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国際特許分類[C03B11/06]の内容

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国際特許分類[C03B11/06]に分類される特許

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【課題】多数個取りモールドプレス成形装置において、固定型及び可動型の高精度な位置合わせを確保するとともに金型の組み立て作業を簡単にする。
【解決手段】成形装置20は、チャンバ31外で高精度に組み立てられた金型ユニット30がチャンバ31内に載置されネジ34で固定される。金型ユニット30は、固定型50が固定されたベース板41に立設されたガイド軸52と、可動型51が固定された可動板55に形成されたガイド孔53が嵌合し、可動板55がガイド軸52にガイドされて上下に移動自在に構成される。チャンバ31に設けられた加圧機構35の先端に可動板55が接続され、加圧機構35によって固定型50と可動型51の開閉が行われる。可動型51には型合わせピン90が形成され、型閉じ時に、型合わせピン90が固定型用胴型97に形成された型合わせ孔98と嵌合し、固定型50と可動型51が高精度に位置合わせされる。 (もっと読む)


【課題】金型と液滴との接触による液滴温度の低下を防止し、金型中央部の液滴にも十分な押圧力を加えて光学素子の成形精度を向上させ、光学素子の厚さを薄くすることのできる液滴成形用の上型、光学素子および光学素子の製造方法を提供すること。
【解決手段】複数の光学面が形成された下型と、複数の光学面11が形成された上型1とで、一塊の被成形材の液滴をプレス成形して複数の光学素子を得る液滴成形用の上型1で、上型1に形成された複数の光学面11の間に、プレス成形時に流入する余剰の被成形材が最深部に到達しないような深さを有する逃げ部13を備えることで、金型と液滴との接触による液滴温度の低下を防止し、金型中央部の液滴にも十分な押圧力を加えて光学素子の成形精度を向上させ、光学素子の厚さを薄くすることのできる液滴成形用の上型1、光学素子および光学素子の製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】成形体の中央に形成される凹部の中心軸がずれないようにした石英ガラスの成形体を得る型材を提供する。
【解決手段】石英ガラス材16を加熱溶融して筒形のガラス製品の概形を成形する型材10において、ガイド部材20の外径を外筒14の内径よりも2mm〜10mm小さくして、ガイド部材20と外筒14の間に間隙を形成すると共に、ガイド部材20の厚さを30mm以上とすることによって局所的に高温となって石英ガラス材16の上面に傾斜が発生しても、ガイド部材20が外筒14の内壁面に引っ掛からないようにし、石英ガラス成形体16の中央に形成される凹部の中心軸がずれないようにした。 (もっと読む)


【課題】平面度精度の高いガラスブランク及びその製造方法、並びに磁気記録媒体基板及び磁気記録媒体の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスブランクが、ガラスブランクの第1面及び第2面の縁部から、該第1面及び第2面の法線方向に夫々突出する第1及び第2の突出部を有し、第1及び第2の突出部の頂面は、夫々該第1面及び第2面と略平行に形成されており、第1及び第2の突出部の頂面の夫々から前記第1面及び第2面に亙って第1及び第2の傾斜面が形成されている構成とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、プレス成形により光学素子を製造する際に、簡素な装置構成で上型及び下型の間隔を規制することができ、光学素子の肉厚調整を容易に行うことができる光学素子用成形型及びそれを用いた光学素子の成形方法を提供する。
【解決手段】対向面が光学素子の成形面とされた一対の上型2及び下型3と、上型2及び下型3がそれぞれ上下の開口から摺動させて挿入される円筒状の胴型4と、を有する光学素子用成形型において、該胴型4の上端部又は下端部に、胴型4と重ね合わせて光学素子の肉厚調整を行う環状の肉厚調整用スペーサー5を配設した光学素子用成形型1。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラス材料やサイズによらず使用でき、材料ロスも少ない、プレス成形用のガラス塊を提供する。
【解決手段】溶融状態のガラス材料を収容する凹部を有するガラス塊製造用成形型であって、凹部が、円形平面又は凹球面で形成される底面2と、底面2から上方に向かって広くなる抜き勾配を有する側面3とからなり、底面2と側面3とが連続した湾曲面で滑らかに接続されるガラス塊製造用成形型1。 (もっと読む)


【課題】長寿命を有しながらも、一対の金型部品における転写面同士の再現性を確保できる成形装置を提供する。
【解決手段】付勢手段としてのバネ部材SP1、SP2の付勢力を、時間的に先行する先行段階で小さくすることで、摺動する当接面4b、3bの摩耗を抑え、それより時間的に後行する後行段階で大きくすることにより、転写面3p、4pの光軸を精度良く一致させることができ、これにより高精度な成形品としての光学素子を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】成形品の品質や歩留りを低下させることなく、成形素材の成形型への供給および成形品の取り出しを行う。
【解決手段】下型5と対向する上型4に同軸に固定されたスリーブ6の内部に、リング案内溝6bに沿って上型4と下型5の対向方向に遊動する可動式リング7を設け、成形時にスリーブ6を下型5に嵌合させ、可動式リング7の底面を下型成形面5aの周囲の下型端面5bに当接させ、可動式リング7の型挿通穴7aに上型4を進入させて上型成形面4a、下型成形面5aおよび可動式リング7の内壁によって成形空間Sを構成し、成形素材1を成形する。可動式リング7の下型5からの浮上退避により、下型5の側方から成形素材1の素材外周部1aをチャック2の把持アーム2bで把持する搬入および取り出し動作を実現できる。 (もっと読む)


【課題】ガラスの設置面及び押圧面の位置関係を高精度に合わせつつ、下型又は上型と胴型との摺動性を高めてガラスの押圧成形型の組立やガラスの押圧を円滑に行うことが可能な成形型を提供する。
【解決手段】成形型1aは、ガラスGをプレスするために用いられるものであって、設置面111に前記ガラスGが設置される下型11aと、前記下型11aに接近及び離隔して前記ガラスGを押圧する上型12aと、前記下型11a及び前記上型12aを包囲して前記接近及び離隔の軌道を規定する胴型13aと、を備え、前記胴型13aと前記下型11a又は前記上型12aとが当接する当接部141a、143aと、前記胴型13aと前記下型11a又は前記上型12aとが離間する離間部142aと、を有する。 (もっと読む)


本発明は、1個のプランジャおよび1個のダイを用いることによって、5mm未満の厚さを有する小型の薄いガラス物品を作製する方法に関し、上記ダイは複数の壁を有し、端部領域および移行領域が双方の壁に接し、かつ上記移行領域は、上記ダイの内法寸法が、上記端部領域から上記移行領域を通って上記壁まで進行するにつれて徐々に短縮されるように形成されている。
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