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国際特許分類[C03B11/16]の内容

国際特許分類[C03B11/16]に分類される特許

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【課題】光学素子の製造方法及び製造装置において、光学素子材料の位置決めを確実に行い、高精度な光学素子を製造する。
【解決手段】光学素子の製造方法は、下型3の上に配置された光学素子材料100に外周からガスGを吹き付けて、光学素子材料100を位置決めする位置決め工程と、位置決めされた光学素子材料100を加熱する加熱工程と、加熱された光学素子材料100を上型2及び下型3により加圧する加圧工程と、加圧された光学素子材料100を冷却する冷却工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形装置の熱変形を有効に抑制し、この熱変形を抑制することによって、高精度の光学素子を歩留まり良く製造する光学素子の成形装置を提供する。
【解決手段】上型と下型の間に光学素材が置かれた成形型80を、チャンバー2内に設けた加熱、プレス成形及び冷却の各ステージ3,4,5へ順次搬送して光学素子を成形する成形装置であって、加熱、プレス成形及び冷却の各ステージにおいて成形型80を搭載し、搭載された成形型80に対して、それぞれ加熱、プレス成形及び冷却の各プロセスを行う上下一対の複数組のプレート3b,4b,5bと、加熱、プレス成形及び冷却の各プロセスを制御する制御手段と、を備え、冷却ステージ5における上側のプレート5bが、成形型80との接触面傾きに応じて傾斜可能な揺動機構5eを有する光学素子の成形装置1。 (もっと読む)


【課題】従来よりも少ないエネルギーで離型することができる離型方法を提供する。
【解決手段】型1を用いて成型された成型物3を型1から分離する離型方法において、前記成型物3に超音波振動子7を直接当接すること、前記成型物3をインパクトハンマで直接打撃すること、前記成型物3の端部に圧縮空気を吹きつけること、前記成型物3の端部に楔を入れ込むことの少なくともいずれかによって、型1から成型物3を分離する離型方法である。 (もっと読む)


【課題】型セットの製作や補修等のコストを増大させることなく、成形型と成形素材との非接触状態を的確に制御して、成形される光学素子の品質を向上させる。
【解決手段】内部にガラス素材30を支持する素材保持部材26を備えたスリーブ22に対して、フランジ部18aを備えた固定形としての上型18および下型20が対向して挿入され、スリーブ22内のガラス素材30が上型18の成形面18cおよび下型20の成形面20cに対して非接触に加熱される型セット16において、上型18のフランジ部18aとスリーブ22の上端面22aとの間に厚さ寸法tのスペーサリング40を装着し、上型18のフランジ部18aと成形面18cとの距離Lの変化に応じた厚さ寸法tを有するスペーサリング40を用いることで、成形面18cとガラス素材30の隙間g1を一定に制御する。 (もっと読む)


【課題】成形体の中央に形成される凹部の中心軸がずれないようにした石英ガラスの成形体を得る型材を提供する。
【解決手段】石英ガラス材16を加熱溶融して筒形のガラス製品の概形を成形する型材10において、ガイド部材20の外径を外筒14の内径よりも2mm〜10mm小さくして、ガイド部材20と外筒14の間に間隙を形成すると共に、ガイド部材20の厚さを30mm以上とすることによって局所的に高温となって石英ガラス材16の上面に傾斜が発生しても、ガイド部材20が外筒14の内壁面に引っ掛からないようにし、石英ガラス成形体16の中央に形成される凹部の中心軸がずれないようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上下型の偏心精度を良好に維持し、高精度の光学素子を安定して生産することができる光学素子の成形装置を提供する。
【解決手段】上型2、下型3及び胴型4で構成される成形型と、上型2及び胴型4の上端を保持する上型保持部材5と、下型3の下端を保持する下型保持部材6と、上型保持部材5及び下型保持部材6の少なくとも一方を上下動する駆動手段とを備え、成形型内に光学素子成形素材を収容し、該光学素子成形素材を軟化温度以上に加熱した後、上型保持部材5及び下型保持部材6の少なくとも一方を互いに接近する方向に移動して光学素子成形素材を所定形状の光学素子に成形する光学素子の成形装置において、下型3が水平移動可能なように、下型保持部材6が転動体9を介して基台8上に設置されている光学素子の成形装置1。 (もっと読む)


【課題】偏芯が抑制された光学素子を成型することを容易にする、光学素子成型装置を実現する。
【解決手段】光学素子成型装置100の光検出器6は、ビームスプリッタ5によって光検出器6へと導かれたビームに基づいて、対向配置された金型上11aおよび金型下11bの傾斜角度を検出すると共に、ビームスプリッタ4によって光検出器6へと導かれたビームに基づいて、成型部上12aとそれと対向する成型部下12bとの間の平行偏芯を検出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光学素子の面形状の不具合を抑制する光学素子の成形方法及び成形装置を提供する。
【解決手段】ガラス素材80をプレス成形できる上型、下型及び胴型からなる成形型2と、成形型2を加熱してガラス素材80を軟化させる加熱プレート3a及び3bと、軟化したガラス素材を成形型2によりプレスして光学素子形状を付与するプレスプレート4a及び4bと、成形型2及び光学素子形状を付与されたガラス素材を冷却する冷却プレート5a及び5bと、を有し、プレスプレート4a及び4b間には、ガラス素材をプレスする際に、胴型23aに加えて、上型21及び下型22の上下方向の距離を調整するためのスペーサープレート6が設けられ、さらに、冷却プレート5a及び5bには、それらの温度とガラス素材への圧力を制御する温度及び圧力制御手段7を有する光学素子の成形装置1。 (もっと読む)


【課題】成形される光学素子の割れや偏析、曇りを低減しながらも、光学素子の寸法の再現性を高めることが可能な光学素子の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】光学素子の製造方法は、ガラスGをプレスして光学素子Lを製造する製造方法であって、上型21及び下型23を有する成形型2を、昇温ステージ11、押圧ステージ12、及び降温ステージ13の各々と順次移動及び停止させて、成形型2内のガラスGを昇温、押圧、及び降温する工程を有し、前記移動及び停止は、成形型2のうち被接触箇所との温度差を20℃以内に維持した接触部43aで成形型2に接触しつつ、接触部43aを動かすことで行う。 (もっと読む)


【課題】溶融ガラス滴の落下距離を変更することなく、溶融ガラス滴と下型との接触面の直径を任意に調整できるガラスゴブ及びガラス成形体のそれぞれの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】下型は上方又は下方に移動しながら溶融ガラス滴を受け、前記下型が前記溶融ガラス滴を受けたときの、前記溶融ガラス滴と前記下型との接触面の直径が所望の大きさになるように、前記下型の速度を調整することを特徴とする。 (もっと読む)


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