23の質量で割った流入水量が50L/Kg日以上であり、処理槽21から流出する処理水W2の溶存酸素濃度を3mg/L以上にすることを特徴とする水棲動物の飼育方法。 (もっと読む)


【課題】運転休止時の嫌気性処理設備の運転方法を改善することで、運転休止後に迅速に立ち上げることができる嫌気性処理方法と装置を提供する。
【解決手段】クラフトパルプ製造工程から排出されるメタノールを含む有機性廃水3をメタン発酵槽1で処理する嫌気性処理方法において、該処理操作を運転休止するに際して、前記メタン発酵槽内の液を水6で希釈洗浄して休止することを特徴とする嫌気性処理方法としたものであり、前記運転休止するに際して、前記メタン発酵槽内の液に、炭酸水素ナトリウム、カリウム塩、又は、クラフトパルプ製造工程で使用されるアルカリ性の場内薬液7のいずれか1種類以上を添加してもよい。 (もっと読む)


【課題】 アルコールを主成分とし、全有機物に対するSSが少ない有機性廃水の安定かつ高性能なメタル発酵処理装置を提供する。
【解決手段】 廃水の全CODCrに対して、CODCr換算でアルコール成分が60%以上、SSが1%未満の有機性廃水を、廃水調整槽と1槽式のメタン発酵槽とで処理する装置において、該メタン発酵槽の流入水及び流出水のpH等の水質を測定する測定計を備え、また、ガス中のCO濃度の測定計を備え、これらの測定計からの測定値に基づいて、M−アルカリ度調整剤添加量を制御する制御装置を備え、該制御装置からの信号に基づいて、M−アルカリ度調整剤を被処理水流入部へ添加する添加装置を有する有機性廃水の嫌気性処理装置としたものであり、前記メタン発酵槽は、上向流嫌気性汚泥床又は膨張式汚泥床を用いるのがよい。 (もっと読む)


【課題】上面をカバーシートで覆い、内部にガス体を伴う液体を貯留でき、しかも液体中に設置する機器の取り扱いも容易である液体貯留設備を提供する。
【解決手段】内部に液体10を貯留する凹面部11の周縁11aに、凹面部11を覆う樹脂製のカバーシート19の周縁部を一体的に取り付け、全体が筒体状に形成された開口枠体22の一端開口が液体10の表面に没入し、他端開口がカバーシート19に形成された開口19aを貫通して外部に臨み、かつ外面がカバーシートに形成された開口19aの内周と溶着されて水封部を形成し、この開口枠体22を通して、液体10内に設置される機器21の出入りを可能とした。 (もっと読む)


【課題】パルプ工場内で発生する薬液をメタン発酵処理に利用することで、薬品添加コストを低減し安定処理が可能な嫌気性処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】クラフトパルプ製造工程から排出される有機性廃水4を処理するメタン発酵槽1を有する嫌気性処理装置において、前記メタン発酵槽1に、前記有機性廃水の導入口と、クラフトパルプ製造工程で発生する薬液である白液、緑液又は弱液5の一種以上を添加する導入口とを有することとし、また、メタン発酵槽1の前段に、調整槽2又は酸発酵槽を備え、該調整槽2又はメタン発酵槽に、前記有機性廃水4の導入口と、クラフトパルプ製造工程で発生する薬液である白液、緑液又は弱液5の一種以上を添加する導入口とを有することとした。 (もっと読む)


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