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国際特許分類[C03B25/00]の内容

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国際特許分類[C03B25/00]に分類される特許

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【課題】高い機械的強度が得られるように、圧縮応力層の圧縮応力値と厚みを適正化することができ、しかも熱加工を容易に行うことができる強化ガラスの製造方法を創案すること。
【解決手段】本発明の強化ガラスの製造方法は、徐冷点から歪点までの温度域を200℃/分以下、好ましくは50℃/分以下の冷却速度で冷却した後、強化処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】搬送時のたわみや加熱処理による熱反りを抑制したディスプレイ用ガラス基板を提供する。
【解決手段】短辺が300mm以上の矩形で、かつ板厚が0.3mm以上、6mm以下であって、残留歪による、板厚方向で測定した基板面内の偏差応力が、基板の周囲に沿って圧縮方向で分布し、各辺の近傍で辺と平行方向での偏差圧縮応力の最大値が0.3MPa以上のディスプレイ用ガラス基板。 (もっと読む)


【課題】 熱処理された板状体などの冷却を行うことができ、装置を小さくしながら、効率よく冷却できる板状体冷却装置を提供する。
【解決手段】 板状体冷却装置1は、板状体90が配置される板状体配置部11と、上側冷却部20と下側冷却部30を有している。上側冷却部20及び下側冷却部30は、板状体配置部11の上下に配置され、内側板21、31、外側板22、32及びファン29、39が設けられている。
また、内側板21、31及び外側板22、32を連通して、筒状体26、36により形成される第1貫通孔28、38と、内側板21、31を貫通する第2貫通孔25、35とが全域に形成されている。そして、ファン29、39を作動させ、外部の空気を第1貫通孔28、38から通過させて、板状体90を冷却し、第2貫通孔25、35から中間空間23、33を通過させて外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】ディスク基板に要求される優れた平坦性を有する情報記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板の表面を研磨する工程の前にガラス基板を200℃以上400℃以下の温度で加熱する工程を設け、ガラス内部の応力歪みをアニールにより開放し、その跡に研磨工程としてのポリッシングを行ってもクラックの発生がなく不良品の発生率を少なくする。 (もっと読む)


【課題】精密プレス成形時の不良の発生を著しく減少させ、光学素子製造の工程を効率的に行うことができるようなプリフォームを提供する。
【解決手段】溶融ガラスを成形することにより製造される精密プレス成形用プリフォームであって、JOGIS14−1975(光学ガラスのひずみの測定方法)の条件において、10nm/cm以下の歪を有する前記プリフォーム。歪を減少させるための熱処理を施されたことを特徴とする前記プリフォーム (もっと読む)


【課題】内部に真空空間を有する加工品の製造において、製造工程数を低減し、加工品一つ当たりの製造時間を短くすることが可能なレーザ加工装置及び加工方法を提供する。
【解決手段】ふたつのワーク片W1,W2の接触又は近接する箇所にレーザ光を照射して該箇所を融着するレーザ加工装置であって、ふたつのワーク片を収容しうる真空チャンバHと、該真空チャンバ内に収容された該ワーク片の該箇所にレーザ光を照射して、該ワークの融着温度以上の温度に加熱して融着する融着手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】レーザ加工時に、ワーク内に生ずる大きな温度勾配による割れやクラックの発生を防止すること可能なレーザ加工装置及び加工方法を提供。
【解決手段】ワークWにレーザ光を照射して加工するレーザ加工装置において、該ワークの加工すべき箇所を該ワークの加工温度未満の温度に加熱する予熱手段1と、該予熱手段によって加熱された該ワークの全体を保温する保温手段と、該保温手段による保温中に、該ワークの該箇所にレーザ光を照射して、該ワークの加工温度以上の温度に加熱して加工する主加工手段と、該主加工手段によって加工された該ワークを、該ワークの加工温度未満の温度に冷却する徐冷手段6とを設ける。 (もっと読む)


【課題】従来の技術の欠点を解消し、特に、TiOの含有量が出来るだけ低い場合にも効果的な紫外線ブロックを有する方法およびガラスを提供する。
【解決手段】ガラスは、熔融後に、特に500K/分より小さい冷却速度で緩慢な冷却に曝され、あるいは、温度Tに一定時間加熱され、その時間および温度または冷却速度は、ガラスが、特に>500K/分の冷却速度で急速冷却されたガラス管と比較して、5nmより多い、特に10nmより多い紫外線遮断のシフトを示すように、選択されている。 (もっと読む)


[目的] 光透過面となる面における屈折率分布が平坦であり、特に、大口径で、肉厚な光学部材用に適する光学用合成石英ガラス成形体を提供すること。
[構成] 少なくとも光透過方向に脈理が存在しない光学用合成石英ガラス成形体の熱処理方法において、光学用合成石英ガラス成形体を、被覆体内に、該被覆体の開口に該光透過面を向けて配置し、800℃乃至1300℃の範囲内の温度に加熱保持した後、15℃/時間以下の降温速度で徐冷することにより、光透過面となる面における屈折率分布が平坦となるように、光学用合成石英ガラス成形体の熱処理を行う。 (もっと読む)



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