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国際特許分類[C03B29/00]の内容

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国際特許分類[C03B29/00]に分類される特許

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【課題】複数の火炎ツールを用いて高精度な火炎加工(表面仕上げ加工)を能率的に行い、供給量を増やすことが出来るようにしたリング状石英ガラス治具の火炎加工装置及び火炎加工方法を提供する。
【解決手段】回転可能に設けられたワーク載置台24と、該ワーク載置台に載置固定されるリング状石英ガラス治具26と、該リング状石英ガラス治具の外面側に火炎を吹付けるように等間隔に設置された複数個の外側ガスバーナ46と、該リング状石英ガラス治具の内面側に火炎を吹付けかつ該外側ガスバーナと対応するように等間隔に設置された複数個の内側ガスバーナ40と、該外側ガスバーナと内側ガスバーナを保持するガスバーナ保持手段と、該ガスバーナ保持手段を上下動させるガスバーナ移動手段と、を有し、水平方向火炎加工を順次上下方向に行い、該リング状石英ガラス治具の内面及び外面の全面を火炎加工するようにした。 (もっと読む)


【課題】研削工程後の基板の主表面近傍に発生する内部クラック等の欠陥を除去することのできるマスクブランク用基板の製造方法を提供する。
【解決手段】対向する2つの主表面を有する基板からなるマスクブランク用基板の製造方法であって、前記基板の主表面に対して研削を行う工程と、研削が行われた前記基板の主表面に対して、前記基板の軟化点以上の燃焼温度の火炎を接触させる工程と、前記火炎を接触させる工程を行った後に、前記基板の主表面に対して研磨を行う工程とを有することを特徴とするマスクブランク用基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】装身具などに使用される模様ガラスにおいて、1色のガラスから模様を形成する模様ガラスを提供する。
【解決手段】装身具などに用いられる模様ガラスにおいて、1色のガラスをNH3などの還元ガス雰囲気内で溶解および凝固させ、表面に黒色被膜を形成させた後、窒素ガス雰囲気や大気中雰囲気で、再び溶解させ表面の黒色被膜と内部のガラスを溶融させ、さまざまな模様を形成する模様ガラスを作り、出来上がった模様ガラスを装身具などの装飾体部分として用いる。 (もっと読む)


【課題】品種替えに伴うガラスびんの破棄品の発生を減少させ、それと共に製造管理のコストを抑えることができるガラスびんの加熱装置及び加熱方法、ならびにガラスびんの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスびん50のびん口部51を所定温度で加熱するためのガラスびんの加熱装置1である。高周波電源部と、びん口部51の近傍に配置された誘導発熱体6と、高周波電源部から高周波電流が供給されて誘導磁界を発生させ誘導発熱体6を発熱させる誘導加熱コイル7と、誘導発熱体6の発熱状態を制御する制御部とを設け、誘導発熱体6を発熱させることによってガラスびん50のびん口部51を加熱する。 (もっと読む)


【課題】粒状物質は、特に粒状物質の個々の小部分において、嵩張った粒子部を形成し、個々の球状粒子間の自由空間容積、即ち孔隙容積は全容積の40%を超えており、これにより圧粉体の密度低下などの影響を与えていた。したがって改善された特性を有する粒状物質を、より安価な方法で提供する。さらにこれら粒状物質により生成される圧粉体などの生成物を提供する。
【解決手段】粒状物質70は、平滑な、又は平滑化された、特に先端熱加工された表面を有する球状粒子75、80を有する。 (もっと読む)


【課題】クラックの発生を極力抑えつつ、迅速にガラス母材を火炎研磨して製造コストを低減する。
【解決手段】ガラス微粒子堆積体を焼結して透明ガラス化したガラス母材4の長手方向に沿ってバーナ6の火炎を相対移動させながらガラス母材4の外周面を加熱することにより、ガラス母材4の外周面を火炎研磨する。ガラス母材4における未焼結部分を含む脆弱部Aで低速の火炎の相対移動速度Vaとし、脆弱部A以外の正常部Bで高速の火炎の相対移動速度Vbとする。脆弱部Aでの火炎の相対移動速度Vaに対する正常部Bでの火炎の相対移動速度Vbの比率の範囲を1.2〜5とする。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな装置を必要とせずに簡便な手段で、レーザー光照射によるガラス端部の加工方法を提供する。
【解決手段】ガラス板の端面加工方法を、レーザー光の照射による加熱でガラス板端部の少なくとも稜線部を軟化させ、その後該軟化部を固化させるガラス端面部の加工方法とし、該方法は、ガラス板端部をレーザー光で走査する工程を有し、該工程での走査開始側での走査速度が終点側の走査速度よりも遅いものとすること。 (もっと読む)


【課題】金属製バーナを用いても金属不純物を混入等させることのない光学ガラスの加工方法を提供する。
【解決手段】金属製バーナ14の火炎を光学ガラスの表面に当てて光学ガラスを加工する際に、燃焼性ガスに不活性ガスを混合させた燃焼ガスを噴射して燃焼させる。これにより、燃焼反応を遅らせることができるとともに、燃焼ガスの流速を増して燃焼反応の起こるポイントを金属製バーナーの炎口部であるガス噴出口17から遠ざけることができる。よって、ガス噴出口17の温度を低下させることができるため、ガス噴出口17において熱酸化物が発生するのを抑えて、光学ガラスに金属不純物が混入するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】バーナの移動制御、回転テーブルの回転速度制御を容易になすと共に、より効率的に、より短時間で加熱処理ができるシリカガラス体の製造方法およびシリカガラス体の製造装置を提供する。
【解決手段】シリカガラス体Wが載置される回転テーブル1と、前記回転テーブル1を駆動制御する回転テーブル駆動制御部2,3と、前記シリカガラス体Wの外周部から中心に向かって加熱しながら移動する第1、第2のバーナ4,5と、前記第1、第2のバーナ4,5を駆動制御するバーナ駆動制御部3とを備え、前記第1のバーナ4がシリカガラス体Wに対して加熱、移動し、第1のバーナ4がシリカガラス体Wの中心に到達する前に、第2のバーナ5がシリカガラス体Wに対して加熱を開始し、加熱移動するように、前記第1、第2のバーナ4,5がバーナ駆動制御部によって駆動制御される。 (もっと読む)


【課題】フラットパネルディスプレイ用ガラス基板として使用されるガラス基板の表面傷部をの表面近傍のみを瞬間的に軟化させ、残留応力を低減しつつ、平滑化する新規な方法が求められている。
【解決手段】歪点が500℃以上のガラス板を予熱することなしに、ガラス板の表面傷部に炭酸ガスレーザを照射して表面を溶融し平滑化する方法であって、パルスレーザ光線のパルス幅が、1μ〜500m秒であり、該パルスレーザ光線の該ガラス板に照射される面の照射断面積が0.0001〜80mmであり、該照射される面の断面に照射される該パルスレーザ光線の平均のパワー密度が、1パルスあたりのエネルギー/パルス幅で定義される実効ワット数を用いて、実効ワット数/照射面積で定義され、該平均のパワー密度が2〜2500000W/mmであることを特徴とするガラス板の表面傷部の平滑化方法。 (もっと読む)


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