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国際特許分類[C03B23/00]の内容

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国際特許分類[C03B23/00]に分類される特許

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【課題】装身具などに使用される模様ガラスにおいて、1色のガラスから模様を形成する模様ガラスを提供する。
【解決手段】装身具などに用いられる模様ガラスにおいて、1色のガラスをNH3などの還元ガス雰囲気内で溶解および凝固させ、表面に黒色被膜を形成させた後、窒素ガス雰囲気や大気中雰囲気で、再び溶解させ表面の黒色被膜と内部のガラスを溶融させ、さまざまな模様を形成する模様ガラスを作り、出来上がった模様ガラスを装身具などの装飾体部分として用いる。 (もっと読む)


【課題】緻密膜層が保護された多孔質材料を容易に製造することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明の多孔質材料製造方法は、多孔質層と緻密膜層とを有する多孔質材料を製造する方法であって、セラミック材料からなる多孔質母材25の内部において集光するようにレーザ光Bを該多孔質母材25に対して照射して、多孔質母材25の内部におけるレーザ光集光箇所を選択的に緻密化し、その緻密化した層を緻密膜層とし、その他の部分を多孔質層として、多孔質材料を製造する。 (もっと読む)


第1の光学表面(7)および第1の光学表面と同じ湾曲方向を有する第2の光学表面(8)を有するマイクロリソグラフィー機器において使用するための合成石英ガラスからなるメニスカスレンズを製造するために、SiO2粒子は、珪素含有出発化合物の酸化または火炎加水分解によって形成され、および層毎に担体上に、成長方向に延びる面法線を有する複数の層を含む円柱体状のSiO2半加工品の形成下に堆積される。光学的性質または機械的性質のできるだけ僅かな損傷を生じさせる層を可能にするために、本発明によれば、未完成品を熱成形法で変形力の作用下でプレフォーム(6)に可塑的に変形し、このプレフォームは、少なくとも第1の湾曲した表面(7)を有し、この湾曲した表面内で層は、湾曲方向で湾曲して延在し、このプレフォームからメニスカスレンズを得ることが提案される。
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【課題】熱垂下成形法により容易かつ簡便に所望形状を有する成形品を得るための手段を提供すること。
【解決手段】成形型成形面上に配置された被成形ガラス素材に加熱処理を施すことにより、該被成形ガラス素材の上面を成形して成形品を得る成形品の製造方法。前記成形型として、被成形ガラス素材下面の曲率半径に依存する被成形ガラス素材の予測変形量に基づき決定された成形面形状を有する成形型を使用する。成形型成形面上に配置された被成形ガラス素材に加熱処理を施すことにより、該被成形ガラス素材の上面を成形して成形品を得る成形法に使用される成形型の製造方法。前記成形面形状を、被成形ガラス素材下面の曲率半径に依存する被成形ガラス素材の予測変形量に基づき決定する。 (もっと読む)


【課題】成形用ローラや脱気用ポンプを用いない構造単純な封止容器製造装置と、これを用いた簡単な封止容器製造方法および製作容易で外観の美しい封止容器を提供する。
【解決手段】 円形の開口45を有するガラス製の容器41に所望の物品を収容し、これをチャック2で保持して中心軸A周りに回転させ、容器41の上部位置をバーナ7,8で加熱、軟化させる。この加熱工程中に、容器41の加熱部位より上部位置を、容器41と同期回転する把持部材6で把持し、中心軸Aに沿って引き上げ、加熱軟化部位を細長く引き延ばし、封止前に止め、所要時間冷却して、容器内の気圧を大気圧に戻す。冷却の後、容器41を再度バーナ7で加熱、軟化させ、軟化部位を把持部材6で上方へ引き切って封止する。 (もっと読む)


【課題】不純物が原因と思われる緑色蛍光の発生を抑制することができるシリカガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】本シリカガラスの製造方法は、モールドの中空部内にシリカガラスを収容し、モールドとシリカガラスを加熱し、シリカガラスが加圧または自重により変形する前に、モールドとシリカガラスを気相純化処理し、その後さらに加熱し、シリカガラスを加圧または自重により変形させて成形する。 (もっと読む)


【課題】
TiO2濃度が均一であり、少なくとも一方向に脈理のない均質なシリカ・チタニアガラスの製造方法、及び一方向あるいは三方向に脈理が存在せず、且つTiO2濃度が均一であり、EUVリソグラフィー用の反射光学材料又は反射型マスク材料として好適である均質なシリカ・チタニアガラスを提供する。
【解決手段】
シリカ原料及びチタニア原料を酸水素火炎中に導入し、シリカ・チタニアガラス微粒子を回転する基体上に垂直方向に堆積、成長して多孔質ガラス体を作製し、該多孔質ガラス体を炉内で加熱して透明化し、シリカ・チタニアガラス体を作製する作製工程と、前記シリカ・チタニアガラス体の外周部の濃度不均質部分を除去する除去処理工程と、を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】 多色のガラス製品を効率良く製造できる方法を提供する。
【解決手段】 被せ用のうす肉単色カップ(素体)10,11を事前に作成しておく。これらのカップ10,11を同じ箇所で切断し、洗浄する。切断した色カップの切断片10a,11a同士を入れ替えて、テープ又は接着剤で3ケ所程固定して切断片11a,10bの組み合せ体13とする。次いで、この組み合せ体13をずれないように受け型に落とし込み温度を上げる。透明クリスタルの上に色カップを被せ、炉であぶり、良くなじませた後、製品の型に吹き込む。これにより、赤色ガラス14、緑色ガラス15の2色のガラスと透明ガラス16とからなる粗製品17が得られる。この粗製品17を徐冷後、カット等の加飾技法を施してガラス製品18とする。 (もっと読む)


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