説明

国際特許分類[C02F3/30]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水または下水の生物学的処理 (6,259) | 好気的処理と嫌気的処理の組合せによるもの (321)

国際特許分類[C02F3/30]に分類される特許

1 - 10 / 321



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】ディッチにおける反応速度の向上を図ることができる排水処理装置を提供する。
【解決手段】排水処理装置は、原水流入経路18、循環液出口経路16、循環流発生手段12及び酸素供給手段(散気装置13)を備え、好気域14と無酸素域15とを形成した無終端水路(ディッチ11)と、循環液出口経路15から流出した循環液を固液分離する固液分離手段(最終沈殿池17)とを備え、循環液中に生物固定担体を投入し、循環流発生手段は、軸線を鉛直方向に向けた回転円筒体12aと、回転円筒体の外周に突設した撹拌羽根12bとを備え、酸素供給手段は、直径が50μm以下の微細気泡を発生する微細気泡発生器を備え、循環液出口経路は、生物固定担体の流出を防止するスクリーン16aを備えている。 (もっと読む)


【課題】POME中の油分を嫌気性ラグーンの上流で予め分離・回収することで、それ以後の処理に対する負担を低減するとともに、メタンガスの発生を抑制することが可能な油水分離装置とそれを備えた廃水処理システムを提供する。
【解決手段】廃水処理システム1は、油水分離槽2と、POME供給ポンプ21及びPOME供給管15と、油水分離槽2に接続されるマイクロバブル発生装置3と、汚泥循環ポンプ4a及び好気性ラグーン53と嫌気性ラグーン52を接続する汚泥返送管4と、好気性ラグーン53の内部に設置される液膜式酸素供給装置5と、マイクロバブル発生装置3に接続される処理水返送管6及び処理水循環ポンプ6aと、POMEや処理水に対する流量センサー8a,8b及び水質センサー8c,8dと、処理水循環ポンプ6a,汚泥循環ポンプ4a及び液膜式酸素供給装置5の動作を制御するシステムコントローラー7によって構成されている。 (もっと読む)


【課題】でんぷん等が多く含まれる高負荷な排水が流入した場合においても、効率のよい排水処理を安定して行うことのできる有機排水の処理装置を提供する。
【解決手段】有機排水の好気性処理を行う第一好気性処理槽2と、第一好気性処理槽2から移送される処理水のさらなる好気性処理を行う第二好気性処理槽3と、第二好気性処理槽から移送される処理水の嫌気性処理を行う嫌気性処理槽4と、第二好気性処理槽3から移送される処理水の好気性処理を行う第三好気性処理槽5とを備え、嫌気性処理槽内には処理水中の浮遊物質及び汚泥を吸着する充填材が配置され、嫌気性処理槽4によって嫌気性処理された処理水の少なくとも一部を第二好気性処理槽3に戻すように構成され、第三好気性処理槽5によって好気性処理された処理水の一部を第一好気性処理槽2に戻すように構成され、第三好気性処理槽5によって好気性処理された処理水を排出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】油田随伴水を被処理水とし、油田随伴水の環境放出のための浄化や、油田随伴水の再利用のために、被処理水中に含まれる油分および固形分、揮発性有機物、水溶性有機物を、それぞれ除去できる水処理装置を提供する。
【解決手段】原油生産時に排出される油田随伴水10が被処理水として導入され、この被処理水から油分及び固形分を分離除去する油分および固形分分離部11と、この油分および固形分分離部11で処理された処理水が被処理水として導入され、この被処理水から揮発性有機成分を吸着除去する吸着処理部12と、この吸着処理部12で処理された処理水が被処理水として導入され、この処理水から水溶性有機物を除去する水溶性有機物除去部13とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水に白濁現象が生じ難く、硝酸性窒素を含む多くの水を脱窒処理できる硝酸性窒素の除去方法、及び飼育水に白濁現象が生じ難く、飼育水の交換回数を少なくできる水棲動物の飼育方法を提供することを目的とする。
【解決手段】水棲動物を飼育している水槽又は池の飼育水W1を、硫黄と炭酸カルシウムとを含んでなる脱窒材23に接触させて、飼育水W1に溶存している硝酸性窒素を除去し、除去後の処理水W2を戻した飼育水W1の中で水棲動物を飼育する水棲動物の飼育方法であって、硫黄酸化細菌と好気性微生物とを生息させている脱窒材23が充填されている処理槽21に流入する飼育水W1の一日分の体積を脱窒材23の質量で割った流入水量が50L/Kg日以上であり、処理槽21から流出する処理水W2の溶存酸素濃度を3mg/L以上にすることを特徴とする水棲動物の飼育方法。 (もっと読む)


【課題】好気性条件であるか嫌気性条件であるかを問わず、アゾ系染料などの難分解性物質を効率よく分解することのできる新規微生物、及び、当該微生物を用いてアゾ系染料などの難分解性物質を含有する着色廃水を効率よく脱色でき、従来の廃水処理工程に応用が可能な着色廃水処理方法を提供する。
【解決手段】好気性条件下でアゾ系染料分解能を有するバチルス属(Bacillus属)に属するバチルス アシディセラー KM(Bacillus acidicelerKM;FERM P−22161)と命名された微生物、及び、この微生物を用いて好気性条件と嫌気性条件とを組み合わせる着色廃水処理方法。 (もっと読む)


【課題】脱窒やりん吐出を効率よく行わせ、良好な水質を確保することのできる、生物学的水処理装置の制御装置を提供する。
【解決手段】最終沈殿池から系外に流出する被処理水のりん量を検知する流出りん量検知手段と、嫌気槽を介さずに最初沈殿池から無酸素槽へバイパス流入される被処理水のバイパス流入被処理水量を、流出りん量検知手段の出力値に応じた所定の値とする信号を出力する無酸素槽流入水量調節信号出力手段と、最初沈殿池と無酸素槽との間に設けられ、無酸素槽流入水量調節信号出力手段の出力値に応じて無酸素槽へのバイパス流入被処理水量を調節する無酸素槽流入水量調節手段とを備え、無酸素槽流入水量調節信号出力手段は、流出りん量検知手段の出力値と、流出りん量検知手段の出力値の目標値との差に応じて信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】嫌気運転中における散気装置の散気孔の目詰まりを防止することができる好気嫌気兼用反応槽の運転方法を提供する。
【解決手段】被処理液に散気を行うメンブレン式の散気装置12と被処理液を攪拌する攪拌装置13とを備えた好気嫌気兼用反応槽5,7の運転方法であって、散気装置12からの散気を停止し且つ攪拌装置13で槽内の被処理液を攪拌する嫌気運転中において、散気装置12から一時的に散気を行う目詰防止工程を間欠的に実施する。 (もっと読む)


【課題】縦軸型の曝気撹拌機を有するオキシデーションディッチ槽において、オキシデーションディッチ槽内全体に効率よく循環流を形成できると共に、曝気を良好に行う。
【解決手段】直線水路23に配置されたインペラ11より上流側にバッフル板13を配置し、インペラ11の回転により上流側へ向かう撹拌流C2をバッフル板13によって下流側に誘導する。また、バッフル板13の上部に通過部14を設け、インペラ11の回転により飛散し上流側へ向かう水C3を通過部14を通して通過させる。また、通過部14と対向するようにバッフル板13に整流板15Aを設け、通過部14を通過した水C3を整流板15Aと衝突させながらバッフル板13の外周面に沿うと共にインペラ11の回転方向に沿うように整流する。そして、水C3が通過部14を通過し整流板15Aにより整流される間、水C3に充分な空気を取り込ませる。 (もっと読む)


1 - 10 / 321