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国際特許分類[C02F5/08]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水,廃水,下水または汚泥の処理 (35,433) | 水の軟化;スケールの防止;スケール防止剤またはスケール除去剤の水への添加,例.金属イオン封鎖剤の添加 (750) | 軟化,スケール防止またはスケール除去のための錯化合物または他の可溶化剤による水の処理,例.金属イオン封鎖剤の添加 (344)

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【課題】ボイラー給水がナトリウムを含有している場合でも、ボイラー缶水の水質を管理基準値の範囲内に維持することが可能なボイラー缶水の水質管理方法及び水質管理装置を提供する。
【解決手段】水質管理装置2は、ボイラー缶水中のリン酸濃度及び缶水Na/PO4モル比を測定し、この測定結果に基づき、ボイラー給水中のナトリウム濃度CNaを算出する。更に、このナトリウム濃度CNaに基づき、缶水Na/PO4モル比をその目標管理値とするのに必要なボイラー缶水中のリン酸濃度TCPO4を算出する。更に、このリン酸濃度TCPO4に対応する、Na/PO4モル比が缶水Na/PO4モル比の目標管理値よりも低いモル比の清缶剤である低モル比清缶剤の注入量SDr[mL/h]を算出する。そして、算出した注入量SDrで低モル比清缶剤をボイラー缶水に注入する。 (もっと読む)


【課題】長期間にわたって黄変しないトイレ排水管用尿石防止剤を提供すること。
【解決手段】固体酸を有効成分とした主剤層と前記主剤層の少なくとも一部を被覆する黄変防止層を有する打錠成形体からなるトイレ排水管用尿石防止剤。
黄変防止層は、安息香酸、フマル酸及びステアリン酸カルシウムからなる群から選ばれた一種又は二種以上の化合物を含有し、その含有量の合計が黄変防止層中において70質量%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ボイラ類における水側缶内の鉄スケール防止方法であって、給水と共に持込まれる鉄分が、伝熱面に付着することによるエネルギーロスを防止すると共に、ブロー水を削減した高濃縮運転を可能とし、かつ鉄を含むドレンを回収することで熱エネルギーの回収を行うことによるエネルギーコストの削減を図る鉄スケール防止方法を提供する。
【解決手段】ボイラ及び/又は他の蒸気発生設備において、カルシウムイオン形成剤と、カルボキシル基を有する水溶性ポリマーを添加する、蒸気発生器の水側缶内における鉄スケール防止方法である。 (もっと読む)


【課題】核シェルターや宇宙ステーション内などの閉鎖系空間において、簡易な構成で被処理水を処理することができる水回収装置を提供する。
【解決手段】閉鎖系空間内で排出された排水、人体排出水や空気中の水蒸気を凝縮させた水などの被処理水を硬度成分粗取り装置1、軟化装置2、有機物分解用の電解装置3及び触媒分解装置4で処理し、この処理水を電気透析装置5で粗脱塩処理して脱塩水、アルカリ溶液及び酸溶液を製造する。この電透析脱塩水を更に電気再生式脱塩装置6で脱塩して生産水を得る。アルカリ溶液は硬度成分粗取り装置1へ送られ、硬度成分析出に利用される。酸溶液は生産水のpH調整や軟化装置の再生剤として利用される。 (もっと読む)


【課題】配管へのスケール付着が抑制された飲用可能な生活用水、スケール付着抑制方法及び給湯システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、
硫酸イオンの濃度が2,000ppm以上5,000ppm以下に調整され、pHが6.5以上7.8以下である飲用可能な生活用水である。本発明のスケール付着抑制方法は、pHが6.5以上7.8以下である飲用可能な生活用水を流通させる配管のスケール付着抑制方法であって、上記生活用水中の硫酸イオンの濃度を2,000ppm以上5,000ppm以下に調整することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で安価に水質を改善することができる水質改善装置を提供する。
【解決手段】水質改善装置30は、銅と亜鉛の合金または銅からなる金属繊維35と、金属繊維35を充填した充填容器34とを備える。金属繊維35の表面には多数の歯状突起35Aが形成される。充填容器34は、多数の通水孔31が形成された円筒部32を備える。金属繊維35から溶出する銅イオンおよび亜鉛イオンにより充填容器34内に導入された水に含まれるシリカやスケールの成分を除去することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、逆浸透膜の透過水量を保ち、逆浸透膜による分離を安定して行う方法と、逆浸透膜の安定化剤とを提供する。
【解決手段】逆浸透膜30に通水する際、被処理水に、ケン化度85%以上のアニオン性ポリビニルアルコール(PVA)を添加する。アニオン性PVAは、逆浸透膜30表面に付着し、有機物の付着を防止する。アニオン性PVAは連続的又は断続的に被処理水に添加されるので、逆浸透膜30からアニオン性PVAが流出しても、追加供給されたアニオン性PVAが新たに付着する。従って、逆浸透膜30の透過水量は低下せず、分離処理を安定して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】リン化合物を使用しない水処理で冷却水系の炭酸カルシウムスケールの生成を効果的に防止する。
【解決手段】冷却水系に水溶性ポリマーと亜鉛化合物とを添加する冷却水系のスケール防止方法であって、該冷却水系の亜鉛濃度が0.5〜3mg/Lとなるように亜鉛化合物を添加すると共に、水溶性ポリマー濃度が2〜50mg−固形分/Lとなるように水溶性ポリマーを添加する冷却水系のスケール防止方法。リン化合物を使用することなく、水溶性ポリマーと亜鉛化合物とを併用添加することにより、水系のCSIが上昇し、高カルシウム硬度の水系であっても、冷却水系のスケール、特に炭酸カルシウムスケールの生成を効果的に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜の水透過性能や回収率を犠牲にすることなく、塩除去率を高めることのできる水処理方法及び水処理システムを提供する。
【解決手段】シリカ及び硬度成分を含み、かつ含有ナトリウムイオンに対する含有カルシウムイオンのモル比が1.5以上である供給水W1を第1の逆浸透膜モジュール2で透過水W2と濃縮水W3とに分離する第1の逆浸透膜分離工程と、第1の逆浸透膜分離工程の透過水W2を気体分離膜モジュール3で脱気処理する脱気処理工程とを含み、第1の逆浸透膜モジュール2は、膜表面に架橋全芳香族ポリアミドからなる負荷電性のスキン層が形成された逆浸透膜を有し、当該逆浸透膜は、濃度500mg/L、pH7.0、温度25℃の塩化ナトリウム水溶液を、操作圧力0.7MPa、回収率15%で供給したときの水透過係数が1.3×10−11〜1.7×10−11・m−2・s−1・Pa−1、かつ、塩除去率が99%以上である。 (もっと読む)


【課題】供給水に酸を添加することなく、または酸の添加量を最小限に止めながら、逆浸透膜でのシリカ系及び炭酸カルシウム系スケールの発生を同時に抑制することのできる水処理方法及び水処理システムを提供すること。
【解決手段】シリカ及び硬度成分を含む供給水W1にスケール分散剤を添加する分散剤添加装置12と、スケール分散剤が添加された供給水W1を透過水W2と濃縮水W3とに分離する第1の逆浸透膜モジュール2と、第1の逆浸透膜モジュール2で分離した透過水を脱気処理する気体分離膜モジュールとを含み、前記第1の逆浸透膜モジュール2で分離した濃縮水W3のランゲリア指数を0.3以下、かつシリカ濃度を150mgSiO/L以下に保って分離操作するように構成されている水処理システムである。 (もっと読む)


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