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国際特許分類[C02F5/10]の内容

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【課題】長期間にわたって黄変しないトイレ排水管用尿石防止剤を提供すること。
【解決手段】固体酸を有効成分とした主剤層と前記主剤層の少なくとも一部を被覆する黄変防止層を有する打錠成形体からなるトイレ排水管用尿石防止剤。
黄変防止層は、安息香酸、フマル酸及びステアリン酸カルシウムからなる群から選ばれた一種又は二種以上の化合物を含有し、その含有量の合計が黄変防止層中において70質量%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ボイラ類における水側缶内の鉄スケール防止方法であって、給水と共に持込まれる鉄分が、伝熱面に付着することによるエネルギーロスを防止すると共に、ブロー水を削減した高濃縮運転を可能とし、かつ鉄を含むドレンを回収することで熱エネルギーの回収を行うことによるエネルギーコストの削減を図る鉄スケール防止方法を提供する。
【解決手段】ボイラ及び/又は他の蒸気発生設備において、カルシウムイオン形成剤と、カルボキシル基を有する水溶性ポリマーを添加する、蒸気発生器の水側缶内における鉄スケール防止方法である。 (もっと読む)


【課題】強アルカリ、強酸を使用することなく、また、多量の塩化ナトリウムを使用することなく、軟水給水に比べて大幅にブローによる熱と水のロスを低減した運転を行うことができ、かつCaやMgによる伝熱面でのスケール化を防止するとともに、蒸気凝縮水から持ち込まれる鉄のスケール化も併せて防止することで、伝熱面を清浄に保った水処理を行う。
【解決手段】蒸気凝縮水を給水として回収・再利用する蒸気発生設備において、軟化器を使用せずに、原水を通液型電気二重層コンデンサ脱塩装置21に通水して得られた処理水と、前記蒸気凝縮水の回収水とを給水として蒸気発生器に供給するとともに、該給水に、分子内にカルボキシル基を有する水溶性ポリマーを添加する水処理方法。 (もっと読む)


【課題】カルシウム及びシリカを含むスケールの抑制方法及び、スケールの析出を抑制しつつ、経済的な運用が可能な地熱発電装置を提供する。
【解決手段】地熱発電装置は、生産井から採取される地熱水が流通する配管と、配管内を流通する地熱水にキレート剤を供給するキレート剤供給部と、配管内を流通する地熱水にアルカリ剤を供給するアルカリ剤供給部と、配管経路のキレート剤供給部及びアルカリ剤供給部より下流側に設けられた薬剤混合部と、薬剤混合部の入口圧力又は入口側の流体流速を測定する第1検出器と、薬剤混合部の出口圧力又は出口側の流体流速を測定する第2検出器とを備え、キレート剤供給部は、第1検出器による検出値と第2検出器による検出値との差が予め設定した上限閾値を超えたら、キレート剤の供給量を増加させて、検出値の差が予め設定した下限閾値未満になるまで増加した供給量でキレート剤を供給するように制御される。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性の工程流、例えばパルプ製造工程流を有する工業的過程におけるアルミノ珪酸塩のスケールの生成を抑制する材料およびスケール抑制方法を提供する。
【解決手段】−Si(OR”)(但しR”=H、アルキル基、Na、KまたはNHである)を含む側鎖または末端基を少なくとも0.5モル%有する重合体をアルカリ性の工程流に加えることで蒸発器の壁面および加熱表面のような装置表面のアルミノ珪酸塩のスケールの生成を減少または防止が可能である。 (もっと読む)


【課題】ボイラの使用目的に関わらず、ボイラを運転しながら効率的にスケール除去を行うことが可能な技術を提供すること。
【解決手段】ボイラ水系システムにおいて生じたスケールを除去する方法であって、ボイラ運転中に、前記水系に、スケール除去剤を添加し、ボイラ水の蒸発量を、通常運転における蒸発量に比べて少量とした上で、発生した蒸気を全て系外へ排出させ、かつ、ボイラブロー量を、通常運転時のボイラブロー量に比べて多くするスケール除去方法を提供する。本発明によれば、ボイラの使用目的に関わらず、ボイラを運転しながら効率的かつ高精度にスケール除去を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】システムの運転状況に応じて薬剤を適切に供給することができる水処理システムを提供する。
【解決手段】冷却塔110と、循環水ラインL110と、補給水ラインL120と、循環水W110及び/又は補給水W121に防食剤を供給する防食剤供給手段135と、循環水W110及び/又は補給水W121にスケール防止剤を供給するスケール防止剤供給手段134と、電気伝導率検出手段133と、(i)電気伝導率検出手段133で検出された電気伝導率が第1電気伝導率ECth1を下回る場合には、防食剤供給手段135から防食剤を供給させる処理を実行し、(ii)電気伝導率検出手段133で検出された電気伝導率が第2電気伝導率ECth2を上回る場合には、スケール防止剤供給手段134からスケール防止剤を供給させる処理を実行する水質制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】循環水中の薬剤濃度を適正範囲に維持しつつ、循環水に注入された薬剤が即座に排水されて無駄に消費してしまうのを回避することができるようにする。
【解決手段】非排水期間T1、T3では、(b)、(c)に示すように、流量パルスが所定数発生する毎に薬剤が循環水に注入される。そして、(a)に示すように、電気伝導率が第1の所定値E1に達すると、(d)に示すように、排水期間T2に突入する。この排水期間T2では、薬剤の注入を禁止する一方、補給水を給水して循環水を希釈し、かつ該循環水の一部をブロー水としてブロー管から排水する。そして、電気伝導率が第2の所定値E2に低下するとブロー水の排水を終了する。一方、排水期間T2の流量パルスを計数しておき、排水期間T2の経過後に流量パルスの計数値に応じた薬剤量を循環水に補充注入する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、逆浸透膜の透過水量を保ち、逆浸透膜による分離を安定して行う方法と、逆浸透膜の安定化剤とを提供する。
【解決手段】逆浸透膜30に通水する際、被処理水に、ケン化度85%以上のアニオン性ポリビニルアルコール(PVA)を添加する。アニオン性PVAは、逆浸透膜30表面に付着し、有機物の付着を防止する。アニオン性PVAは連続的又は断続的に被処理水に添加されるので、逆浸透膜30からアニオン性PVAが流出しても、追加供給されたアニオン性PVAが新たに付着する。従って、逆浸透膜30の透過水量は低下せず、分離処理を安定して行うことができる。 (もっと読む)


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