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国際特許分類[C03B32/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | ガラス;鉱物またはスラグウール (20,277) | ガラス、鉱物またはスラグウールの製造または成形;または、ガラス、鉱物またはスラグウールの製造または成形における補助プロセス (8,207) | 25/00〜31/00のグループに分類されないガラス製品の熱後処理,例.結晶化,含有するガラスまたは他の不純物の除去 (216)

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【課題】 本発明の目的は、相分離性の母体ガラス膜の組成変動を抑制し、透過率が高い光学部材を得ることである。
【解決手段】 基材1上に多孔質ガラス膜2を備える光学部材の製造方法であって、基材1上にガラス粉体3を含むガラス粉体膜4を形成する工程と、酸素濃度が20%より大きい雰囲気下でガラス粉体膜4を加熱して融着し、基材1上に相分離性の母体ガラス膜5を形成する工程と、母体ガラス膜5を加熱して、基材1上に相分離ガラス膜6を形成する工程と、相分離ガラス膜6をエッチング処理して基材1上に多孔質ガラス膜2を形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明の技術的課題は、製造コストを高騰させることなく、ガラス板(特に無アルカリ又は低アルカリのガラス板)を強化処理し得る方法を創案することである。
【解決手段】本発明の強化ガラス板の製造方法は、ガラス板を熱処理して、ガラス板の表面領域のSiOの含有量を、ガラス板の表面から深さ1μmの内部領域に比べて、質量基準で1.03倍以上に増加させることにより、ガラス板を強化処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、基板上に形成した電極や誘電体などを正確な温度で加熱処理しつつ、表示品質を維持できるフラットパネルディスプレイの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、基板を支持材31に搭載し加熱処理を行うフラットパネルディスプレイの製造方法であって、前記基板と前記支持材との間に、加熱処理温度以下で揮発する液体32を配置することを特徴とした、フラットパネルディスプレイの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】研削工程、及び研磨工程における加工レートを向上させることで処理時間を短縮を可能としながら、平滑性やうねりの発生を抑制し、磁気記録媒体用のガラス基板として必要な特性を確保することのできる磁気情報記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ガラスに組成揺らぎを持たせることが可能であるガラス組成において、組成揺らぎを促進させる熱処理温度でガラス基板の熱処理を行う工程、及び前記熱処理により分離したSiO濃度の薄い相の少なくとも一部を除去することで表面の加工性を向上させる工程を含み、前記ガラス基板のガラス転移温度をTg(℃)としたとき、前記熱処理温度がTg〜Tg+100(℃)の範囲であることを特徴とする磁気情報記録媒体用ガラス基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】セッター等の作業台の載置面上にフラットパネルディスプレイ用ガラス基板を載置した場合における滑りの問題を解消して、当該ガラス基板に適正な処理が施され得るようにする。
【解決手段】セッター等の作業台2の平坦な載置面2a上に載置されて所定の処理が施されると共に、載置面2a上に載置された際に山部1aと谷部1bとが存在する形状とされ且つ平面視が略矩形とされたガラス基板1であって、載置面2a上に載置された際に、該載置面2aとの間に、少なくとも隣接する二辺11、12に開放する通気路3が形成されるように山部1aと谷部1bとが存在する形状とされる。 (もっと読む)


【課題】 面から深さ方向に遠くなるほど空孔率が小さくなっている多孔質ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】 ホウケイ酸塩ガラスを主成分とする母材ガラスに、銀イオンとカリウムイオンとリチウムイオンのうちから選ばれた1種類以上のイオン種を接触させて加熱して、表面から深さ方向に遠くなるほど前記イオン種の濃度が減少しているイオン濃度分布を有するガラス体を形成する工程と、前記ガラス体を加熱して相分離させて相分離ガラスを形成する工程と、前記相分離ガラスをエッチングして、表面から深さ方向に遠くなるほど空孔率が小さくなっている多孔質ガラスを形成する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】短軸を一定方向に配向させた扁平化金属粒子を分散して含有する偏光性材料及び偏光子の製造のための,生産性に優れた製造方法を提供することである。
【解決手段】分散され所定方向に配向された扁平化金属粒子を含有する偏光子の製造方法であって,(i) ハロゲン化金属の球状粒子を分散して含有する透明無機固体基材を加熱軟化状態で押出成形に付して変形させ,(ii)押出成形体を,冷却固化後,プレート状に切断し,(iii)各プレートを還元処理に付すことを含んでなり,(i)において,押出方向(Dc方向)に対し垂直な面内における,押し出しに際し最も圧縮比が大となる方向をDa方向とし,Da方向とDc方向の双方に垂直な方向をDb方向とするとき,Db方向の圧縮比がDa方向の圧縮比より小さく,且つ, (ii)において,該切断がDa方向に平行な面で行われることを特徴とする,製造方法。 (もっと読む)


【課題】 高強度で且つ低屈折率の多孔質ガラス、それを使用した光学部材、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 多孔質ガラスの製造方法であって、加熱による相分離が可能な、複数の成分からなるガラス体を、前記相分離を生じせしめる温度である第一の温度で熱処理する工程と、前記第一の温度で熱処理する工程を経たガラス体を、前記第一の温度よりも高い温度であってかつ前記相分離を生じせしめる温度である第二の温度で熱処理する工程と、前記第二の温度で熱処理する工程を経たガラス体を水溶液に接触させる工程とを有し、前記第一の温度で熱処理する時間と第二の温度で熱処理する時間の合計時間は、7時間以上である。 (もっと読む)


【課題】 ガラス内部にまでナノサイズの孔径で高い多孔度を有する多孔質ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】 少なくともホウ素を含有するガラス体を得る工程と、前記ガラス体を相分離させる工程と、前記相分離されたガラス体を、ホウ素濃度が5乃至140ppmであるホウ素含有溶液に接触させる工程と、を有する多孔質ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】可視光に対して優れた反射防止性能を示す多孔質ガラスを提供する。
【解決手段】シリカを主成分とし、スピノーダル型の相分離由来の孔およびバイノーダル型の相分離由来の孔が形成された多孔質層2を有する反射防止など様々な光学機能を有する光学材料として工業的利用される多孔質ガラス1。母体ガラスを加熱処理することにより、母体ガラスを相分離し、相分離ガラスを酸溶液と接触させることにより酸可溶成分であるアルカリ金属酸化物−酸化ホウ素リッチ相を溶出除去させることにより多孔質ガラス1とする。 (もっと読む)


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