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国際特許分類[C03B11/00]の内容

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【課題】ビスマス系光学素材をプレス成形して光学素子を製造する方法において、光学素材の熱変形を防止するとともに、曇りの発生を抑制する効果を高める。
【解決手段】光学素子の製造方法は、ビスマス系光学素材を非酸化性ガス流により浮上させつつ加熱して、光学素材に含まれるビスマスを揮発除去する熱処理工程(A)と、熱処理したビスマス系光学素材を成形型を用いて所定の形状にプレス成形する成形工程(B)とを含む。また、製造装置は、ビスマス系光学素材を受容し、その底面に複数の小孔を開口させた凹部27を有する光学素材受容部材2と、凹部27に受容された光学素材1を加熱する加熱手段6と、複数の小孔より凹部27内に非酸化性ガスを噴出させて、光学素材1を浮上させる非酸化性ガス流を形成するガス流形成手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】真円度に優れた磁気ディスク用ガラス基板を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】一対の主表面を有する磁気ディスク用ガラス基板Gの製造方法であって、溶融したガラスの塊GGを落下させる落下工程と、前記塊の落下経路の両側から、互いに対向する一対の型121,122の面121a,122aで前記塊GGを同じタイミングで挟み込みプレス成形することにより、板状ガラス素材Gを成形するプレス工程と、前記板状ガラス素材Gを加工する加工工程と、を有し、前記塊GGの落下方向の速度成分について、前記一対の型121,122に対する前記塊GGの相対速度を0に近づけるべく、前記プレス工程は、前記塊GGが落下する方向に前記一対の型121,122が移動しながら、前記塊GGを挟み込むことを特徴とする磁気ディスク用ガラス基板Gの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス塊の損傷を抑制しつつ表面処理された被洗浄ガラス体を効率的に製造できる方法、及びその方法で製造される被洗浄ガラス体から製造される光学素子、及びこの光学素子を用いた光学機器を提供すること。
【解決手段】ガラス塊の表面を洗浄して被洗浄ガラス体を製造する方法において、洗浄は、ガラス塊を表面処理液に浸漬し、この表面処理液に100kHz以上200kHz以下の超音波を5秒以上100秒以下に亘って照射することで行う。超音波は、100W以上600W以下の出力で発生させることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で塵埃の巻き上げを抑制しながら短時間でチャンバー内に気体を供給する気体置換用チャンバー装置及び光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】減圧装置により内部を減圧され、気体供給装置により気体が供給されるチャンバー11と、このチャンバー11に供給される気体A1をチャンバー11内で遮蔽して拡散する遮蔽部12と、この遮蔽部12により拡散された気体A2を整流A3,A4する整流部13,14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】フツリン酸塩ガラスからなる光学ガラスを作製したり、得られたガラスを熔融状態でパイプから流出してガラス成形体に成形する場合に、ガラス成分の揮発を抑制し、ガラス組成の変動に伴う品質のばらつきを抑制し得る低分散の光学ガラスを提供する
【解決手段】アッベ数(νd)が70を超え、P5+の含有量に対するO2-の含有量のモル比O2-/P5+が3.5以上であるフツリン酸塩ガラスからなる光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】成形型の劣化程度を容易に判定することが可能な石英ガラスの成形型の劣化判定方法を提供する。
【解決手段】加熱された石英ガラス20を加圧成形するカーボン成形型10の劣化判定方法であり、カーボン成形型10の石英ガラス20と接する型面11a、13a、14aの電気抵抗値に基づいて、カーボン成形型10の劣化程度を判定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、形状の制御を容易に、かつ、形状精度を向上させて、歩留まりを向上できるマイクロレンズアレイ用成形型及びマイクロレンズアレイの成形方法を提供する。
【解決手段】成形用のガラス素材50を、下面に複数のマイクロレンズ成形部を有する上型2及び平板状の下型3で押圧して複数個のマイクロレンズを成形するマイクロレンズアレイ用の成形型であって、マイクロレンズ成形部が、レンズ径を決定する円形の開口部を有し、該開口部は、貫通孔又はマイクロレンズの高さよりも深さの深い凹状孔とされているマイクロレンズアレイ用成形型1。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形可能温度で光学材料を金型成形する光学素子の製造方法に関するものであり、金型成形後の光学素子について、屈折率分布の全数確認を実現することを目的とする。
【解決手段】この目的を解決するために、本発明の光学素子1の製造方法は、成形可能温度の光学材料5に成形金型2の成形面2aを転写し光学素子1を成形する成形工程と、光学素子1の屈折率分布を評価する評価工程を含み、評価工程は、光学素子1の内部応力分布を測定して、この内部応力分布を用いて屈折率分布を評価するとしたのである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、一方の面が球面で、他方の面が非球面の光学素子の製造にあたって、球面研磨の時間を短縮するとともに、偏芯精度の悪化を防止して、光学素子を歩留まり良く製造する光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】一方の面が球面、他方の面が非球面の光学素子の製造方法であって、光学素材を上型及び下型からなる成形型で加熱してプレス成形により一方の面が球面、他方の面が非球面の光学素子母材を形成する工程と、光学素子母材の球面側を球面研磨する工程と、を有し、プレス成形で得られた光学素子母材の球面の曲率半径を、球面研磨後の球面の曲率半径に対して、球面が凸面の場合には大きい曲率半径とし、球面が凹面の場合には小さい曲率半径とする光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】成形型を下から押し上げる下押し部材の引っ掛かりを防止することができると共に、下押し部材から外部への熱伝導を抑えることができる光学素子の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】光学素子の製造装置10は、上型と下型とを有し光学素子材料を収容する型セット20が載置される伝熱部材(12a)と、型セット20の下型を下方から押し上げる下押し部材(12e)と、下押し部材(12e)を下方から接触して押圧する下押し部材(12e)とは別体の押圧部17と、下押し部材(12e)を吸引する吸引部(18,19)と、を備え、下押し部材(12e)は、吸引部(18,19)により吸引されて伝熱部材(12a)の上面から突出しなくなる位置と、押圧部17により押圧されて伝熱部材(12a)の上面から突出する位置とを往復移動する。 (もっと読む)


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