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国際特許分類[C03B11/00]の内容

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【課題】所望の中心厚さの光学面を有するガラス成形体が得ることができるとともに、非光学面に用いられる溶融ガラス滴の使用量を減少させることが可能な、成形用型およびガラス成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】連結成形面232は、第1平坦成形面231から対向する下型10側に向かって延びることから、第2平坦成形面233は、第1平坦成形面231よりも下型10に近接する位置となる。その結果、ガラス成形体に対して所望の中心厚さの光学面を形成した場合、第1平坦面がそのまま外方に向かって延びる従来の成形用型に比べて、第2平坦成形面233と下型10の平坦面13aとの距離を小さくすることができる。これによりプレス成形される溶融ガラス滴の使用量を減少させることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】成形時の空気溜まりの発生を確実に防止して、安定な品質のレンズアレイを高い生産性で低コストにて製造する。
【解決手段】成形型組立体10のスリーブ11の内部に対向して挿入される下型12と上型13の間に平凸状成形素材40を挟み込んで、上型13の成形面13aに形成された複数の小レンズ成形凹面13bを転写する成形方法において、上型13の複数の小レンズ成形凹面13bの配列中央の凹面頂点13cに平凸状成形素材40の凸状表面42の表面中心部43が一致するように位置決めして成形することで、小レンズ成形凹面13b内の空気が、平凸状成形素材40の変形に伴って外周方向に速やかに排除されるようにして、小レンズ成形凹面13bに空気溜まりが生じることを防止する。 (もっと読む)


【課題】光学素材の製造方法及び製造装置において、光学素材の製造装置を小型化すると共に、1滴毎の重量を安定させて光学素材を製造する。
【解決手段】光学素子の製造方法は、ノズル11の供給口(上端11p)から固体のガラス素材(ガラスロッド101)を挿入するガラス素材挿入工程と、ノズル11内でガラス素材(101)を加熱溶融させる加熱溶融工程と、ノズル11の先端開口(下端11q)から溶融ガラス102を強制的に押し出して液滴にする液滴化工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ガラス成形体が微細化された場合であっても、ガラス成形体の精度の更なる向上を図ることが可能な、ガラス成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】滴下ガラス50の下型10Aとの接触面は、滴下直後に冷却固化されるものの、外周平面部16と側面部14との交差角度(α)、および、外周平面部16より上方に位置する滴下ガラス50の容量の最適化を図ることで、外周平面部16より上方に位置する滴下ガラス50に対して表面張力に基づく求心力が作用し、外周平面部16より上方に位置する滴下ガラス50を円形形状に丸めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】高品質のガラス成形体を容易に製造できるガラス成形体の製造方法、ガラス成形型及びガラス成形型用部品を提供すること。
【解決手段】ガラス成形体の製造方法は、溶融ガラスMGを受ける受け面30の一部分を構成する面21を含む第1嵌合部20を、受け面30の他部分を構成する面11を含む外周部10に嵌合して、受け面30を形成し、この受け面30に溶融ガラスMGを供給し、受け面30の上で溶融ガラス塊GGを形成し、第1嵌合部20を外周部10から取り外し、外周部10の上の溶融ガラス塊GGを受け面30と異なる成形面の上に配置し、この成形面の上で溶融ガラス塊GGをガラス成形体GMへと成形する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】組成中のP5+の含有量が少ないフツリン酸ガラスを製造するのに、化学的耐久性と熱的安定性のバランスが取れた組成とすること。
【解決手段】O2-/P5+≧3.7、A13+が所定量以上、P5+が所定量以下のフツリン酸ガラスを製造するのに、Al23の占める割合を1〜5質量%の範囲に制限したAlF3を用いてガラス原料を調合し、この原料を溶融してフツリン酸ガラスを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形装置の熱変形を有効に抑制し、この熱変形を抑制することによって、高精度の光学素子を歩留まり良く製造する光学素子の成形装置を提供する。
【解決手段】上型と下型の間に光学素材が置かれた成形型80を、チャンバー2内に設けた加熱、プレス成形及び冷却の各ステージ3,4,5へ順次搬送して光学素子を成形する成形装置であって、加熱、プレス成形及び冷却の各ステージにおいて成形型80を搭載し、搭載された成形型80に対して、それぞれ加熱、プレス成形及び冷却の各プロセスを行う上下一対の複数組のプレート3b,4b,5bと、加熱、プレス成形及び冷却の各プロセスを制御する制御手段と、を備え、上側のプレスプレート4bが、それを上下動させるシャフト4dと、シャフト4dの動作時に生じる水平方向の力に応じてプレスプレート4bを水平方向へ移動させる水平移動手段4eを介して接続されている光学素子の成形装置1。 (もっと読む)


【課題】平坦性に優れたガラスブランクを製造すること。
【解決手段】溶融ガラス塊に対して、水平方向に対向配置され、プレス成形面52Aおよびプレス成形面62Aの温度が実質同一である一対のプレス成形型50、60を略同時に接触させた後にプレス成形して板状ガラス26を作製し、板状ガラス26を一対の成形型50,60によりプレスし続けた後に取り出す際に、板状ガラス26のプレス継続時間をガラスブランクの平坦度が10μm以下となるように制御する磁気記録媒体ガラス基板用ガラスブランクの製造方法、および、これを用いた磁気記録媒体ガラス基板製造方法、および、磁気記録媒体製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プレス成形において、曇りのない光学素子を得られ、歩留まりの向上、生産性の向上に寄与する光学素子の成形方法を提供する。
【解決手段】対向面が光学素子の成形面とされた一対の上型及び下型を互いに接近させて下型上に置かれた加熱軟化した光学素材を加圧して光学素子を成形する光学素子用成形型に、ビスマス系の光学素材を収容し、加熱して光学素材を軟化させる加熱工程と、軟化した光学素材を、プレス手段を用いて光学素子用成形型により加圧して光学素子形状を付与するプレス工程と、プレス工程後、冷却し、光学素子形状を付与した光学素材を固化させる冷却工程と、を有する光学素子の成形方法であって、プレス成形に先立って、加熱処理装置1により、光学素材50の粘度が1×107 dPa・s超1×1010dPa・s以下の範囲となる温度でヒータ3により加熱処理する光学素子の成形方法。 (もっと読む)


【課題】光学素子の製造方法において、使用する型セットの数を減らすと共に、少量生産に対応する。
【解決手段】光学素子の製造方法は、型セットに収容された光学素子材料を加熱ステージにおいて加熱する加熱工程と、加熱した上記光学素子材料を加圧ステージにおいて加圧する加圧工程と、加圧した上記光学素子材料を冷却ステージにおいて冷却する冷却工程と、を含み、上記加熱ステージ及び上記加圧ステージのうちの少なくとも1つのステージについて、上記型セットに当接する伝熱部材の温度H1,H3,H5、上記型セットに加える荷重P1,P2,P3、及び、上記光学素子材料を加熱又は加圧する時間t−2,t−4,t−6のうちの少なくとも1つの条件を型セット1個ずつ変更する。 (もっと読む)


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