説明

国際特許分類[C03B13/08]の内容

国際特許分類[C03B13/08]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】本発明は、太陽電池用カバーガラスに適した高い透過率を有し、さらに風冷強化時に反りの発生を抑制し易いガラスを提供することを課題とする。
【解決手段】太陽電池用カバーガラスであり、該太陽電池用カバーガラスは平面状で厚さ2mm〜4mmのソーダ石灰系ガラスからなり、成分として、質量%で、
Alを1.1〜1.6、CaOを9〜11、MgOを2.5〜3.5、全アンチモン酸化物をSb換算で0.1〜0.5、鉄酸化物をFeに換算で0.005〜0.02有し、Fe2+が(Fe2++Fe3+)の2〜9%を占め、実質的に酸化セリウム及び酸化鉄以外の着色成分を含んでいないソーダ石灰系ガラスからなることを特徴とする太陽電池用カバーガラス。 (もっと読む)


エッチングする表面に印刷力を印加するエッチングローラー(27)を使用して、少なくとも1m/分の速度で連続的に前進しているガラス帯の表面に精密構造を印刷する方法であって、形成される構造は曲率半径をもつ凸領域と凹領域とを含み、エッチングローラーの上流で前処理の熱調整(26、32)を行い、熱調整は刷厚さにわたる帯の温度(J)を保証するように設計し、エッチングローラー(27)の下流での冷却は構造の調整された固定を保証するように設計する。成型半径(R1)とクリープ後の半径(R2)のクリープの程度を考慮して、特定構造を得るために深く関連付けられたパラメータ、特に印刷温度、印刷力、冷却速度を決定することができる。 (もっと読む)


本発明は、一体の透明板(1)であって、その表面(3)の少なくとも一方に、表面(3)の一般平面(π)に対して持ち上がった幾何学的な複数のパターン(5)によって凹凸が付けられた少なくとも1つの部分を含み、各パターンが、一般平面に対して平行な断面を有し、その断面が、パターンのベースから頂点に向けて、表面(3)からの距離を次第に減少させる、一体の透明板に関する。本発明によれば、一般平面(π)に対する領域の傾斜角(α8)が30度よりも小さい凹凸部の領域(8)の面積(S8)が、凹凸部の全面積(Si)の35%よりも小さい。
(もっと読む)


【課題】ガラスリボンおよびそれを裁断した型板ガラスにおいて、縞状の型模様の崩れが発生することなく型模様の凸凹を明瞭に形成する。
【解決手段】ロールアウト法による型板ガラス製造装置において、溶融ガラスを少なくとも一方の面に型板模様有するガラスリボンにロールアウト成形するための一対の成形ロールに使用される表面の型板模様をガラスリボンに転写するための型ロールに、表面がエッチング加工されている型ロールを使用する。 (もっと読む)


本発明は、例えば、料理用レンジに取り付けられることを意図したガラス−セラミック・プレートであって、その少なくとも一方の面上に、裸のガラス−セラミック・プレートのバルクに形成された差別化された表面仕上げを含むガラス−セラミック・プレートに関する。本発明はまた、当該プレートを製造する方法及び当該プレートに関連する装置に関する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、酸エッチングに替わる新しい技術を提供するものであり、汚染が少なく、ガラス、および更に広くガラス系基材の美的な、および/もしくは機能的な性能を犠牲にすることなく、そして好ましくは工業的な要求(生産速度、自動化、などに関する)に適合する技術である。
【解決手段】ガラス系基材の表面のマーキング方法であって、所定の粘度の粘性のある状態の基材の表面を、マーキング材料で作られた表面との機械的な接触によって、機械的にマーキングする工程であって、ポアズで定義される該基材の粘度の常用対数が4を超えて11以下の範囲であり、該基材とマーキング表面の少なくとも1つが平面であって、併進して動くことが可能であり、マーキング材料で作られる表面と該基材の表面の間の相対速度は零でない工程を含むことを特徴とするマーキング方法、マーキング手段、およびマーキングされた基材。 (もっと読む)


本発明は、ガラスを歪ませることなしに熱処理しかつ強化することのできる線形の構造の構成要素により良好な光捕捉特性を作り出す透明なガラス又は合成材料のペインに関する。本発明は、前記の結果が、平行な構成要素(1)のグループ(2)を基材の表面に全体的に形成し、該構成要素の縦方向の伸びの配向が1つのグループから次のグループへ互い違いであることによって達成されることを特徴としている。さらに、構成要素は、それらの縦方向の伸びに付加された曲げ備えることができ、それによって低遮へい効果の配向されていない反射画像を得ることが可能となる。このペインは、太陽エネルギーを利用するよう設計された太陽電池部品のカバーとして使用することが好ましいが、建築部門における装飾的な目的(ガラス張りのドア、飾り棚用のガラスペイン)のために使用することもできる。
(もっと読む)


本発明は、透明窓ガラス、特にはガラス製窓ガラスの製作方法に係わり、主要な表面の少なくとも1つの上に、表面構造を有する透明窓ラスであり、表面構造は、特には、浮き彫り又は圧延により製作された角錐、円錐及び錐台である、浮き彫りの個別の模様のアセンブリから形成され、ガラスの表面上に製作されており、構造は、1つ又は数種の基本模様に基く個別の模様により構成されるが、しかし、その深さ、高さ、及び/又はその底面部の周囲の長さ、及び/又はその底面に対してのその頂点の位置が変化する。その様な変化は、反射光の強さのピークの形成を回避可能にする一方で、同時に、該ガラスによる高品質な光の取り込みを実現するので、それにより、該ガラスは、太陽光利用用途に特に適する。
(もっと読む)


1 - 8 / 8