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国際特許分類[C03B23/02]の内容

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国際特許分類[C03B23/02]に分類される特許

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【課題】精度上の要求を満たしつつ、大型化及び軽量化の両立を可能にするミラー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】反射膜14を形成する板状の母材11が、板ガラスを加熱によって軟化させ湾曲させることで形成されるととともに、研磨を含む表面仕上処理を施した光学面である表面11aを有するので、ミラー本体10の光学的な精度を高めることができる。すなわち、母材11の表面(光学面)11aは、加熱を利用した湾曲によって所望の曲率を有する曲面になっているだけでなく、研削や研磨といった表面仕上処理によって精度劣化につながる微視的な凹凸や巨視的な凹凸が除去されて光学的に精密なものとなっている。よって、この表面11a上に反射膜14を形成することにより、湾曲した板状でありながら高精度の反射面を有するミラー本体10を得ること。 (もっと読む)


【課題】熱気体クッション上でガラスシートを強化し、または曲げるために、ガラスシートを支持し、加熱するための方法および装置を提供する。
【解決手段】ガラスシートの一縁部が、回転軸がガラスシートの面を横断する搬送ローラー6に支持される。ガラスシートは、水平面に対して2から20度傾斜した平坦な面1上で気体圧力によって支持される。この平坦な面は、搬送ローラー6によって支持されているガラスシートの縁部の方へと傾斜している。気体は、平坦面1を通って気体出力スロット5または孔によって放出される。ガラスシートが移動する際、ファン15の回転速度を調整する、またはファン15の吸引圧力を変えることによって、ガラスシートの特定の領域において、その他の領域におけるよりも多くの気体が前記平坦面1を介して吸引または噴射される。 (もっと読む)


本発明は、曲げ加工後に冷却を伴う開口部を含む曲面ガラス板の製造方法に関し、ガラス板の周囲および開口部の周囲は、少なくとも冷却の開始時に枠体で担持される。
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【課題】調理台のトップ部分にトッププレートを組み付けた際に、不当な隙間を通じて当該トッププレートの下面部まで液体が流れ込むことによる耐久性の低下を阻止する。
【解決手段】加熱ゾーン7と非加熱ゾーン8とが単一の矩形のガラス板1に形成されてなり、ガラス板1の少なくとも対向する二つの辺a、c(b、d)にそれぞれ沿う端部に、上面側と下面側とのいずれか一方のみが段落ちしてなる薄肉部2が形成され、ガラス板1の段落ちにより形成される段差5と薄肉部2とからなる段付き部を、調理台6のトップ部分6aの被組み込み部に組み付けるためのものとし、且つ、ガラス板1の上面4(3)を、組み付け後に少なくとも上記の二つの辺a、c(b、d)に直交する方向に対して調理台6のトップ面6xと面一に隣接するものとする。 (もっと読む)


【課題】大型板状シリカガラスを成形できるシリカガラスの成形方法を提供する。
【解決手段】本シリカガラスの成形方法は、シリカガラスの少なくとも一面が平面度5μm以下である面同士を重ね合わせて、複数個のシリカガラスをモールドの中空部に収容し、モールドおよびシリカガラスを加熱し、シリカガラスの自重あるいはシリカガラスへの加圧により所定形状にシリカガラスを変形させて成形する。 (もっと読む)


【課題】成形ガラス板若しくはパネルの光学的ひずみを定量的に分析するための光電子的な方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、反復模様がその表面に配された平坦な剛性表面から入射され光電子装置へ反射される光線によって成形ガラス板上に形成された前記模様のデジタル画像を、前記光電子装置を使用して取得するステップと、前記成形ガラス板の表面上に形成された前記模様の前記デジタル画像を、少なくとも1つのアルゴリズムによりプログラムされ、前記光電子装置からデジタル化された像を受信することが可能なコンピュータへ電子的に送信するステップとを含み、前記少なくとも1つのアルゴリズムが、前記分析のために選択された領域での、前記平坦な垂直表面上に配された前記反復模様のうちの隣接する所定数の模様から成る集団における見掛け上の模様のばらつきの最大変化率を計算することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】面内の偏光軸ずれを低減すると共に、面内の消光比特性を高める。
【解決手段】形状異方性を有する金属粒子がガラス中に配向して分散された偏光ガラスの製造方法の中の延伸工程において、延伸途中のガラスシートを、ノズルからの冷却ガスの吹き付けにより強制冷却する。 (もっと読む)


【課題】 板状ガラスブランクスの平坦度を容易に矯正することのできるガラスブランクス矯正方法及びガラスブランクス矯正装置を提供する。
【解決手段】 軟化した板状ガラスブランクス3を、加熱炉50内で連続的に搬送する搬送ベルト20上に供給する供給ステップと、加熱炉50内で、搬送ベルト20上のガラスブランクス3に対して荷重を負荷しながらガラスブランクス3を搬送することによって、ガラスブランクス3の平坦度を矯正する矯正ステップと、を備える。 (もっと読む)


【課題】ガラス状カーボンをドライエッチング法にて加工した場合、ガラス状カーボン表面に存在する応力や不純物によって、局所的なエッチング速度の増加が生じ、エッチング斑や面粗度悪化が発生してしまう。
【解決手段】本ガラス状カーボン基材の微細加工方法は、ガラス状カーボン基材を用意し、ハロゲンガス雰囲気、2000℃以上2500℃以下の温度で1〜10時間の熱処理を行う工程と、この工程後にドライエッチング加工を行う工程を有する。 (もっと読む)


本発明は、ガラス型材料からなる個々のマイクロレンズまたはマイクロレンズアレイを製造するための方法に関する。前記方法によれば、リセス部を含む表面を備えた第1の基板が提供され、前記ガラス型材料からなる第2の基板が、少なくとも1部が重なる状態で第1の基板を覆うようにその第1の基板上に存在し、真空条件下でその第1の基板に接合される。次いでこの基板複合体を、第2の基板が軟化して第1の基板のリセス部に流入するようにテンパリングする。第1の基板とは反対側の第2の基板の面は、少なくとも1つのマイクロレンズ表面が形成されるように構成する。本発明は、マイクロレンズを形成する際に、第2の基板の軟化したガラス型材料が第1の基板の少なくとも2個のリセス部に流入し、その形状、サイズ、および配列が、形成されるマイクロレンズの表面曲率を決定することを特徴とする。
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