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国際特許分類[C02F5/14]の内容

国際特許分類[C02F5/14]に分類される特許

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【課題】システムの運転状況に応じて薬剤を適切に供給することができる水処理システムを提供する。
【解決手段】冷却塔110と、循環水ラインL110と、補給水ラインL120と、循環水W110及び/又は補給水W121に防食剤を供給する防食剤供給手段135と、循環水W110及び/又は補給水W121にスケール防止剤を供給するスケール防止剤供給手段134と、電気伝導率検出手段133と、(i)電気伝導率検出手段133で検出された電気伝導率が第1電気伝導率ECth1を下回る場合には、防食剤供給手段135から防食剤を供給させる処理を実行し、(ii)電気伝導率検出手段133で検出された電気伝導率が第2電気伝導率ECth2を上回る場合には、スケール防止剤供給手段134からスケール防止剤を供給させる処理を実行する水質制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】循環水中の薬剤濃度を適正範囲に維持しつつ、循環水に注入された薬剤が即座に排水されて無駄に消費してしまうのを回避することができるようにする。
【解決手段】非排水期間T1、T3では、(b)、(c)に示すように、流量パルスが所定数発生する毎に薬剤が循環水に注入される。そして、(a)に示すように、電気伝導率が第1の所定値E1に達すると、(d)に示すように、排水期間T2に突入する。この排水期間T2では、薬剤の注入を禁止する一方、補給水を給水して循環水を希釈し、かつ該循環水の一部をブロー水としてブロー管から排水する。そして、電気伝導率が第2の所定値E2に低下するとブロー水の排水を終了する。一方、排水期間T2の流量パルスを計数しておき、排水期間T2の経過後に流量パルスの計数値に応じた薬剤量を循環水に補充注入する。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法で、逆浸透膜の透過水量を保ち、逆浸透膜による分離を安定して行う方法と、逆浸透膜の安定化剤とを提供する。
【解決手段】逆浸透膜30に通水する際、被処理水に、ケン化度85%以上のアニオン性ポリビニルアルコール(PVA)を添加する。アニオン性PVAは、逆浸透膜30表面に付着し、有機物の付着を防止する。アニオン性PVAは連続的又は断続的に被処理水に添加されるので、逆浸透膜30からアニオン性PVAが流出しても、追加供給されたアニオン性PVAが新たに付着する。従って、逆浸透膜30の透過水量は低下せず、分離処理を安定して行うことができる。 (もっと読む)


【課題】RO膜は溶媒中に溶解したイオン成分までろ過することができ、大変有用であるが、初期コストが高く、さらにランニングコストも非常に高い。さまざまな局面で純水の要求があるなかで、より安価に純水を得る方法が求められている。
【解決手段】本発明の脱塩方法は、被処理水に所定の粒径または所定分子量以上のスケール分散剤を添加する分散剤添加工程と、前記スケール分散剤が添加された被処理水を、前記スケール分散剤の分子量より小なる孔径または小なる分画分子量を備えた、RO膜以外のろ過膜で処理するろ過処理工程を有することを特徴とし、RO膜以外のろ過膜を用いても、イオン成分までろ過することができる。 (もっと読む)


【課題】炭酸カルシウムなどの無機懸濁物質を含有する水系において、スケール防止剤の効果を安定的に発揮させて、カルシウムスケールを防止する。
【解決手段】懸濁物質が存在する水系に、ホスホン酸及び/又はホスホン酸塩と低分子水溶性ポリマーとを含有させることにより、該水系のカルシウムスケールの生成を抑制する。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜装置を用いて原水を浄化する水処理において、煩雑な運転管理によらずに透過水の水質低下を抑えて回収率を高める。
【解決手段】架橋全芳香族ポリアミドを用いた負荷電性のスキン層を表面に有する、操作圧力0.7MPaおよび回収率15%の条件で濃度500mg/L、pH7.0および温度25℃の塩化ナトリウム水溶液を供給したときの水透過係数が1.3×10−11〜1.7×10−11・m−2・s−1・Pa−1でありかつ塩除去率が99%以上の逆浸透膜を備えた逆浸透膜装置20に対し、供給経路10を通じてシリカおよび硬度成分を含みかつ含有ナトリウムイオンに対する含有カルシウムイオンのモル比が1.5以上の原水を供給して透過水と濃縮水とに分離する。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜装置を用いて原水を浄化する水処理において、煩雑な運転管理によらずに透過水の水質低下を抑えて回収率を高める。
【解決手段】架橋全芳香族ポリアミドを用いた負荷電性のスキン層を表面に有する、操作圧力0.7MPaおよび回収率15%の条件で濃度500mg/L、pH7.0および温度25℃の塩化ナトリウム水溶液を供給したときの水透過係数が1.3×10−11〜1.7×10−11・m−2・s−1・Pa−1でありかつ塩除去率が99%以上の逆浸透膜を備えた逆浸透膜装置210に対し、供給経路10を通じてシリカおよび硬度成分を含みかつ含有ナトリウムイオンに対する含有カルシウムイオンのモル比が1.5以上の原水を供給して透過水と濃縮水とに分離し、得られた透過水に残留するイオンをイオン交換装置310で除去する。 (もっと読む)


【課題】逆浸透膜の水透過性能や回収率を犠牲にすることなく、塩除去率を高めることのできる水処理方法及び水処理システムを提供する。
【解決手段】シリカ及び硬度成分を含み、かつ含有ナトリウムイオンに対する含有カルシウムイオンのモル比が1.5以上である供給水W1を気体分離膜モジュール2で脱気処理する脱気処理工程と、脱気処理工程の処理水W2を第1の逆浸透膜モジュール3で透過水W3と濃縮水W4とに分離する第1の逆浸透膜分離工程とを含み、前記第1の逆浸透膜モジュール3は、膜表面に架橋全芳香族ポリアミドからなる負荷電性のスキン層が形成された逆浸透膜を有し、当該逆浸透膜は、濃度500mg/L、pH7.0、温度25℃の塩化ナトリウム水溶液を、操作圧力0.7MPa、回収率15%で供給したときの水透過係数が1.3×10−11〜1.7×10−11・m−2・s−1・Pa−1、かつ、塩除去率が99%以上である。 (もっと読む)


【課題】供給水に酸を添加することなく、または酸の添加量を最小限に止めながら、逆浸透膜でのシリカ系及び炭酸カルシウム系スケールの発生を同時に抑制することのできる水処理方法及び水処理システムを提供すること。
【解決手段】シリカ及び硬度成分を含む供給水W1にスケール分散剤を添加する分散剤添加装置12と、スケール分散剤が添加された供給水W1を透過水W2と濃縮水W3とに分離する第1の逆浸透膜モジュール2と、第1の逆浸透膜モジュール2で分離した透過水を脱気処理する気体分離膜モジュールとを含み、前記第1の逆浸透膜モジュール2で分離した濃縮水W3のランゲリア指数を0.3以下、かつシリカ濃度を150mgSiO/L以下に保って分離操作するように構成されている水処理システムである。 (もっと読む)


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