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国際特許分類[C03B11/00]の内容

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【課題】 高い形状精度と表面性を持つ光学ガラス素子、磁気記録媒体用のガラス基板などのガラス成形体をプレス成形で得るために、成形型材料として高温で安定であり、成形面の肌荒れ、剥離がなく、離型性が良いガラス成形体の成形型を提供する。
【解決手段】 ガラス成形体を形成する成形型において、少なくとも成形面を構成する成分が、Pt、Pd、Rh、Ru、Ir、Os、Reの群から選ばれた少なくとも1種の成分とCr、Alの群から選ばれた少なくとも1種の成分との組み合わせからなり、前記Pt、Pd、Rh、Ru、Ir、Os、Reの群から選ばれた少なくとも1種以上の成分の合計が50at%を超えるものとする。また、前記成形型を酸化雰囲気中で加熱することにより成形面の最表面にCrの酸化物、Alの酸化物のうち少なくとも1種の成分を含む層を形成してある。 (もっと読む)


【課題】 成形された光学素子(成形品)を吸着させて成形用型から取り出す際に、吸着ハンドに振動を与えることにより、型部材の内側面と光学素子との接触(密着)面との引掛かりを無くし、前記光学素子(成形品)を、確実・容易に取り出す方法を提供する。
【解決手段】 成形用型の開放時に、吸着具を設けた移送ハンドを用いて、キャビティから成形品を吸着・搬出する、成形品取り出し方法において、成形品に吸着した前記吸着具に対して、低周波の振動を与えて、前記キャビティの、成形品の抜き方向に沿う壁面と成形品との密着状態を解除すると共に、前記吸着具の成形品抜き方向の誤差を、前記振動によって吸収することで、成形品の抜き出し動作を確保すること特徴とする。 (もっと読む)




【目的】 本発明の目的は、成形品の着色や曇りを防ぎ、ガラスブランクと型部材との融着及びワレを防止することにある。
【構成】 本発明は、プレス成形により光学素子を製造する際に成形用素材として用いられるガラスブランクにおいて、該ガラスブランクのガラス基体の表面層は該ガラス基体の芯部より水溶性成分含有量が少なく、かつ該ガラス基体上に炭化水素被覆層が形成されている光学素子製造用ガラスブランクである。
【効果】 本発明は、成形品の着色や炭化水素被覆層成分に起因する成形品の曇りを防ぎ、更には、ガラスブランクと型部材との反応を防止するとともに密着力を低減し、融着及びワレを防止することを可能にする。 (もっと読む)


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